【黒タイトスカートの夏コーデ11選】着やせもおしゃれも叶う「トレンドスタイル」のつくり方

夏の黒タイトスカートコーデ

モードで大人っぽい、黒タイトスカートの夏コーデをピックアップ♡ 美シルエットが演出できる黒タイトスカートは、ブラウスやタンクトップなど、どんなトップスにも合わせやすい重宝ボトム。シンプルめのトップスを選べば、オフィスコーデにも活躍します!

今っぽく黒タイトスカートを着こなすコツ

黒タイトスカート

今季は、定番の無地のほか、クロシェや柄物も豊富! フリルブラウスなど女っぽいトップスを合わせたり、Tシャツやスポーティ小物でカジュアルダウンするのもおススメです。タイトシルエットを生かして、タンクトップなどで上半身もすっきりまとめたり、逆にオーバーシャツやビッグTで、上下のバランスを変えてみるのも今旬!

親しみやすくて女っぽい〝親近感ブラック〟をつくる

着やせ効果もあり凛としたムードに整えてくれる黒は、カッコいいトレンドスタイルを作る近道! でも着こなし方によってはキリッと強く見えすぎてしまう悩みも…。優しく色っぽく親しみやすい、そんなフレンドリーな黒コーデのコツをご紹介します!

1.ロマンティックなスカートをロゴTでラフにシフト♡

シャギータイトスカート×Tシャツコーデ

スカート¥37,400(HER.)、Tシャツ¥12,100(シンゾーン ルミネ新宿店<ザ シンゾーン>)、バッグ¥25,300(ノーベルバ<ノマディス>)、靴¥39,600(トヨダトレーディング<オートリー>)、シュシュ¥58,300(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、ネックレス¥28,600・リング¥41,800(ブランイリス トーキョー<ブランイリス>)

フェミニンなスカートとボーイズライクなロゴTシャツの絶妙バランスが、親近感を生む秘訣♪ 繊細なチュールがフリル状に重なった華やかな素材感ながら、コクーンシルエットとマキシ丈で大人っぽくモードに着られる。

2.黒スカート×甘い靴で茶目っ気をON

黒タイトスカート×ドット柄パンプス

靴¥12,650(アルテミス by ダイアナ アーバンドック ららぽーと豊洲店<アルテミス by ダイアナ>)、シャツ¥41,800(フィルム<ダブルスタンダードクロージング>)、ワンピース¥24,200(マイストラーダ)、バッグ¥159,500(ボナベンチュラ)、ブレスレット¥16,500(プラス ヴァンドーム)

ちょっと遊びのあるかわいい靴を合わせることで、端正な黒にフレンドリーな余白が生まれる♡ コーデのアクセントになる立体ディテールやきれい色が狙い目!

黒タイトスカートコーデのポイント

黒タイトスカートのモノトーンコーデ

  1. シャープでコーデにメリハリを出せる「黒タイトスカート」
  2. ライン入りやシャカ素材、カーゴなどスポーティデザインが旬
  3. 黒アイテムでまとめるときは異素材MIXで奥行きを演出

「黒タイトスカート」を合わせる夏コーデ

【1】ゆるっとしたシアーニットを黒タイトスカートですっきりと

ギャザースカートは肌見せや透けトップスで女っぽく仕上げて『「私も早速2枚もゲット済みの、新顔ギャザースカート! 中途半端な丈感だと古く見えるので、フルレングスのタイトシルエットを選ぶのが正解!肌見せや透けトップスなどを合わせた女っぷりのいい着こなしで、視線を集めて♡」』

大ぶりギャザーが印象的なタイトスカートにシアーニットをプラス。かぎ編みニットの抜け感がスカートの華やかさを程よく抑え、いい意味の脱力感が女度を高めてくれる。足元はバーサンダルでヌーディに。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】靴下合わせで鮮度高めな黒タイトスカートコーデ

THIRD MAGAZINEのロゴTシャツ『程よくエッジが効いた絶妙なデザインが魅力のセレクトショップ。「大人も着やすい」と大人気のロゴTシャツは、ラフなのにサマになるからこれからの季節に1枚持っておいて損なし!』

ロゴT×異素材切り替えのスカートでモードな大人カジュアルに。白抜きロゴやゆったりとした袖でエフォートレスにまとえるこなれTシャツは、程よく厚手でハリがあり、Tシャツながら背筋がピンと伸びる上質感も◎。靴下+白パンプスの合わせも洒落感UPの秘訣!

