「最高・最低気温20度」のおすすめコーデ
暑くも寒くもなく、過ごしやすさを感じる「気温20度」は、おしゃれが楽しめる理想的な気候。春や秋など、ワードローブを切り替えたくなる時期に多い気温で、トレンドファッションを取り入れるのに絶好のタイミングです。ただ20度と言っても、最高気温か最低気温かによって、選ぶ服は大きく変わります。今回は、それぞれの気温別におすすめのファッションを特集します。
最高気温20度の服装
最高気温が20度の日は、日中を除いてほぼ気温は10度台が続きます。天気が悪かったり朝晩の寒暖差があると冷えるので、長袖のシャツや薄手のニットを活用したり、しっかり防寒できる羽織りを取り入れるのもおすすめ。あたたかな日でもノースリーブや薄手のトップス1枚など、夏っぽい服装を選ばないよう注意してくださいね。
【1】緩急のついたシルエットで大人チャーミングに♡
ワンツーコーデでも着映え効果ばっちりな、パフッとした袖が新しいパワショルニット。袖コンシャストップスのトレンドを、秋はニットでさらにクラシカルな雰囲気に更新！ デニムはメリハリの効いたシルエットで、パリジェンヌ的コケティッシュな女らしさを取り入れて。
【2】ロングスカートでドキッとする肌見せを効果的に！
立体感のあるこだわりの編み模様が印象的なニットワンピ。タイトシルエットからのぞくさりげない肌見せで、かっこいい色気をアピール。より鮮度の高い着こなしを目指すなら、ワンハンドルバッグやシアーブーツでピリッとエッジを効かせるのがおすすめです。
【3】モードなシアーワンピも辛口ジレで美人度アップ
やさしげなクリーミィイエローのジャケットは、あたたかな日の軽いアウターにおすすめ。やさしげなワントーン配色で全体をまとめれば、好感度高めの着こなしに。小物に白をセレクトすると程よいキレも加わります。
【4】定番コーデを短丈ニットで鮮度高めに
パンツコーデにハンサムなトレンチを合わせた通勤スタイル。シャツに短丈ニットをレイヤードした都会的な白コーデは憧れオーラも体温調節のしやすさも◎。
【5】短丈ジャケット×マーメイドスカートの通勤コーデ
グレージュジャケット×パステルイエローのスカートで悪目立ちしない華やかなカラーコーデに。オフィス向きなマーメイドスカートは、お尻〜太ももにかけてぴたぴたすぎず、裾の広がりが控えめなものをチョイス。短丈のジャケットを選ぶとバランスが一気に洒落見えします。
【6】定番コーデはきれい色アウターで軽やかに
気温差のある日は明るめカラーのロングコートを投入。オフ白VカーデをライトベージュのテーパードパンツにゆるっとIN。上からくすみミントのロングコートをバサッとはおることで、やわらかムードにカッコよさが加わって、一目置かれるアイシーコーデが完成します。
【7】ニットワンピ×ブーツのガーリーファッション
起毛感のあるモヘア素材やゆるシルエットなど、ベーシックでありながらもさりげなくモテを詰め込んだワンピースはデートにぴったり♡ しっかり防寒しながら肌見せも抑えられるロングブーツ合わせなら、ミニ丈ワンピも挑戦しやすい！ 羽織りは白を選んで全身をまろやかに。
【8】白多めのラテ配色できちんと見えもこなれ感も
チェスターコート×ボウタイブラウスのクラシカルなコーディネートも、優しげラテ配色なら等身大のかっこよさがアピールOK。ブラウンのワイドパンツでハンサムな要素を足すのもポイントです。
【9】軽く羽織れるニットツイードがちょうどいい♡
やわらかなニット素材のツイードジャケットは、ちょっぴりやんちゃモードに着るのが肝。リラクシーなニットパンツやロゴTでスポーティなラフさをプラスすると程カジュアルに着こなせます。全体をモノトーンでまとめれば、難しそうなテイストMIXコーデも実は簡単！
【10】パリシックなきれいめモノトーンコーデ
