【ハイウエストパンツコーデ33選】今っぽいシルエットが作れるトップス選びは?|オフィスカジュアルも

ハイウエストパンツのおすすめコーデを特集

トレンド感抜群の「ハイウエストパンツ」を今っぽく着こなしたい! ここでは、おしゃれ見えするトップスとのバランスやハイウエストパンツの選び方をご紹介します。カジュアルな休日スタイル、きれいめなオフィスコーデそれぞれのトレンドコーデはこちら♡

ハイウエストパンツに合うトレンドアイテム

上半身がすっきり見せられて脚長効果も抜群なハイウエストパンツ。おしゃれもスタイルアップも叶うハイウエストパンツと相性のいいトップスを紹介します。

■ハイウエストパンツ×クロップド丈トップス

ハイウエストパンツコーデ

ニットやカットソーなどのショート丈トップスを合わせるとスタイルアップ効果◎。上半身をコンパクトにまとめればY2Kムードなパンツスタイルが完成します。

■ハイウエストパンツ×タイトトップス

ハイウエストパンツコーデ

トップスをタイトにまとめると、すっきりした着こなしになり、スタイルアップもばっちり! ガーリーに見せるならハイウエストのショートパンツもおすすめです。

■ハイウエストパンツ×ボリュームブラウス

ハイウエストパンツコーデ

華やかなブラウスを合わせれば、カジュアルなパンツスタイルが女っぽい雰囲気に。

■ハイウエストパンツ×クロップド丈アウター

ハイウエストパンツコーデ

今季はクロップド丈アウターも豊作! ハイウエストボトム×クロップド丈アウターでメリハリを出すと、シルエットが今っぽく仕上がります。

■ハイウエストパンツ×ビスチェ

ハイウエストパンツコーデ

ハイウエストの脚長見えとビスチェの着やせ効果でスタイルアップ! おしゃれかつスタイルが良く見える着こなしに。

ハイウエストパンツの着こなしポイント

ハイウエストパンツコーデ

  1. ハイウエストパンツは×ショートトップスや裾インで脚長見え
  2. ワイドのハイウエストパンツなら下半身カバーもOK
  3. ハイウエストのハーフ丈・ショート丈パンツもトレンド

【コーデ集】ハイウエストパンツの休日ファッション

【1】Kアイドル風のハイウエストショーパンで美脚見え

ほの甘トップス×ミニボトム『媚びないけど、どこかほのかに甘〜いデザインが韓国で大流行中♡ ちょっとモコッとしていたり、華奢なリボンがあしらわれていたり…。Kアイドル風を目指すなら、大胆なミニボトム合わせがGOOD!』

細リボンのディテールが効いたかわいげトップスを、黒ショーパン&パキッとピンクでキレよく。ハイウエストショーパンとの甘めモノトーンはスタイルアップ効果も抜群! 辛口小物を合わせて甘いだけじゃないかっこよさをプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ハイウエストパンツにスウェットINで脚長に

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ハイウエストパンツにスウェットをウエストイン&太ヒールでスタイルよく! 仕上げはトレンドカラーの赤小物でKドルっぽいモードなおしゃれを盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】セットアップをTシャツでカジュアルダウン

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ジャケット+ハイウエストパンツの大人なセットアップにロゴTシャツで今っぽい遊びゴコロを♡〝INSTANTFUNK〟のロゴTは、ハンサムなセットアップでメンズライクに着るのがかわいい! キラめくバッグでミーハー感もプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】黒のハイウエストショーパンでピンクの甘さを控えめに

ちょこっと甘さを盛るのがK-TREND!『ほの甘トップス×ミニボトム』

ガーリーなほんのりシアーニットを黒のハイウエストミニでキレよく! ブームのスポーティなニットポロも、キュートなピンクなら顔映り抜群。他アイテムを辛口なモノトーンでまとめれば、甘いピンクもさりげなく挑戦できます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.)  モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】ハイウエストパンツ×ボーダーのパリっぽスタイル

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

赤ボーダー×ハイウエストのネイビーパンツで小粋なパリジェンヌっぽく♪ ボーダーはハイウエストパンツと合わせることで引き締まったスタイルアップ効果も狙えます。仕上げに伊達眼鏡を合わせてトラッド感も。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ハイウエストデニム×フェザーニットの今どきカジュアル

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

目を引くピンクのフェザートップスは×ハイウエストデニムで旬のカジュアルに。存在感のあるふわふわ素材に、着慣れたデニムでこなれ感を出すのがおすすめです。小物はY2Kライクなビビッドピンクのバッグをひと盛りして、おしゃれ度高く。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】華やかニットカーデをハイウエストデニムでカジュアルに

お出かけテンションをさらに上げてくれる、キラキラに夢中!いつものデニムがグッとチャーミングに

スパンコールで彩られた〝おめかしニット〟は、ハイウエストデニムを合わせて、カジュアルに着るのがトレンド。インナーのシアーカットソーもラメ素材と、キラキラを大胆にレイヤードするところが今季らしいアプローチ。

