【オレンジニットコーデ16選】顔映り抜群!人気の色合わせをレクチャー

オレンジニットのおすすめコーデを特集

こっくりカラーが大人っぽい「オレンジニット」の着こなしを特集! ブラウンやベージュなど秋冬カラーとも相性がよく、印象をパッと明るく見せてくれるオレンジニットは肌なじみの良さもポイント。レイヤードの方法やオレンジニットを引き立てる配色など、秋冬の最旬コーデをご紹介します。

この秋冬、オレンジニットをどう着こなす?

オレンジニットレディースコーデ

落ち着いたトーンが増える秋冬コーデにオレンジのニットを合わせると、新鮮&おしゃれっぽい印象に。ブラウン×オレンジなど同系のアイテムを合わせると、派手さより大人っぽくて上品な着こなしが完成します。

オレンジニットレディースコーデ

ボトムに黒やデニムパンツを合わせると、オレンジニットが引き立つ配色に。なじませるように着こなしてもコントラストをつけても、今年っぽいくすみオレンジなら上品に着こなせます。

オレンジニットコーデのポイント

オレンジニットレディースコーデ

  • ×デニムのシンプルコーデも華やかな印象に仕上がる
  • 白やベージュなどのワントーンコーデはオレンジニットをアクセントに
  • ブラウンなどオレンジと同系のアイテムを合わせると大人っぽい

【コーデ集】オレンジニットの着こなし

【1】オレンジのベアニット×デニムの今どきカジュアル

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

カジュアルの鉄板デニム×スニーカーは、オレンジのベアニットにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおりヘルシーに肌見せ。ニット素材のベアトップは、一枚でも白シャツなどとレイヤードしても旬のスタイルになり着回し力も◎。肌見せをうまく取り入れることで、手抜き感のない今どきデニムカジュアルが完成します。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】白ボトムにオレンジ×ブルーのボーダーが映えて

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはゆるシルエットのパンツで即今どきバランスに。ちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】落ち着いたオレンジボーダーに白小物で抜け感を

GANNI『インフルエンサーから火がつき、世界的ブランドへと成長したコペンハーゲン発ブランド。遊びゴコロのあるキャッチーなアイテムが人気なのはもちろん、サステナビリティへの取り組みもブランドが支持される理由のひとつ。』

カラフルボーダーのセットアップも、黒ベースならマルチカラーでも取り入れやすくこなれ感も◎。あえてのゴツめブーツでカジュアルに着こなしたら、ロゴを配した白バッグでチャーミングなエッセンスもトッピング。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】オレンジのミックスニットをミニワンピでキレよく

MARANT ETOILE『1994年にスタートしたISABEL MARANTのセカンドライン。今シーズンはアーバン・アメリカをテーマに、モダンで都会的なルックを展開。他にはないエフォートレスなデザインにファン多数!』

オレンジ・白・黒のミックスニットで印象を華やかに盛り上げてくれるケーブル編みカーデがコーデの主役。ちょい攻めなアシメミニワンピとウエスタンブーツを合わせて、ピリッとエッジを効かせるのが今どきバランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】オレンジニット×パラシュートパンツのリラクシーコーデ

こっくりオレンジのシアーカーディガンに、リラックス感のあるパラシュートパンツを合わせた最旬コーデ。質感が軽やかなものを選べば上下をトレンドアイテムでまとめてもtoo muchにならず好バランス。注目のシアーソックスも旬!

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】透け感のあるオレンジニットでデニムコーデを軽やかに

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

透けニット×ダメージデニムのこなれカジュアル。今季は今っぽムード高まるダメージタイプのデニムが人気。透け感のあるカギ編みのオレンジニットと爽やかなライトブルーデニムで〝狙ってないのに色っぽい〟が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】鮮やかなオレンジニットが映える冬のデニムスタイル

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

白~ベージュのワントーンにオレンジを差してメリハリを。トップスは冬空に映えるビビッドなオレンジでハッピー感のあるカラーコーデに。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮に仕上がります。アウターは今ドキなクロップド丈ダウンでスタイルアっプ&防寒を。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】オレンジのゆるニットとミニボトムのガーリーファッション