トライしやすいモノトーンで旬のパリっぽシックを謳歌。ほわほわした質感のモヘアカーデは、肌寒い日のアウター代わりに最適。ボーダーやローファーなど、フレンチライクなエッセンスを効かせることでおしゃれっぽさも倍増。ボトムはすっきりきまる黒パンツで大人めに。
【11】華やかスカートをシンプルトップスで引き立てて
インパクトのあるジューシーな赤は、はっきりした白や黒合わせよりも、マイルドにまとまるブラウンが正解。ふわっと揺れるボリューム感がかわいいティアードスカートにベーシックなリブニットを合わせて、王道レディな着こなしに。インナーを仕込んだり、ストールをプラスすると安心。
【12】ガンクラブチェックが上品なオフィスコーデ
肌寒い日に便利なガンクラブチェック柄のテーラードジャケット。かっちりとしたジャケットには、体のラインを程よく拾うニットワンピでカーヴィーなシルエットを引き立てて、緩急をつけるのがおすすめ。まろやかなベージュのワントーンコーデなら、優しげな印象もキープできます。
【13】辛口カーゴパンツをオールホワイトでモードに
肌寒い日に便利なリブニットは、ざっくりと開いたスクエアネックが今っぽさ◎。デコルテの抜け感が色っぽいので、ボトムは無骨なカーゴパンツが好相性。メンズライクなカーゴパンツも、白ワントーンのニュアンス作りにひと役買います。
【14】カラーパンツ×白インナーで顔まわりを明るく♡
裾に向かって細くなるテーパードは、骨格を選ばずにスタイルアップできる優秀ボトム。ドロップショルダーのニットで今っぽいゆるっと感を演出したら、インナーは爽やかな白カットソーで抜け感を。チェーンネックレスやヒールを合わせてちょっぴりクールに着こなして。
【15】ボアコートを×センタープレスパンツできれいめに
朝晩の気温が下がる日は、しっかりアウターを投入するのも手。カジュアルに見えがちなボアコートにきれいめボトムを合わせてキレよく大人な雰囲気に。小物は辛口バッグとポインテッドトウパンプスを加えてよりシャープに仕上げましょう。
【16】ブーム再燃！ノルディック柄のニット×チノパンツ
伝統的なノルディック柄のニットは、チノパンや細ぶちめがね、ローファーなどトラッドアイテムと相性抜群！ トレンドのフリルブラウスをレイヤードすることで、ヴィンテージライクな洒落ムードがUPします。マニッシュなコーデには、主張しすぎずアクセントを加えてくれるピアスや鮮やかなリップで女らしさを高めて。
【17】ワンピース×ニットのブルーワントーン
ふわっと広がるティアードワンピにニットを重ねたニュアンスコーデ。フレア感がかわいいガーリーなシルエットは、涼しげなブルーグレーで甘さを引き算すると洗練された大人なムードに。白ブーツで全体を淡いトーンでまとめつつ、キャッチーなピンクBAGでかわいくメリハリをつけるのがおしゃれ。
【18】華やかトップスを引き立てるデニムコーデ
繊細に描かれた花柄のブラウスは、贅沢に重ねられたフリルと繊細な生地がドラマティック♡ ピンクラベンダーならトレンドのクラシカルな華やかさも◎。同系色のニットカーデをプラスしてあいまいカラーのかわいさを引き立てつつ、デニムでカジュアルに着くずすのが今どきです。
【19】羽織れるニットジャケットはブリッジコーデに最適
バイカラーデザインにビジューボタンなど、ちょいレトロムードなニットジャケットは、モノトーンでも着映え度満点。シュッと見える細身の黒パンツでジャケットの甘さを抑えつつ、ボーダーや赤パンプスでハズしを効かせて、おしゃれ度高く着こなして。
【20】カジュアルなアイテムをオール白で大人めに
人気続行のミニスカートは、レザー素材×ホワイトでキレ味よく。思い切ったミニ丈ならロングアウターとのバランスも取りやすいから、肌寒い季節にこそ手に入れたい。シアーなアウターにレザー風スカートを組み合わせると、のっぺり見えがちなワントーンもメリハリよく仕上がります。
【21】ブリッジコーデに着回せる♡ニットアンサンブル
