「慶弔」、正しく読めますか?社会人は知らないと恥ずかしい意味と読み方!

「慶弔」、正しく読めますか?


とっても身近な言葉なのに、じつは読み方がわからない。そんな日本語って結構たくさんありますよね。
たとえば、ビル街で見かける「定礎」や、お寺・神社で見かける「手水」。カレンダーで見かける「友引」「赤口」……など。これらは簡単に読めそうで意外と読めない言葉ですよね。
そんな読めそうで読めない日本語にまつわるクイズ、本日のお題はコチラです。

慶弔

「慶弔」。この日本語、読めますか?
社会人になると「慶弔休暇」という形でちょこちょこ見かけるようになります。「慶事」「弔事」とふたつに分けて呼ばれる場合もありますよね。
「慶」はともかく、「弔」はどう読むのかさっぱりわからない……という人も多いかも。でも社会人は意外と使う機会の多い日本語なので、この機会に覚えてしまいましょう。

正解は、コチラ

 

慶弔の読み方

「慶弔」の読み方は、「けいちょう」でした。
小学館デジタル大辞泉によると、「慶弔」の意味は「結婚・出産などの喜ぶべきことと、死などの悲しむべきこと。お祝い事と不幸」というもの。慶弔休暇とは、結婚式やお葬式などの慶弔に関わる休暇のことです。ちなみにお祝い事である「慶事」は「けいじ」、悲しむべきことである「弔事」は「ちょうじ」と読みます。

きちんとした日本語は大人のたしなみのひとつ。日本語クイズは、スキマ時間でできる自分磨きにピッタリです。気になった人はぜひ、他のクイズにもぜひチャレンジしてみてくださいね。(豊島オリカ)