【おすすめ緑コーデ28選】ミント・ビビッド・くすみグリーンなど、緑に合う色を解説!

緑に合うおすすめのカラーコーデを特集

くすみ系もビビッド系も、トレンド続行中の「緑」。今回は、緑に合う色を徹底解説するとともに、カラーコーデ初心者さんにおすすめの色合わせや、トレンドアイテムを合わせる旬なコーデを紹介します。

【色味別】緑に合うカラーって?

ミントなどの淡い緑、鮮やかな緑、大人っぽい深い緑など色味ごとにおすすめの色合わせを紹介します。

ミントやペール系の薄い緑

緑に合う色

ミントやペール系グリーンのアイテムは、かわいらしさも洒落感もあるので、コーデに取り入れるだけで鮮度がUP。ベージュやブラウン、グレーやネイビーなど、好相性カラーも多く着こなしやすさも魅力です。クリーンで爽やかな白トップスとの合わせなら、顔まわりが明るくなって好感度も高め。品のある爽やかオーラがまとえるのでオフィスコーデにもおすすめです。

大人っぽいこっくりとした濃いめの緑

緑に合う色

白やベージュなど明度の高い色を合わせるとメリハリのある印象になり、ブラウンや黒などシックな色を合わせると重厚感のあるリッチな雰囲気のコーデに仕上がります。上品なこっくり系のグリーンは秋冬にもおすすめのカラーです。

ビタミンカラー系の鮮やかな緑

緑に合う色

印象をガラリと変えたい、そんなときは力強く「大胆な色」という意味の、ボールドカラーの出番! 鮮やかなグリーンでも品がキープできるのでビビッドカラー初心者にもおすすめです。

コーデが洒落るくすみ系の緑

緑に合う色

ハンサムでありながらクリーミーなまろやかさも演出できるくすみ系グリーンは、ワンピースやオールインワンなど色味が全面に出るアイテムで取り入れるのがおすすめ。ベーシックカラーとも好相性だから、ベージュ合わせで馴染ませたり、白を合わせて爽やかに、黒合わせでマニッシュに、と雰囲気を変えて楽しんでも。

緑のアイテムを合わせるコーデのポイント

緑に合う色

  1. ミント系の淡い緑は白やベージュなど優しい色を合わせると爽やか
  2. こっくり系や濃いめの緑はシックな色合わせで大人っぽい印象に
  3. 流行のワントーンは色味や素材の違うアイテムを合わせるとおしゃれ
  4. 緑のインナーや小物で差し色にするのもおすすめ

【コーデ集】ミントやペールなど淡い緑に合う色

【1】くすみグリーンのセットアップを黒トップスで引き締める

くすみカーキのミニ丈セットアップで韓国っぽY2Kに。ゆるっとしたメンズライクなジャケット×ミニボトムでこなれた肌見せコーデが楽しめます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】白コーデにミントグリーンのジレを重ねて爽やかに

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

アイシー配色で颯爽ときめた軽やかなきれいめカジュアル。ミントジレに清涼感のあるシルバーニットを仕込むことで、きれいなお姉さんムードが高まります。ベルトはラフな固結びにすると、まじめすぎず洒落たムードに。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】ミント色のセットアップで通勤コーデに差をつけて

忙しい朝に役立つ、洗練されたミントグリーンのセットアップ。ベージュのインナーやエクリュのバッグなど全体をなじませ配色にすることで、色モノのセットアップがさらっと自然に着こなせます。

CanCam2023年7月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】ミントフレアスカート×ブラウンニットのフェミニンコーデ

ミントカラーの撥水フレアにライトグレーのノースリニットをIN。シルエットをすっきりまとめると淡色コーデも膨張感なくスタイルアップが叶います。手持ちしたジャケットは白で爽やかに。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】きれい色ミントスカートでモノトーンコーデがこなれる

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルを完成させて。バイカラーのローファーもトラッドな味付けに◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】黒小物やTシャツで淡色コーデをキレよく仕上げる

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたグリーンスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせることでかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくておすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】グレーコーデを淡色グリーンでスタイリッシュに

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

グレーで統一したニット×パンツコーデに男前なトレンチをON! 今っぽさと寒さ対策を両立できるアームウォーマーも、クリアホワイトなら冬っぽくなりすぎずいい感じ。ニュアンスのあるセージグリーンのトレンチを合わせることで、落ち着いたグレーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】ミントトップス×ワイドデニムのフェミニンカジュアル

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

透明感あふれる繊細なミントグリーンニットでハッとする印象美人に。ボレロ風の袖や首元に結んだナローリボンなど、コケティッシュなニットを×デニムでカジュアルダウン。おしゃれ感度の高いニュアンシーなミントグリーンだからこそ、シンプルなデニム合わせもこなれて見えます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【9】スニーカーでこなれ度UP!ミントアウターコーデ