ツインニット×スエード調スカートの大人コーデ。あいまいなアイボリーカラーのツインニットは、季節をまたいで使いやすく着回し力も◎。暑い日はトップス1枚で、肌寒い日はボレロを重ねてツインで、と長い間楽しめます。
最低気温20度の服装
最低気温20度の予報なら、日中は30度近くまで気温が上がることを想定した服選びを。一枚でさらっとおしゃれが完結するワンピースを合わせたり、小物にハットを取り入れたり、日差し対策を意識しておくと快適に過ごせます。天気が悪い日や帰宅時間が遅い日は、シャツや薄手のニットなど長袖トップスを取り入れたり、軽い羽織りがあると安心！
【1】金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え
大人気のマリンパンツは、ニュアンシーなチャコールグレーでさらに今っぽく！ シンプルにボーダーロンTを合わせるだけで“スタイルがある人”になれるので、一枚あると便利です。パールバッグやキャスケットなど、フレンチシックな小物で遊んで、ジャケットコーデを小粋にまとめて。
【2】ボレロ風ジャケット×ハイウエストパンツでモードに
簡単におしゃれがキマるひとクセデザインのジャケットセットアップは、重いコートを脱いだ季節に大活躍！ グレージュのリブタンクや、メッシュバッグ＆白コンバースを、ヘルシーな抜け感役に取り入れて。
【3】光沢のあるシアーシャツはビスチェでモードに
肌が大胆に透けるセンシュアルなシアーシャツには、エッジの効いたビスチェを合わせてトレンド感のあるスタイリングに。ダメージデニムやカゴバッグでカジュアルダウンして、甘すぎず大人っぽい雰囲気に寄せて。
【4】カジュアルなデニムこそアイシーな色で抜け感を
カジュアルなデニムをアイシーパステルに変えるだけでガラッと明るい印象にシフト。色っぽい黒のキャミ×シアーブラウスを合わせるとバランスよく着こなせます。やわらかなパステルにブラックをトッピングすることで洗練された雰囲気に。
【5】モードなシアーワンピも白とジレで美人度アップ
絶妙な肌の透け感を演出してくれるシアーワンピとクールなジレのセットアップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感で、ほんのり透ける足元の肌見せが色っぽい♡ 真っ白のワントーンも、シュッとしたⅠライン＆ウエストマークで美スタイルが叶います。
【6】細ピッチのカラーボーダーで大人カジュアルに
人気再燃中のボーダーは、トレンドカラーのグリーンを選んで新鮮に。ボトムにはほんのりミントカラーのデニムを投入して同系色＆さわやかにまとめるのがおすすめです。ボーダー、デニム、小物まで色を合わせて、ハッピームード全開で着こなして。
【7】赤×チェックツイードの相乗効果で秋っぽさ全開に♡
秋らしさが加速する赤チェックのツイードスカート。オーバーサイズの変形白シャツをジャケット代わりにはおると、お仕事コーデにふさわしいクリーンな印象と、程よい抜け感をキープできる！
【8】爽やかな白スカートでふわニットに清涼感を
思わず触れたくなるマシュマロタッチの半袖ニット。シルバーがかった白スカートを季節の橋渡しにすることで、秋のはじまりにちょうどいいクリーンさと温度感が演出できます。
【9】注目のプルベストでモードなかっこよさをON
ジレの中でも最近の注目株は、プルオーバータイプの深Vベスト。ややオーバーめなサイジングに細身のストレートパンツを合わせれば、スタイルアップも確約！ 最高気温が上がらない日は、インナーを白シャツやハイネックニットに変えて着こなしをアレンジして。
【10】スエット×ショーパンで楽チンかわいく♡
グレーのスエット×ひとクセストライプのショーパンで、ラフなのに洒落っけたっぷりな着こなしに。シュシュで髪をまとめるだけの簡単テクで、楽ちんコーデもかわいく見えます♡
【11】シャツの定番コーデがモード風デザインで見違える♡
