【オレンジニットコーデ15選】印象が明るくなる!「人気の色合わせ」をレクチャー

オレンジニットコーデ

コーデが洒落見えする「オレンジニット」の着こなしを厳選! ブラウンやベージュと相性がよく、印象をパッと明るく見せてくれるオレンジニットは肌なじみの良さもポイント。今年っぽいレイヤードの方法やオレンジニットを引き立てる配色など、おすすめの最旬コーデを紹介します。

オレンジニットに合う色は?着こなしは?

落ち着いたトーンが増える秋冬コーデにオレンジのニットを合わせると、新鮮&おしゃれっぽい印象に。ブラウン×オレンジなど同系のアイテムを合わせると、派手さより大人っぽくて上品な着こなしが完成します。

オレンジニットレディースコーデ

ボトムに黒やデニムパンツを投入すると、オレンジニットが引き立つ配色に。なじませるように着こなしてもコントラストをつけても、今年っぽいくすみオレンジなら上品にまとまります。

オレンジニットコーデのポイント

オレンジニットレディースコーデ

  • ×定番色のシンプルコーデも華やかな印象に仕上がる
  • 白やベージュなどのワントーンコーデはオレンジニットをアクセントに
  • ブラウンなどオレンジと同系のアイテムを合わせると大人っぽい

鮮やかな「オレンジニット」のレディースコーデ

【1】ダークカラーコーデはオレンジニットを差し色に

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

タイトスカート×ボアコートの女っぽコーデも、トラックジャケットをINするだけでこなれ感たっぷり。ブラウン×オレンジのこっくりカラーに、襟元から白ジャージを覗かせると、抜けも顔映りもよくなります。小物はベージュ〜ブラウンで揃えてグラデ配色を意識。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ダークカラーコーデにオレンジニットが映える

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

黒のミニスカにヴィンテージ風ブルゾンでこなれ感をプラス。大人っぽいジャケットからちょっと見えるオレンジニットがコーデのポイント。美脚効果のあるロングブーツで肌見せを調整するとミニ丈が上品かわいく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【3】オレンジニットでメンズ風ジャケットを華やかに

美術館デートなら主役級のひとくせティアードスカートで非日常感を盛り上げて『ファッション好きなおしゃれ男⼦からの⽀持率が特に⾼かった、ひとくせティアード。感度⾼めなスカートで個性を出しつつ、シックな美術館の雰囲気にも溶け込める!』

オレンジのニットをチラ見せする技ありテクで、重くなりがちなコーデに華やかさをプラス。盛れるけど上品さもあるティアードスカートを主軸にすることで、メンズライクなMA-1をレディに。スエードブーツやファーバッグの素材感で遊んでも品よくまとまるのは、落ち着きのあるドライカラーのなせる技。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】オレンジのベアニット×デニムの今どきカジュアル

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

カジュアルの鉄板デニム×スニーカーは、オレンジのベアニットにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおりヘルシーに肌見せ。キャップやスニーカーをバランスよく足すことで、手抜き感のないデニムカジュアルが完成します。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】白ボトムにオレンジ×ブルーのボーダーが映えて

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタ感のあるクロップド丈カーデはゆるシルエットのパンツで即今どきバランスに。オレンジが効いたちょい派手カーデとゆるカーゴパンツならリラクシーな着心地も◎。流行りのファーバッグでもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】大人っぽいボーダーセットアップに白小物で抜け感を

GANNI『インフルエンサーから火がつき、世界的ブランドへと成長したコペンハーゲン発ブランド。遊びゴコロのあるキャッチーなアイテムが人気なのはもちろん、サステナビリティへの取り組みもブランドが支持される理由のひとつ。』

オレンジやパープルのカラフルボーダーも、黒ベースなら取り入れやすくこなれ感も◎。あえてのゴツめブーツでカジュアルに着こなしたら、白バッグと白サングラスでチャーミングなエッセンスもトッピング。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】オレンジのミックスニットをミニワンピでキレよく

MARANT ETOILE『1994年にスタートしたISABEL MARANTのセカンドライン。今シーズンはアーバン・アメリカをテーマに、モダンで都会的なルックを展開。他にはないエフォートレスなデザインにファン多数!』

鮮やかなケーブル編みカーデは、オレンジ・白・黒のミックスニットで印象を華やかに盛り上げてくれる一枚。ちょい攻めなアシメミニワンピとウエスタンブーツを合わせて、ピリッとエッジを効かせる着こなしが今年っぽさ抜群!