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

テンション高まるオレンジニットでデートのワクワク感をアピール。ざっくりタートルニットには、可憐なホワイトミニスカを合わせてレトロガーリーなアプローチを。ゆったりとしたリラックス感がありながら、白スカートの清楚感も両得できます。小物はベージュでまろやかに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】フライトジャケットが新鮮なニットワンピコーデ

冬のあるあるシーン別 ワンピをあか抜けさせるバッグ&靴で解決! Scene3 一泊二日のライブ遠征『Q.推しの前でもかわいくいられるよう実用性&おしゃれさを両立したい♡(Mさん・会社員・23歳)』

体のラインに沿うニットワンピにオーバーサイズのブルゾンを羽織ってカジュアルかわいく。今季は荷物をたくさん持ち歩ける大きめトート&疲れにくいコンバットブーツがトレンド。キャップやブーツで今っぽく外すとおしゃれ感がアップします。

CanCam2023年1月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 構成/鶴見知香

【10】オレンジニットとベージュスカートのグラデ配色

注目トレンド靴で大人かわいいを今年っぽくアプデ! メリージェーン×パリッぽシックボトム『「新顔ストラップシューズ・メリージェーンは、女のコらしいフレンチテイストの着こなしに合わせるのが断然かわいい♡」とスタイリストたなべイチオシのセットコーデ! スカートにもパンツにも合わせやすく、期待以上のオールマイティさもうれしい。』

ニットとメリージェーンパンプスでチアフルなオレンジをリンク。スカートはなじみやすいベージュプリーツを合わせて上品な女っぽさを演出して。おしゃれ上手な人から始めているソックス使いは、メリージェーンとも相性よし。スカートと同系色にして、なじませながら挑戦するとうまくいきます。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【11】リブニットでフレアスカートをすっきり着こなす

キレを生む上品な肌見せでかっこよく!『肌をのぞかせることでスカートコーデに緊張感が加わり、引き締まった印象に。お仕事シーンではきれいめ感をキープしやすいように、バックシャントップスやスリットスカートなどさりげない肌感アイテムをセレクトすると◎。』

媚びない色気が手に入るヘルシーかつ潔いバックシャントップスは、ロングスカート合わせで肌見せをコントロール。色っぽさがトゥーマッチにならないように、カラーをベージュ系で統一したり、おしゃれっぽいコーデに着地するのが正解です。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【12】オレンジのタートルニットでパッと明るく

白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと締めるのがポイントです。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【13】オールホワイトにオレンジニットで暖かみを

鉄板白ニットはゆるっと肩落ちシルエットが今年がサマになる!

存在感のあるカーデとスカートを白でなじませる、感度高めのおしゃれコーデ。プチフリルネックとニットカーデのレイヤードも今季TRYしたい注目の着こなし。インナーに合わせたメローディテールのトップスでやわらかな暖色を加えるのもおすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【14】オレンジニットをグレースカートで大人っぽく

03 トレンド見えして、あざとかわいい♡一石二鳥なマーメイドスカートから目が離せない!

パキッとしたオレンジニットは、スカートにノーブルなグレーを合わせて大人っぽく。しなやかに揺れるヘムラインも相まって、女っぽさがGETできます。白ブーツで抜け感を加えたりミニバッグでかわいく仕上げるのもバランスよく着こなすコツ。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【15】ボタンを閉じてニットカーディガンをトップス風に

オレンジニットレディース秋冬コーデ

顔映りを意識した明るめニット×デニムのきれいめカジュアル。着映えるオレンジカーデをラフなデニムでカジュアルダウンしつつ、ヒールパンプスで上品さをキープすると大人っぽく仕上がります。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【16】オレンジニットがアクセントのトラッドスタイル

オレンジニットレディース秋冬コーデ

ボーダーカットソーに黒スカートを合わせてパリシックな着こなしに♡ 肩にくるっと巻いたニットやワンポイントのビットローファーが高級感を演出してくれるので、カジュアルなのにきれいめなコーデに仕上がります。

CanCam2020年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/鶴見知香

秋冬はこっくりオレンジのトップスがおすすめ

ダークカラーのコーデが増える季節は、ブラウンやブラックによく合うオレンジニットで明るさをプラス! オレンジを大人っぽく着こなすなら、濃淡の違うオレンジやブラウンなどの同系色でまとめるワントーンコーデもおすすめです。肌なじみがよく顔映りのいいオレンジニットで、トレンドの暖色コーデを楽しんでくださいね。