■今日は世界禁煙デー!それでも煙草を吸う理由って?
5月31日は世界禁煙デー! 世界保健機関 (WHO)が禁煙を推進するために制定した記念日だそう。年々分煙が進み、禁煙外来が普及するなど、煙草をやめる人が増えていっている印象があります。
じゃあ逆に、こんな時代にあってもまだ煙草をやめていない人は、いったいどんな理由で吸い続けているのでしょうか?
喫煙者の女子30人にアンケートを実施し、本音を訊いてきました。
■女子たちがそれでも吸う理由
・気分転換のため
仕事の合間にさっと気分転換できる方法がほかにない(23歳 会社員)
趣味が旅行やキャンプなど、準備に時間がかかるものばかりなので、手っ取り早く楽しめる煙草は貴重(30歳 フリーランス)
こちらは特に多かった理由。仕事中など、さっと気分転換ができるので重宝しているという人は多いよう。
・環境
周りに吸う人が多いので気にならない(32歳 フリーランス)
親族のほとんどが喫煙者だから誰にもやめろと言われたことがない(25歳 会社員)
やはり周りに吸っている人が多いと自然と吸い始め、やめる理由もできにくいようです。
・人付き合い
やめようと思っていても、飲み会などで周りの喫煙者が1本くれる(24歳 会社員)
喫煙所くらいしか、偉い人とゆっくり話せる場所がない。仕事に役立っているのでやめたくない(26歳 会社員)
なるほど、喫煙所の一体感って独特ですよね。仕事の上で役に立っているとなると確かにやめづらい……。
・パンク精神!
「煙草吸ってるとモテないよ」とかいらんことを言われると逆に続けてやろうと思う(26歳 会社員)
特に仲良くもない人から「健康に悪いよ」とか言われてもやめようとはならない(21歳 大学生)
よっぽど親しい間柄で、真剣にやめさせたい理由がない限り、”大きなお世話”と受け止められてしまうようです。
では、そんな皆さんでも「本気でやめたい!」と思う瞬間があるとしたらどんなときなのでしょうか?
■本気で「やめたい!」と思うのはどんなとき?
キスする瞬間、恋人が顔をしかめたとき(22歳 大学生)
これはあるあるですよね…。言葉に出さなくても、煙草を吸わない人の煙たそうな表情はにじみ出てしまうもの。
アパレル系のバイトをしていたとき、ビルのバックヤードの喫煙所でアパレル店員の女の子たちがすし詰めになって死んだ顔で煙草を吸っていた。それを思い出すたびもうやめようと思う。まだ吸ってるけど…(28歳 会社員)
前述の”仕事の合間にさっと気分転換”でしょうか、想像するとなかなか殺伐とした光景。
とはいえ、きちんと吸う場面を選んでいれば喫煙は個人の自由。周りや自分の生活に害がない範囲で楽しみましょうね。
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