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】オレンジニット×パラシュートパンツのリラクシーコーデ

オレンジのシアーカーディガンに、リラックス感のあるパラシュートパンツを合わせた最旬カジュアル。質感が軽やかなものを選べば上下をトレンドアイテムでまとめてもtoo muchにならず好バランス。人気急上昇のシアーソックスも注目。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】透け感のあるオレンジニットでデニムコーデを軽やかに

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

透けニット×ダメージデニムのこなれカジュアル。今季は今っぽムード高まるダメージタイプのデニムが人気。カギ編みのオレンジニットと爽やかなライトブルーデニムで〝狙ってないのに色っぽい〟が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】鮮やかなオレンジニットが映える冬のデニムスタイル

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

トップスは冬空に映えるビビッドなオレンジでハッピー感のあるカラーコーデが即完成。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮に仕上がります。アウターはトレンドのクロップド丈ダウンでスタイルアップ&防寒を叶えて。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】オレンジのゆるニット×ミニボトムのガーリーコーデ

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

テンション高まるオレンジニットでデートのワクワク感をアピール。ざっくりとしたタートルニットには、可憐なホワイトミニスカを合わせてレトロガーリーなアプローチを。ゆるっとしたリラックス感がありながら、白スカートの清楚感も両得できます。小物はベージュでまろやかに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】オレンジニットとベージュスカートのグラデ配色

注目トレンド靴で大人かわいいを今年っぽくアプデ! メリージェーン×パリッぽシックボトム『「新顔ストラップシューズ・メリージェーンは、女のコらしいフレンチテイストの着こなしに合わせるのが断然かわいい♡」とスタイリストたなべイチオシのセットコーデ! スカートにもパンツにも合わせやすく、期待以上のオールマイティさもうれしい。』

ニットとメリージェーンパンプスでチアフルなオレンジをリンク。スカートはなじみやすいベージュプリーツを合わせて上品な女っぽさを演出。おしゃれ上手な人から始めているソックス使いは、メリージェーンとも相性よし。スカートと同系色にして、なじませながら挑戦するとうまくいきます。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【13】リブニットでフレアスカートをすっきり着こなす

キレを生む上品な肌見せでかっこよく!『肌をのぞかせることでスカートコーデに緊張感が加わり、引き締まった印象に。お仕事シーンではきれいめ感をキープしやすいように、バックシャントップスやスリットスカートなどさりげない肌感アイテムをセレクトすると◎。』

媚びない色気が手に入るヘルシーかつ潔いバックシャントップスは、ロングスカート合わせで肌見せをコントロール。色っぽさがトゥーマッチにならないように、カラーをベージュ系で統一したり、おしゃれっぽいコーデに着地するのが正解です。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【14】オレンジのタートルニットでパッと明るく

白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなオレンジとバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと締めるのがポイントです。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【15】オレンジニットをグレースカートで大人っぽく

03 トレンド見えして、あざとかわいい♡一石二鳥なマーメイドスカートから目が離せない!

パキッとしたオレンジニットは、スカートにノーブルなグレーを合わせて大人っぽく。しなやかに揺れるヘムラインも相まって、女っぽさがGETできます。白ブーツで抜け感を加えたりミニバッグでかわいく仕上げるのもバランスよく着こなすコツ。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

オレンジニットで秋冬コーデを新鮮に

ダークカラーのアイテムが増える秋冬は、ブラウンやブラックによく合うオレンジニットで明るさをプラス! オレンジを大人っぽく着こなすなら、濃淡の違うオレンジやブラウンでまとめるワントーンコーデもおすすめです。肌なじみがよく顔映りのいいオレンジニットで好感度の高いカラーコーデを楽しんでくださいね。