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

さらっとラフにはおれるミント色のトレンチコートでコーデが上品な印象に。きちんと感は残しつつ、こなれムードもプラスしてくれるゆったりシルエットのトレンチはインナーの合わせも自在です。全体を淡トーンでまとめたりスニーカーを合わせることで洗練された印象に。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【10】清潔感のあるミントパンツ×シアーシャツコーデ

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

ハンサムなきれい色パンツは、×透けシャツでトレンド感を盛り上げて。白シャツのインナーやクラッチバッグにイエローを仕込めば、快活ムードのカラーミックスコーデが完成します。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【コーデ集】ビビッド系の鮮やかな緑に合う色

【1】ボトムや小物でトレンドのグリーンを投入

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

夏のデートはチアフルでカジュアルなコーデがおすすめ。解放感あふれるビビッドグリーンは、グラデっぽくまとめるとこなれ見え確実。ビビッドなカラーパンツにラベンダーのサンダルを合わせるカラーMIXもおしゃれです。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【2】鮮やかな緑スカート×Gジャンのきれいめカジュアル

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

Gジャン×パキッとグリーンでかっこいいきれいめカジュアルが完成。1枚でクールな女っぽさが漂う鮮やかグリーンのスカートは春らしさも◎。リジッドデニムのGジャンを合わせて辛口トラッドに振ると今っぽい。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【3】グリーンニットを引き立てるなら黒ボトムが正解

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

アクティブなイメージのジップアップニットが今季のトレンド。鮮やかなグリーンをすっきり着るのに一番の近道は黒パンツ合わせ。インナーはボーダーカットソーでちょい盛りすると、脱地味に着こなせます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【4】鮮やかグリーンのパンツコーデに黒小物できちんと感を

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

白トップス×グリーンのタックパンツにベージュアウターをプラス。コクーンシルエットのニットコートと腰まわりにゆとりがあるテーパードパンツを合わせて、ストイックすぎない緩やかなラインを完成させて。小物は黒で締めることで、きちんと感もキープ。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】鮮やかな緑カーデが主役のスクールガール風コーデ

Q.待ちに待ったファンミーテクングなら?

鮮やかなグリーンカーデを主役にして、シャツ×ショーパンのスクールガール風コーデをキャッチーに。黒ブチメガネやソックス合わせのバイカーブーツなど、小物使いにも遊びゴコロを効かせると、ワクワク感のある冬コーデが完成します。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【6】一枚でコーデが決まる鮮やかグリーンの花柄ワンピース

ひときわ洒落てる雰囲気が漂うプリントドレスをセレクト! レトロ柄ワンピ『ヴィンテージショップで見つけた一点モノのような風格漂うレトロ柄ワンピは、年末のきらめきムードに負けない華やかさ。とっておきの1枚を見つけて様々なシーンで活躍させたい!』

ドット柄に大ぶりの花柄がドッキングしたワンピースは、一枚でコーデが盛れる主役アイテム。レースで縁取りされた襟が、顔周りを華やかに彩ってくれるのでデートスタイルにもおすすめです。ブーツやバッグはベージュでまとめてワンピのカラーを引き立てて。

CanCam2023年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/佐藤彩花

【7】シンプルなシャツコーデがグリーンパンツで旬顔に

毎シーズン必ずチェック!ハズれ知らずな神名品『プライベートで買ったり仕事でリースしたりするうちに見えてきた『これは絶対外さんな』っていうブランドのお得意アイテム。中でもこの3つの信頼度がとにかくアツイ!』

旬カラーのグリーンパンツは、裾に向かって広がるフレアシルエットとⅠラインを強調するセンタープレスで美脚度も◎。ブラウンのタンクトップでカラーパンツをまろやかにまとめたら、さらりと羽織った白シャツで清涼感をプラスして。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】緑ニット×ベージュスカートの大人きれいな配色

洒落ムードなアシメトリースカートでかっこよく!『今季はスカート自体のデザインも、どこかかっこいい雰囲気が主流に!中でも構築的なイレヘムや変形ディテールなどのアシメトリーなデザインは、こなれたムードがあっておすすめ。シンプルトップスを合わせるだけでサマになる!』

ランダムにギャザーをあしらったフレアスカートに、鮮やかなグリーンニットをプラス。スカートのボリュームを活かすためにトップスはコンパクトにまとめると、全身のバランスがぐっと引き立ちきれいに見えます。小物はブラウンでまとめておしゃれっぽい配色に。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【9】グリーンのワントーンは色味を変えて奥行きを

5 カラーボーダーでリンク♡『マリンがトレンドな春、ボーダー人気も上昇中! パキッと鮮やかなピンクやグリーンは、身にまとうだけで気分もアガる♡ ボーダー、デニム、小物まで色を合わせて、ハッピームード全開で着こなしたい!』

