電車の中で大声で話している人や、座席に荷物を置いて占領している人を見かけ「迷惑だな…」と感じたことはありませんか？ 他人と乗り合わせるので周りの人の行為が気になりやすい「公共交通機関」。
株式会社エアトリが10～70代の男女1133名に調査した結果によると、交通機関で迷惑だと感じたことがある人は過半数も。みなさんはどんな行為に迷惑だと感じますか？ 詳しく見ていきましょう。
◆これは迷惑すぎる…
公共交通機関って様々なものがありますよね。今回は普段から利用する「電車やバス」と旅行で利用する「新幹線や飛行機」に分けて迷惑行為ランキングを発表します。
【電車・バス】
1位「座席の座り方」
2位「大声での会話」
3位「携帯電話での通話」
4位「荷物の持ち方」
5位「ヘッドフォンからの音漏れ」
1位は座席の座り方。多くの人が日常的に利用するからこそ、なるべく座れる人が多い方が良いですよね。足を伸ばしたり、大股で座っていると周りから「迷惑…」と思われている可能性大です。
またカバンの持ち方や音漏れって本人が気づいていないケースが多いもの。肩にかけたカバンが人とぶつかったり、意外とスペースを取っているんです。また音漏れ防止のために、音量MAXは控えて◎
【新幹線・飛行機】
1位「過度なリクライニング」
2位「後ろからシートを蹴る」
3位「大声での会話」
4位「荷物の置き方」
5位「化粧室の長時間利用」
この結果には納得です。長時間乗って移動するからこそ、リクライニングでスペース取られたりシート蹴られるとイライラしますよね。自分がゆったり過ごせても、節度を持って。
また全ての乗り物でTOP5に入ったのは「大声での会話」。会話が盛り上がるとつい声が大きくなってしまいがちですが、ボリュームを考えることも重要です！
多くの人が使うからこそ、周りの人のことも考えることが大切。快適に公共交通機関が使えると、気分良く移動できますよね！ ちょっとした気遣いを心掛けましょう◎ （齋藤有紗）
情報提供元／株式会社エアトリ
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