㊧360°どこから見てもかわいいデコラティブなラッフルデザインシャツ。主役級の存在感があるアイテムだからこそ、スッキリとしたボトムやハンサムな靴でまとめてちょうどいオフィカジバランスに。初対面の人に会うときも、まろやかなブラウンなら優しげで好印象♡
㊨カリッとモードな白シャツでいつもの通勤服をアップデート！ オフィスでもOKなほんのりカットアウトデザイン＆メンズっぽいオーバーサイズで、シンプルなストライプシャツをキレよく。フレッシュなオレンジのドロストパンツで大人カジュアルに仕上げて。
【12】一枚で決まるジャンプスーツを白小物できれいめに
日中の気温が上がる日は、ノースリーブアイテムも推し。存在感のあるジャンプスーツなら、シンプルなパンプスを合わせるだけで大人なムードがアピールできます。アクセはモードな地金バングルや大ぶりイヤリングを選ぶことで洒落感も◎。夜のお出かけはショート丈カーデなどさっと羽織れるアイテムもマスト！
【13】女性らしいペプラムが脚長効果にひと役
ドラマティックで個性的なデザインのジレに、すっきりとしたパンツを合わせたセットアップ♡ たっぷりのフレアがウエストを細く見せてくれるだけでなく、気になるヒップもしっかりカバー！ 表情豊かなジャガード素材でモード感も高まります。
【14】辛口シャツからのぞく素肌でかっこいい色気をON！
肩見せディテールやクロップド丈、ストライプ柄…今季のシャツトレンドがぎゅっと詰まった1枚。今年らしい裾絞りのカーゴパンツでラフに着くずせば、こなれた女っぽカジュアルが完成します。
【15】カジュアル小物でトレンドライクな洒落感を
一見シンプルなキャミワンピは、ウエストのカットアウトデザインで不意を突いて今っぽく。ゆるっとしたシアーなシャツをはおって、さりげなく素肌をチラ見せしたら、流行りのグルカサンダルとキャップ合わせでカジュアルに引き寄せて。
【16】好感度UPも洒落感も叶う優しげワントーン
裾に向かって膝あたりからフレアになるマーメイドスカートは、スタイルアップも女性らしさも叶えてくれる理想のアイテム。タイトめのニットを合わせたり、トップスをスカートにINしたり、シルエットをすっきり見せるとバランスよく着こなせます。
【17】シンプルトップスはきれい色スカートで女っぽく
シアーカットソーとラベンダーカラーのマーメイドスカートでセンシュアルな印象に。シンプルなのに目を引くのは、フェミニンなシルエットとほんのり透ける肌のおかげ♡ 白小物をプラスして、コーデを上品に格上げしましょう。
【18】オフィスにもおすすめなネイビーワントーン
華やぎのあるレーススカートをネイビーニットでスマートに。いつものクルーネックを、少しだけ襟が立ち上がったモックネックにチェンジすると、ニット×スカートの王道コーデがハンサムに更新できます。オレンジのエコバックやスニーカーできれいめコーデに抜け感も。朝晩はシャツやカーデをさらっと羽織って。
【19】ブラウン×オレンジの優しげパンツスタイル
たゆんとした袖と透け感が女っぽさを高めてくれるクロシェニットは、同系色のカラーパンツで洗練された印象に。ストライプのBAGやオレンジのパンツなど、品のよさはキープしつつちょっとした遊びゴコロを足すのが上級テクです。
気温20度の服装のポイント
最高気温20度の日は、厚すぎないニットアイテムがちょうど良く着られるので、トレンドのカラーやデザインを選んで気候に合った服装を。薄いカットソーやブラウスを取り入れるなら、薄手のトレンチコートやニットジャケットなど季節の変わり目に便利なアウターを組み合わせると快適です。最低気温20度の日は、透け感のあるトップスやノースリニットなど夏物トップスで軽やかにコーデを組むのがおすすめ。帰宅時間や天候によっては、かさばらない薄手の羽織りを持ち歩くと安心です。
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