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】シアートップスやソックスの旬顔モノトーン

スタンドネックブラウス×ゆるスエット『レイヤードと好相性なのが、クラシカルなスタンドネックブラウス。今季ならトレンドのスエットに重ねて襟元にポイントをプラスすることで、差がつく着こなしに。』

ミニ丈合わせやトラッド小物でミニマルにまとめた洒落モノトーン。シアートップスやシアーソックスなど旬の素材を重ねると、どこから見ても上質かつ品のある佇まいが叶います。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ノースリトップスを合わせる女っぽスカートコーデ

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

アメスリトップスとIラインのカーゴスカートでかっこいい女っぽさを狙って。大胆な肌見せよりも、肩や鎖骨がきれいに見えるくらいのアメスリでさりげなく肌見せするのが効果的です。旬のカーゴスカートはシュッと見えるタイトシルエットを選んで、大人なムードをまとって。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ペプラム×タイトスカートでおしゃれなシルエットに

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

トレンドのペプラムベルトスカートは体型カバーにも有効! ロゴTシャツ×ニットビスチェとの組み合わせで、洒落モード感も一気に加速。仕上げは黒のフラット靴とビーズバッグで遊びゴコロも意識して。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】程よい丈感のタイトスカートで美脚見え

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

タイトスカートを黒トップスとのセットアップ感覚で女っぽく。ペプラムニットと同系色のタイトシルエットを上下つなげるように着こなすと、一見相性どうなの? と迷うスカートも、バランスよくキマります。シアーカットソーをレイヤードしたひと手間も洒落感を後押し。コロッとしたバッグとハードパンプスでかわいらしさもON。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】レディなタイトスカートをシャカ素材でほんのりスポーティに

ナチュラルなくしゅっとした素材感がおしゃれ『01 シャカシャカ素材スカート』

シアートップスの透け感とシャカシャカスカートの清涼感のある掛け合わせが表情豊か。軽やか素材のスカートもウエストのツイストデザインでメリハリが生まれてスタイルアップも叶います。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】キラキラミニやシアーソックスで異素材MIXのオールブラック

デザインシャツ『短丈、カットアウト、2wayなど、この春は個性あふれるデザインシャツが豊富! 自由な解釈でレイヤードを楽しめるところも魅力。』

短丈デザイン&首元のカットアウトが洒落たデザインシャツは、インにレーストップスを合わせた肌見せが気分。レースやスパンコールなど色々な質感を組み合わせてさりげないツヤっぽさを加えるとトレンドムードが高まります。シアーソックス×厚底パンプスの合わせも新鮮。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【9】カジュアルコーデに黒タイトスカートできれいめ要素を

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【10】ふんわりトップスを黒タイトスカートでバランスよく

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『ブラウス派は…気分が上がるフリルブラウス 存在感のある大ぶりフリルが目を惹くフリルブラウスは着ているだけで自分の機嫌がとれる優秀アイテム♡今季はとことん大胆なフリルで自己主張するのが◎。』

フェミニンな要素を盛り込んだドット柄ブラウスは黒のナロースカートを合わせてシックなモノトーンスタイルに。リボンのヘアアクセやかごバッグをトッピングして、レディなパリジェンヌ気分を謳歌。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【11】ミントバッグで爽やかに仕上げる上下黒コーデ

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

花柄×甘フォルムのブラウスがオールブラックを春夏らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

夏コーデを「黒タイトスカート」でキレよく

どんなトップスでも合わせやすい黒タイトスカートは、休日スタイルにもオフィス用にも使いやすいので夏もおすすめ! 長めの丈感を選ぶとシルエットがきれいに見えるので、大人っぽい夏コーデが仕上がります♪