傘を持っていくのは降水確率何%から?「折りたたみ傘」が大人気!

傘を持っていくのは降水確率何%から? 「折りたたみ傘」が大人気! 

晴天の日が多かった8月が終わり、雨の日が多くなってきた今日この頃。傘を使う機会も増えてきましたよね。微妙なお天気の日は、傘を持っていくか持っていかないか毎回悩んでしまう…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、20代~30代の女性を対象に「降水確率と傘」についてのアンケート調査を実施しました! この調査では、降水確率が10%~30%のとき、40%~60%のとき、70%以上のときにそれぞれ傘を持っていくかどうかを質問。3つの項目ごとの結果を順にご紹介します♪ 

 

【10%~30%のとき】「持たない派」と「折りたたみ派」が有力! 

【グラフ】降水確率10~30%のときの傘について

まず、「降水確率10%~30%のとき、傘はどうしますか?」と質問したところ、最も多かったのが「折りたたみ傘を持参(49%)」で、「傘を持っていかない(46%)」は僅差で2位という結果になりました。

一方で「普通の傘を持参」は5%と、少数派の様子。常に手に持っていなければならないことを考えると、降水確率が10~30%と低い時には普通の傘を持っていく人はあまりいないようです。

 

【40~60%のとき】折りたたみ傘が5割、普通の傘が4割弱

【グラフ】降水確率40~60%のとき、どうする?

次に「降水確率40~60%のとき、傘はどうしますか?」と質問したところ、1番多かったのは「折りたたみ傘を持参(52%)」で、その後「普通の傘を持参(37%)」「傘を持っていかない(11%)」が続きました。

降水確率が50%前後のときには、何かしらの傘を持っていく人が多い様子。先ほどの「10~30%のとき」に比べて、「傘を持っていかない」人の割合はぐっと減った印象ですね。

 

【70%以上のとき】普通の傘を持参が7割

【グラフ】降水確率70%以上のとき、どうする?

最後に「降水確率70%以上のとき、傘はどうしますか?」と質問したところ、「普通の傘を持参(71%)」が約7割を占め、1番多い回答となりました。

一方「折りたたみ傘を持参」も25%と、まだまだ支持を集めている様子。“満員電車に乗らなければならず両手を開けておきたい”という人や、“とにかく荷物をコンパクトにすることを優先にしたい”という人には折りたたみ傘が人気のようです。

 

傘を持つのは降水確率10%から!

以上をまとめると、降水確率10%~30%のときは「傘を持っていかない」もしくは「折りたたみ傘を持参」、40%~60%のときは「折りたたみ傘を持参」もしくは「普通の傘を持参」、70%以上のときは「普通の傘を持参」がそれぞれ多くの回答を集める結果となりました。

これらをふまえると、降水確率が上がるにつれて傘の大きさがレベルアップしていくと言えそうですね。

 

また、降水確率10%~30%のときから「折りたたみ傘を持参」が半数近くの表を集めており、降水確率の高低に関わらず傘を持参している人は多いよう。近年では日傘と兼用のものも販売されているため、普段の持ち物のひとつに傘が入っているという方も少なくないと言えそうです。

「今日は傘どうしようかな」と毎回悩んでしまうという方は、普段からかばんに折りたたみ傘を忍ばせておけば安心かもしれませんね♪(平田真碧)