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】ハイウエストのチェックパンツでブリティッシュな雰囲気に

KENZO『2021年にNigoがアーティスティックディレクターに就任してからは、大胆なロゴやモチーフ使いが毎シーズン話題に。ブランドの伝統を残しながら、モダンに昇華させた新生KENZOコレクションはZ世代のハートにもささりまくり♡』

チェック柄のハイウエストパンツは、今年っぽいワイド感で旬のバランスに。こなれ感のあるグレーニットを合わせるだけでおしゃれっぽい着こなしが完成します。小物は黒で引き締めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】ボリューミーなパンツに赤ニットで華やぎを

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

赤のジップアップトップスに、ハイウエストのカーゴパンツを合わせたこなれカジュアル。赤でコーデが華やぐから、トレンドのカーゴパンツはあえてメンズライクなシルエットを選択。バッグやブーツはきれいめなデザインとブラウンで統一して品よく投入。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】カシュクールブラウスでデニムコーデをレディに

High-rise Wide DENIM×赤『情熱的なトレンドカラーのパワーで大人の女っぽさをグッと引き出して…♥』

主役級のシルエットが利いたハイウエストデニムでおしゃれ上級者に。赤のカシュクールトップスがデコルテをきれいに魅せてくれるので華奢見え効果も抜群! フロントのポケットやシルエットがヴィンテージライクな趣だから、パリジェンヌ風のこなれた色気がまとえます。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【11】ハイウエストパンツ×ビスチェレイヤードで着やせも

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェをボトルネックカットソーに重ねて、上半身はキュッとミニマルに。絶妙な女っぽさを漂わせるハイウエストのワイドテーパードデニムとの相乗効果で、レディなムードを今っぽく更新して。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【12】白パンツ×ブルーニットの爽やか配色コーデ

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

清潔感のある白のハイウエストパンツに大人かわいいブルーグレーのニットを合わせた、デートにも最適なカジュアルスタイル♡ どことなくきちんと感が漂う白っぽグレーのあいまい配色なら、肌見せも大人っぽく整います。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】ハイウエストカーゴを白ワントーンできれいめに

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

トレンドのハイウエストカーゴパンツをノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気のあるベロアの光沢感がカジュアルなパンツとマッチして程よいバランス感が完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】ミニボトム×ゆるジャケットで旬なシルエットに

ビッグジャケット×ミニボトム『テイストMIXでギャップ』

どこか懐かしいボクシーなジャケットは、ウエスト位置高めのショーパンでフレッシュかつアクティブに着こなすのが正解。インナーにはビスチェを仕込んで、ジャケット以外をコンパクトにまとめると全身がすっきり見えます。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】ハイウエストデニムとジャケットのきれいめカジュアル

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

ベージュジャケット×ハイウエストデニムの王道カジュアルは小物の合わせ方がカギ。キャップや流行のボリュームローファーを合わせると定番のデニムスタイルがツウな印象に。トラックソールがのぞく洒落た足元で差をつけて。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【16】パリっぽムードのハイウエストデニムコーデ

ハッと目を引く赤ニット×美脚見えのハイウエストデニムで簡単に洒落見え。赤と相性のいいゴールドアクセを効かせたり、バッグに柄スカーフをぐるりと巻くひと手間で、パリっぽムードも高まります。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【17】ブラウンで締めるハイウエストカーゴの着こなし

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのハイウエストカーキパンツを濃淡をつけたブラウン合わせで秋っぽく。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感のあるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【18】デザインパンツでシンプルな配色もおしゃれっぽく

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

デコルテがきれいに見える甘いフリルブラウスに、ウエストデザインパンツや辛口バッグを合わせて、かっこいい色気を意識。首まわりや手元はあえてアクセを控えめにして、すっきりと着こなすのが大人スタイリングのコツ。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美  モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【19】ハイウエストのパラシュートパンツでリラクシーに

キラキラをまとった人から洒落る説『ギラギラした輝きじゃなく、繊細で上品なきらめきが大本命。中でもスタイリストやプレスがこぞって推していたのは、気負わず旬をまとえるラメ混アンサンブルニット!』

トレンド感抜群なハイウエストのパラシュートパンツに、ラメ感が繊細なニットを合わせたフェミニンカジュアル。アクセはシルバーを選択して辛めのモード感もプラス。ファーバッグで季節感を加えるとコーデの完成度が高まります。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【20】ハイウエストのワイドパンツで甘トップスを攻略

ベージュのハイウエストワイドパンツで甘めのトップスをカジュアルダウン。ちょっとガーリーなクロップド丈のトップスは、ボトムIN×厚底スニーカーでスタイルアップも狙えます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【コーデ集】ハイウエストパンツのオフィスカジュアル

