彼氏がキャバクラに行くのって許せる?キャバクラ通いを辞めさせるには?

(c)shutterstock.com

彼氏がキャバクラに行っていることがわかったらどう感じますか? 接待など仕事のお付き合いなら仕方ないと思えるかもしれませんが、それでもやはり行ってほしくないという女性も多いのではないでしょうか。今回は、女性たちに「彼氏がキャバクラに行くのが許せるかどうか」聞いてみました。また、キャバクラに行くのを辞めさせる方法もご紹介します。

彼氏がキャバクラに行くのは許せる?

まずは、彼氏のキャバクラを許せるかどうか、20~30代女性150人に聞いてみました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

Q.彼氏やパートナーがキャバクラに行くことを許せますか?

許せる 38人(25.3%)
許せない 112人(74.7%)

許せる派は約25%。やはり許せないという人が大半のようですね。では、許せる人・許せない人それぞれの意見も見てみましょう。

彼氏がキャバクラに行くのを許せる理由

まずは少数派だった「許せる派」の意見から。

1.付き合いなら仕方がない

  • 「付き合いもあると思うので」(34歳・会社勤務)
  • 「付き合いなら仕方ない。ハマらなきゃいい」(34歳・無職)

友達に誘われた、など付き合いで行くのなら仕方がないという意見が結構ありました。とはいえ、それでハマってしまうのは絶対にNGのようです。

2.仕事なら許せる

  • 「仕事なら仕方ない」(29歳・専門職(医師等の医療関連の専門職))
  • 「会社の付き合い前提の上なら仕方のないこと」(23歳・会社勤務)

仕事の接待など、あくまでも仕事の一環としてなら許せるという女性も。

彼氏がキャバクラに行くのが許せない理由

続いて、許せない派の意見も見てみましょう。

1.彼女がいるのに…

  • 「彼女がいるのに他の異性といる意味がわからない」(回答多数)
  • 「結婚しているのに異性とお酒を飲んだりする意味がわからない」(28歳・パート・アルバイト)

これは理解できるという方も多いのではないでしょうか。彼女や妻がいるのに他の異性とお酒を飲みたいってどういう気持ち…?と思ってしまいそう。

2.裏切られた気がする

  • 「裏切られた感じがする」(28歳・会社勤務)
  • 「浮気しそう」(39歳・専業主婦)

キャバクラに行くことを浮気と同じように考えている女性もいるようです。ボディタッチがないかなど、不安になりますよね。

3.お金がもったいない

  • 「お金がもったいない」(23歳・パート・アルバイト)
  • 「お金の問題。無駄遣い」(28歳・会社勤務)

キャバクラは普通の飲食店よりかなりお金がかかります。そんな風にお金を使うくらいなら、自分と一緒に楽しめることに使ってほしいと考える女性も。

彼氏のキャバクラ通いを辞めさせる方法

(c)shutterstock.com

では、彼氏のキャバクラ通いを辞めさせたいと思ったら、どうするのが良いのでしょうか。女性たちに聞いてみました。

1.自分の気持ちを伝える

  • 「嫌だって言う」(30歳・会社勤務)
  • 「直接伝える」(28歳・会社勤務)
  • 「自分がどんなに悲しいか伝える」(36歳・専業主婦)

遠回しに何かをするよりも、はっきりと自分の気持ちを伝えるのがいちばんかもしれません。彼女が悲しんでいるのにやめないのであれば問題かも?

2.罰金をとる

  • 「罰金をとる」(20歳・学生)
  • 「行く度に罰金をとる」(38歳・派遣社員・契約社員)

お金の問題で行ってほしくないという人は、罰金制度を作ってしまうのもありかもしれません。1回行ったら貯金箱に1万円入れるなど…。

3.ルールを作る

  • 「ルールを作る」(27歳・専門職(医師等の医療関連の専門職))
  • 「決まりを作る」(34歳・自営業(商工サービス))
  • 「本指名、同伴、アフターしないルールを作る」(34歳・無職)

行くこと自体を止めないとしても、そこにルールを設けることも大切です。「仕事の付き合いなら良い」「月1回以下なら良い」など、自分が許せる決まりを話し合ってみましょう。

4.一緒にお酒を飲む

  • 「一緒にお酒を飲むことを誘う」(29歳・派遣社員・契約社員)
  • 「自分の思いを伝え、一緒にお酒を飲みに行くなど、違う楽しみを見つける」(38歳・会社勤務)

もしキャバクラに行きたい理由が「楽しくお酒を飲みたい」であるのなら、彼女と一緒にお酒を飲んだって良いはずですよね。彼氏のストレスを減らすことでキャバクラが必要なくなるかもしれません。

【まとめ】

彼氏のキャバクラを許せる人は少数派でした。仕事の付き合いであっても、なるべくなら行ってほしくないというのが多くの女性の本音のようですね。もし嫌だと思ったら、正直にそう伝えるのがいちばん効果的かもしれません。