今っぽく洒落見えする、ニュアンシーなワイドデニムにグリーンのボーダートップスを合わせてフレッシュに。トレンドカラーのグリーンは、ピッチの細いボーダーが挑戦しやすくておすすめ。ほんのりミントのワイドデニムでさわやかにまとめるとこなれたワントーンコーデが完成します。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属)  撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【コーデ集】おしゃれなくすみ系の緑に合う色

【1】リラクシーなニットワンピを黒バッグできれいめに

生見愛瑠は…女っぽいのに媚びてない『どんなに忙しくてもいつもさらさらのロングヘアで、肌もすべすべ、爪の先まで常にケアが行き届いているめるる。見た目は女子力たっぷりだけれど、いつだってフラットで、飾らずまっすぐな性格は清々しいほどヘルシー!』

タイトシルエットのニットワンピは爽やかなグリーンカラーを選んで甘さをOFF。体にフィットしつつもラインを拾いすぎない地厚なニット生地だから、タイトなシルエットでも着こなしやすさ抜群です。バッグは黒でメリハリを。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【2】ニュアンシーな着こなしをブラウンで引き締める

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのカーキパンツを濃淡をつけたブラウンで軽快に。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感のあるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点♪

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【3】くすみグリーンが新鮮なレザースカートコーデ

心地よく進化するレザー風素材で軽快に!『年々薄く軽く進化しているレザー風素材。ストレッチが効いていたりと着心地のよさも見逃せない。ブラウスやパンツ、きれい色など種類も豊富だから新鮮に着こなせる!』

レザーライクなモード感とエレガントな揺れ感を楽しめるハイブリッドなフレアスカート。ビスチェで引き締めてスカートのシルエットを際立たせれば、最強のスタイル美人に。小物は黒をリンクさせてライムグリーンのスカートを大人めにシフトして。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】スポーティな着こなしをくすみグリーンで大人っぽく

シャカ素材スカート

シャカ素材&カーキがラフな雰囲気を醸すスカートは、ざっくり背中が開いたトップスを合わせてギャップを狙って。色数を抑えたベーシックな配色が大人見えポイントです。女っぽいチェーンバッグと足元はあえてのスニーカーでこなれ感たっぷりに。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【5】緑のオールインワンを×ベージュ小物で品よく

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

ハンサムなジャンプスーツはVネックタイプを選んで、鎖骨をチラッと見せれば女っぽさも◎。ベルトでウエストマークする簡単テクもスタイルアップに効果的です♡ シューズにはキラッと輝くゴールドカラーを合わせて華やかさもプラス。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【コーデ集】こっくりした濃いめの緑に合う色

【1】濃いめ緑のベロアトップスでデニムコーデをクラスアップ

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

体のラインがさりげなく出るシアーベロアトップスでデニムに女らしさをプラス! 秋っぽムードが漂うベロアは、ラフに着こなすのが新セオリー。季節感のあるボアバッグと差し色のパンプスできれいめカジュアルの出来上がり。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】こっくり緑パンツ×ベロアトップスのモードなパンツスタイル

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

ハンサムなバレルパンツをツヤ感ベロアで色っぽくシフト。ゆったりとしたバレルパンツには、ジャストサイズのフィット感があるベロアトップスをINして、メリハリのあるバランスをメイク。緩急をつけたシルエットが品のある着こなしにつながります。小物は黒のスクエアバッグでシャープに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【3】濃いめの緑アウターを白パンツで軽やかに

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

小粋なニットパンツは、美シルエットでスタイルアップも叶えてくれる旬アイテム。〝彼から借りちゃった風〟のオーバーサイズブルゾンや今季注目のバラクラバも、洒落見せにひと役。ボリューミーなアウターと細ボトムのバランスも完璧です。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】白インナーや小物でグリーンコーデに抜け感を

絶対外せない秋はおりは? 洒落感カジュアル派は ひとクセブルゾン『スポーティなブルゾンを、ふんわりとした袖でレディに仕立てたデザインが新鮮。やんちゃになりすぎないからオンにもオフにも着られる万能デザイン♪』

メンズっぽいカーキアウターは、ギャザーを効かせたまろやかシルエットでスカートとも好相性。やわらかグリーンのスカートと白スニーカーで爽やかさを加えると、軽やかな秋冬コーデが完成します。足元はスニーカーでラフにハズすのがおしゃれ。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

コーデがこなれる「緑」のアイテム

緑のアイテムは一見色合わせが難しそうに思うかもしれませんが、シンプルなベーシックカラーアイテムに合わせるだけでコーデがグッとこなれます♡ グリーン初心者さんはインナーやバッグなど小物から取り入れたり、顔から遠いボトムで緑にチャレンジするのもおすすめです!