高品質・リーズナブルな「無印良品」タオルが改めてスゴい!
洗練されたデザインでおなじみの『無印良品』には、衣類、食品、生活雑貨と幅広いアイテムが揃っています。中でも多くのファンを獲得しているロングセラーな商品が、こちら。
そう、タオルです。存在が身近すぎてつい見逃してしまいそうですが、無印良品のタオル商品、じつはかなりの優れもの。一度使えばやみつきになると大人気なのです。
リピーター続出中のこのタオル、何がそんなに良いのでしょうか? この疑問を解決すべく我々はジャングルへと……は向かわずに、実際に使って検証してみました!
Contents
使いやすさは?手触りは?「無印良品」タオル3種類を検証
無印良品のタオルの特長は、オーガニックコットンが使用されているのにとってもリーズナブルなこと。「ふわふわで気持ちいい」「乾くのが速い」「繰り返し洗濯してもヘタらない」とネット上でも好評価なのに、その価格はハンドタオルなら税込280円〜、フェイスタオルでも税込490円〜と、お財布にも優しい仕様です。
色柄・厚み・質感も選べるこのタオル。今回は、次の3本を購入しました。
・写真左「オーガニックコットン/ワッフルタオル・薄手」
・写真中央「オーガニックコットン混/しなやかタオル・中厚手」
・写真右「オーガニックコットン/しなやかタオル・厚手」
店頭にはさらに薄い「極薄手」のタオルや、インド綿を使用した「平織藍染」タオルなどもありましたが、入浴後など普段使いの使用感を比較するためこちらの3本をチョイス。ちなみに、厚みの違いはこんな感じです。
まず、じっくり触ってみた感想はというと……
「オーガニックコットン/ワッフルタオル・薄手」
ワッフルみたいな凸凹の生地で、さらさらした肌触りです。薄手ならではの拭きとりやすさ、乾きやすさが期待できそうです。
「オーガニックコットン混/しなやかタオル・中厚手」
吸水性、乾きやすさ、厚みなど、すべて「普段使いにちょうどいい」感じ。ふわふわしたパイル地は指で触っただけでも心地よく、そこそこ厚みがあるのにとってもやわらかいのが印象的です。上下の端も3cmほど折り返して丁寧に縫製されています。
「オーガニックコットン/しなやかタオル・厚手」
しっかりとした厚みで、かなりふかふか! 毛足の長いパイルが規則正しく並び、顔に当てるとそのまま眠ってしまいそうなくらいの気持ちよさです……。サイズの大きいものを選べばお昼寝にも役立ちそう。ただ一つだけ心配なのは、厚みがあるだけに乾きにくいのではないかという点です。
そこで3本のタオルを洗濯し、乾くまでの時間を測ってみました。
洗濯して干してみたら…「乾くの速っ!」
ちなみにこの日のお天気は晴れ。気温は25度前後、風が少し強めでした。この状態で14時ごろから屋外に干したときの乾燥時間は……
●ワッフル・薄手 約1時間30分
●しなやか・中厚手 約2時間
●しなやか・厚手 約4時間
という結果になりました!
お天気、温度、湿度、風の強さなどによってもちろん変動があると思いますが、体感的には「思ったよりも乾くのが速い」という印象です。
商品の注意書きに「洗濯やクリーニングの際、色落ちや色移りすることがあります」と記載があったため、濃い焦げ茶色の「しなやか・厚手」は不要な白い生地と一緒に洗ってみましたが、色移りもありませんでした。(※条件により結果が異なる可能性がありますので、心配な場合は注意書きに従ってください。)
予想より早く乾いてくれたので、さらに使ってみることに。「ワッフル・薄手」をシャンプー後の髪をまとめるのに使用。薄い見た目にそぐわず吸水性がかなり高く、髪の水分を程よく吸ってくれる上に拭いたビチョビチョにならず、心地よい肌触りが続きます。
なるほど、さすがは目の肥えたムジラーに長年愛され続けるアイテム! その実力を実感しました。
刺繍で作れるオリジナルタオル、母の日・父の日のプレゼントにも◎
実際に使ってみて「超おすすめ」を実感した『無印良品』のタオル。
またお買い上げ時にワンポイントのイラストやイニシャルを刺繍してもらうことも可能です(税込500円〜)。可愛いイラストやポップな字体が選べる上、自分で描いたイラストもOK。オリジナルタオルは、母の日や父の日の贈り物にもピッタリです♪
【まとめ】
この機会にぜひ、無印良品のタオルに注目してみてくださいね。(豊島オリカ)