絶対に見たことがあるのに、案外読めない漢字ってたくさんありますよね。
たとえば「月極」や「美人局」。日用品で使われる「不織布」、バッグでよく見る「帆布」。
そしてひらがなならわかるのに、漢字になると読めない「漸く」や「強か」……。
本日はそんな両方の要素を合わせもつ漢字からクイズを出題です。
「僅か」って、読めますか?
きっと漢字で書かれているのをどこかで見たことがあるし、ひらがなで書かれれば絶対に知っているあの言葉。でも、案外読めない……という方、多いのではないでしょうか?
「僅か」の意味はコチラ。
1.数量・程度・価値・時間などがほんのすこしであるさま。副詞的にも用いる。
2.(多く「僅かに」の形で用いて)そうするのがやっとであるさま。かろうじて。
3.ささやかで粗末なさま。
「残り僅か!」といった文章でよく見かけるのではないでしょうか。
そう、「僅か」の読み方は……。
「わずか」です。
「僅か」の「僅」の漢字を見かけるのは「僅か」の他には「僅差(きんさ)」「僅少(きんしょう)」くらいでしょうか。「僅か」としての読み方はそこまで頻繁に見かけるものでもないので、なかなか読み方を知らない……という方も多いはず。是非この機会に覚えてみてくださいね♪
CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時の更新です。明日もお楽しみに!