【1】白のハイウエストパンツで清潔感をアピール

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果UP! イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリもばっちりです。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ラフなハイウエストパンツはツヤ感で大人の甘さを

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

シャリ感のあるハイウエストのパラシュートパンツで、ジャケットコーデに軽やかな抜け感を。温かみのあるシャギージャケットは、ベロアカットソーや小物でツヤを足すと大人の甘さがONできます。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ハイウエストパンツ×ボーダートップスのフレンチカジュアル

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

ボーダー×ハイウエストチノパンの定番スタイルも、パンツをバレル型にするだけでおしゃれ上級者な雰囲気に。ダークトーンに映える鮮やかなオレンジを投入して、ハンサムなジャケットに茶目っ気もプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】黒を効かせた上品なオールホワイトコーデ

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

シルエットがきれいなハイウエストパンツに同色のフリルブラウスを合わせて、今っぽい甘めバランスに♡ タートルニットを重ねて着こなし方にニュアンスを加えると、よりおしゃれ見えが叶います。小物は黒で締めて白のクリーンさが引き立つ上級者な雰囲気に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】ハイウエストデニム×ツイードジャケットのきれいめカジュアル

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さが漂うニットツイードにハイウエストの白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やかな配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれの近道。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ハンサムなタックパンツはピンクでキャッチーに

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

硬派なハイウエストのタックパンツは、甘さを削ぎ落としたマニッシュなデザインだから気負わずピンクをまとえます。シアーシャツのさりげない肌見せとシャープな黒小物で女っぽさを調整すると、バランスのいいハンサムコーデの出来上がり。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】ハイウエストパンツに赤ニットをインするこなれカジュアル

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

女っぽムードを取り入れるなら透けニットをハイウエストのベルテッドパンツにIN。一見シンプルに見える合わせも、今っぽいワイドパンツで憧れ感のあるオフィカジコーデに仕上がります。ほのかな透け感は、今っぽく見えるのと同時に、赤の鮮やかさを適度に抑えてくれる効果もあり。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】ベーシックな配色に旬色グリーンが映えて

スポーティなトレンドパンツは揺れ・ピタッ・細ヒールでとことん女っぽく!『デザインや素材感など、どこかアクティブなムードのパンツが豊作なこの秋。パンツ自体がカジュアルなので、合わせるアイテムで女らしさを底上げするのが、オフィカジ的セオリー!』

ハイウエストパンツのウエストマークと細ヒールの組み合わせがスタイルアップを確約。スーツ地のようなメンズライクな素材のパンツは、ボディラインに沿うピタニットを合わせることで色気が加速。小物は千鳥格子のパンプスとグリーンのバッグで地味見えを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【9】ハイウエストパンツ×Vニットで女っぽさをまとう

ウエストベルトが今っぽいハイウエストパンツに、デコルテ開きニットの抜け感を。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色なら優しい印象もGETできます。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめ小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【10】エッジの効いたグレーパンツに優しげカラーを投入

洗練カラーのハイウエストパンツ×ラメ混のアンサンブルが品よく映えるきれいめスタイル。ラベンダーニット×グレーパンツの配色なら透明感がUPして美人見えも叶います。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【11】マーベルトパンツでシンプルな着こなしが洒落る

ウエストにアクセントを効かせたハイウエストのマーベルトパンツは、シンプルなトップス合わせでも華やかな印象に。リブニットをINしたピタめシルエットや、スリットからのぞく華奢サンダルが、女らしさの決め手に。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【12】ベロアトップスを合わせる旬のハイウエストパンツコーデ

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

ハンサムなバレルパンツをツヤ感ベロアで色っぽくシフト。ゆったりとしたバレルパンツにフィット感があるベロアトップスをINすると、メリハリのあるバランスがつくれます。小物は黒のスクエアバッグでシャープに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【13】男前なハイウエストパンツにトップスで甘さをオン

秋いちばんの甘トップスはポコポコ素材で更新♡『どことなくかわいげで表情豊かなポコポコとした素材。レースやフリルみたいにわかりやすい甘さじゃないところが、辛め好き派の女子にもHIT!』

キリッとしたハイウエストのパンツコーデにポコポコ素材のトップスでほんのり甘さをチャージ。好感度の高いハンサムカジュアルは、黒のヒール靴でシャープさや女っぽさを足すのが正解です。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

スタイルアップに「ハイウエストパンツ」がおすすめ

カジュアルだけど女っぽいデニムのハイウエストパンツや、上品で体型カバーも叶うワイドのハイウエストパンツなど、シンプルトップスに合わせるだけで今っぽいコーデがつくれる旬顔ボトムは要チェック! 休日コーデにハーフ丈のハイウエストパンツを選んだり、オフィスコーデにきれい色のハイウエストパンツを合わせるのも新鮮です。ウエスト位置が高いことで脚が長く見えるほか、シルエットが今っぽく決まるので、皆さんも取り入れてみてくださいね。