【白スカートコーデ19選】夏のおすすめスタイルを特集♡フレアやレースなど

夏の白スカートコーデ

爽やかで涼しげな白スカートは毎シーズン大人気! 今回はトレンドのフレアスカートやタイトスカートなど、品があって今っぽい「白スカート」の着こなしをピックアップ。本格的な夏に向けて小物を効かせたおすすめのスタイリングをお届けします♡

夏コーデに合わせたい「白スカート」のデザイン3選

1.レーススカート

今までのレーススカートはタイトが多くて、コンサバ見えしがち。今年はボヘテイストがトレンドというのもあり、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者に♪

白レーススカート

スカート¥15,400(Ungrid)、ブラウス¥13,200(スローブ イエナ 自由が丘店<スローブ イエナ>)、タンクトップ¥15,400(GANNI)、バッグ[チャーム付き/10周年記念モデル]¥33,000(ヴァジックジャパン)、靴¥8,500(CHARLES & KEITH)、イヤリング¥22,000(Jouete)

2.バルーンスカート

バルーンスカートは、ベーシックカラーかつロング丈を選んで、ピリッと辛口に着こなすのが大人見えするコツ。スカート自体が甘い分、トップスにスイートさは不要。カジュアルというより、ハンサムやマニッシュな要素のものを合わせることで、より洗練された甘辛バランスになり、他の人と差がつくコーデに仕上がります。

白バルーンスカート

スカート¥20,900(リランドチュール)、ジャケット¥18,700(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)、タンクトップ¥4,290(リュミエ<リュミエ>)、靴¥14,960(A de Vivre)、チョーカー¥16,500(アルティーダ ウード)、リング[ダブルフィンガー]¥24,200(ete)、バッグ/スタイリスト私物

3.ラインスカート

トレンド感高めのライン入りボトム、この夏は中でもスカートが推し! アクティブな雰囲気が強い分、トップスは女っぷりのあるものを合わせて、ヘルシーな色気をキープ。クールなモノトーン配色で選ぶと間違いなし。

ライン入り白スカート

スカート(プリンス×フリークス ストア)¥7,975

白スカートコーデの着こなしポイント

白スカート夏コーデ

  1. スポーティな雰囲気のシャカ素材やラインスカートでトレンド感UP
  2. オンオフ着回しを楽しむならフレアスカートが使いやすい
  3. 大人っぽくて上品なコーデにはタイトな白スカートをチョイス
  4. オールホワイトコーデは異素材MIXで奥行きを出して

【フレア】夏の白スカートコーデ

【1】白レーススカートとカーキTシャツの甘辛カジュアル

LOEWE ロエベ フォント トート『夏の陽気で自由な雰囲気を反映した新作コレクション「パウラズイビザ」から登場したラフィアトート。ピクニックのテーブルクロスにインスピレーションを受けたというギンガムチェック柄が、ミニマルなキューブ型バッグにアイキャッチなかわいげを添える。』

透け感が涼しげなレーススカートをグリーンのTシャツで甘辛に。バッグは爽やかポップなブルーギンガムのカゴBAGで夏のおしゃれに遊び心をON。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【2】白で繋ぐスカートコーデを小物でカジュアルに

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

アジアンムードあふれるクロシェスカートを白T合わせでワントーンに。クロシェレースの甘さを大人カジュアルにシフトしたら、アクセントにデニムシャツをさらりと巻いて、こなれ感をさらにちょい足し。キャップやぺたんこサンダルのラフさもおしゃれ。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【3】白ロングスカートとピンクトップスのフェミニンな夏コーデ

正直タンクトップ通勤したいくらいの暑さだけど、オフィスにはNG…。程よい肌見せ&トレンド感の肩盛りトップスで仕事→アフター6飲みを乗り切ろう!今日も一日、おつかれさまでしたっ!

色っぽリブタンクの上にかぶせたアシメトリーのクロスニットから、肩がちょこんと見える技ありトップス。×ジャカードフレアスカートで、ヒロイン感たっぷりに着こなすと女っぽさも最高潮。スカートにディテールがある分、バッグやサンダルはグレージュで品よくきめて。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】襟付きトップスと白スカートのレディな夏コーデ

肩盛りトップスなら、オフィスのドレスコードもクリアしつつ、アフター6飲みでも映え確実。ニットタンクに付いた大きめのスカラップカラーが、表情まで明るく見せてくれる効果あり。白スカートを合わせたレディライクなモノトーンで品のよさもキープできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ホワイトワントーンでまとめるレトロムードなスタイル

この夏のALLホワイトは、トレンドのレトロガーリーもおすすめ。シャギー素材のアメスリトップスとコットンスカートのニュアンスのあるホワイトトーンが、夏のお出かけムードを盛り上げる♪

CanCam2024年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/佐藤彩花

【6】ラフなスカート×Tシャツにチュールを重ねて洒落感UP

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

ランジェリーライクなレース×エッジの効いたメタリックTの意外な組み合わせ。絶妙な甘辛バランスでTシャツのレイヤードをセンシュアルに着こなして。ボトムは白スカートでブルーやメタリックを引き立てるのがおすすめ。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【7】ジレの重ね着でカジュアルなスカートコーデにきちんと感を

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

ボーダー×白のシャカシャカスカートで悪天候もおしゃれにかわいく。×ジレでボーダーをキレよく着こなすと手抜き感も払拭できます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶【19】旬なカーゴは白ならオフィスシーンにもお

【8】白スカート×白トップスコーデを黒小物で引き締める

キャミを合わせたセットアップ的なアプローチでチュールスカートをリゾート気分に。オール白コーデに黒のハットやバッグで品よくモードな印象をプラスしたら、サンダルはあえてのグリーンでこなれ感を。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ボーダーと白ティアードスカートのパリっぽファッション

