案外読めない「惜敗」の読み方、知っていますか?
身の回りには「そこそこ見かけるけれど、実際どう読むかわからないもの」で案外あふれています。
たとえばスポーツ選手の「年俸」は「ねんぼう」ではありません。
バッグでよく見る「帆布」は「ほぬの」ではありません。
「御利益」「什器」「御芳名」などなど、あなたは正しく読めますか?
本日はそんな「そこそこ見かけるけれど、いまいちどう読むかわからない漢字」シリーズから出題です。
「惜敗」って、読めますか?
主にスポーツで「0-1での惜敗」「●●に惜敗」などと使われることが多いこちらの単語。
デジタル大辞泉(小学館)によると、意味はコチラ。
「競技や試合などで、わずかの差で負けること。」
主に「惜しい(おしい)」と読むことが多い「惜」ですが「おしはい」ではもちろんありません。
「惜敗」の読み方は……コチラ!
「せきはい」でした。
他に「惜」を「せき」と読む熟語には「惜別(せきべつ)」などがありますね。森山直太朗さんの『さくら』の有名な一説でも使われている単語なので、そう言われると「あぁ!」と思う方も多いのではないでしょうか。
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