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ティアードスカートの映え感でボーダーをキャッチーに刷新。アメスリ型タンクと長袖カーデの着回し力高めなアンサンブルニットはきれいめコーデにも大活躍。好相性な白スカートの中でも、ひら~り揺れるティアードと合わせるとトレンド上手な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【タイト】夏の白スカートコーデ

【1】チェックスカートを黒タンクのレイヤードでキレよく

9/7 Sun. #180日後に花嫁になるまで76日『結婚式の余興を担当してくれる高校時代のダンス部仲間と打ち合わせ。選曲が悩ましい。』

チェックのティアードスカートに赤トップスを差してインパクトを。コンパクトTにタンクを重ねる最旬の着こなしは、メリハリ配色でモードに、キレよく着るのがポイント。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】スリット入りタイトスカートでオール白に抜け感を

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

クロップド丈に立体レース、ボタンを外せばスリットになる袖など、見どころたっぷりな映えシャツで、メリハリのあるALLホワイトコーデに。深めに開いたスカートのスリットも、おしゃれな抜け感として作用!

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【3】旬顔セットアップなら時短で可愛い着こなしに

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

かわいいだけじゃなく透明感も盛れる、シフォンのシャーリングブラウスとゆるやかに広がるマーメイドスカートで、大人フェミニンなスタイルに。シワが目立たないシャーリングとの最強タッグで、楽ちんかわいいお出かけコーデを満喫!

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】ギャザースカートと肌見せニットの大人っぽワントーン

ギャザースカートは肌見せや透けトップスで女っぽく仕上げて『「私も早速2枚もゲット済みの、新顔ギャザースカート! 中途半端な丈感だと古く見えるので、フルレングスのタイトシルエットを選ぶのが正解!肌見せや透けトップスなどを合わせた女っぷりのいい着こなしで、視線を集めて♡」』

ニットの素材感とサテンのツヤで奥行きのあるワントーンに。オフホワイトのサテンギャザーは、同系色のコンパクトな肌見せニットでとことん女っぽく着るのがおすすめです。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】ラインスカートでトレンドのスポーティMIXに

03 LINE SKIRT『今っぽいストリート感が瞬時に高まるサイドラインは、今季のitディテール。ロング丈のストレートスカートでセンシュアルに取り入れると、きれいめ派にマッチしつつ大人の余裕が漂って。』

トラックスカートと華ブラウスの甘辛MIXで洒落感が上昇。両サイドにツーストライプ&スリットをあしらったスカートがスポーツムードと女らしさを両立。刺しゅうブラウスとのALLホワイトコーデも、かわいくなりすぎずグッとあか抜けて仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【6】タイトスカートの女っぽポロシャツコーデ

襟付きの上品さとリラックス感のある着こなしが同時に叶う!『03 ポロニット』

襟の縦ライン&ワンポイントのロゴが今っぽスポーティで爽やか。夏カジュアルにおすすめのプレッピーなポロはスリット入りのタイトスカートやヌーディな小物合わせで大人顔に振るのが正解です。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】スポーティなラインスカートはレディなトップスが好相性

04 ライン入りボトム『トレンド感高めのライン入りボトム、この夏は中でもスカートが推し! アクティブな雰囲気が強い分、トップスは女っぷりのあるものを合わせて、ヘルシーな色気をキープ。』

Aラインのマキシスカートなら、スポーティなデザインでもジャージ見えを回避して女度アップ。タンクトップを2枚重ねる旬の着こなしテクと合わせて、ラフに見えてこなれ感たっぷりなスタイルに。靴はシルバーラメのサンダルでトラックスカートを女っぽく。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【ミニ】夏の白スカートコーデ

【1】白ミニスカを合わせてビッグシャツをフェミニンに

「グッチ ソフトビット」バッグ『時代を超えて愛され続けるグッチのアイコン〝ホースビット モチーフ〟を再解釈した新たなハンドバッグライン、「グッチ ソフトビット」がお目見え。目を惹くモチーフとしなやかなレザーが融合し、タイムレスでありながらモダンな印象に。』

たっぷりとしたオーバーサイズシャツと裾にニュアンスのあるミニスカでフェミニンな装いに。アクセントのブラウンバッグは、高級感がありながらどこかリラックス感もあるムードが旬。

CanCam2025年7月号より 撮影/野田若葉(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高田朋実

【2】旬なバルーンミニを合わせるヘルシーなモノトーン

02 LOGO ITEM『ひと目でそれとわかるアイコニックなロゴデザイン。インパクトがある分、アイテムの選びも、着こなしもシンプルにまとめるのが正解。気負わずかっこいい女っぽさが狙えます。』

旬のバランスを作るクロップド丈ブルゾンや、バルーンスカートからチラリとのぞくロゴショーツがキャッチー。モノトーンでミニマルに着こなすことで、幼く転ばずスタイリッシュに着こなせます。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【3】赤バッグが映えるモードなミニスカコーデ

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

軽やかチュールをトップスの裾から見せるひと手間で、フレッシュな白コーデに個性を添えて。×ミニスカートのコンパクトスタイルなら、ぺたんこスニーカーのオールホワイトも膨張せずすっきりと決まります。パキッとした赤のマイクロミニバッグを差し色に、コーデをキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

清楚で夏らしいコーデには「白スカート」が推し!

夏コーデに映える白スカートをアプデするなら、クロシェやレーススカートなど夏らしく軽やかなデザインのほか、ラインスカートやシャカスカートなど、スポーツMIXコーデもおすすめです。どこかに抜け感やラフさを取り入れたコーデにまとめて脱コンサバに着こなすと、きれいめなスタイルが今っぽく仕上がります。上品で大人っぽい白のタイトスカートは、オフィスコーデのボトムにもぴったりです。