【買い物で迷ったら、「買ったほうがいい?」「買わないほうがいい?」】
買うべきでないものを買ってしまったり、買えばよかったものを買わなかったり。“買うか買わないか”は充分に熟考したつもりでも外してしまうもの。
そこで今回は、「買い物で迷ったときに、買うべきか否か」がわかる診断テストをご紹介いたします。
Q.あなたの行動をチェックしてみて、下記に当てはまるものの数を数えてみましょう。
1.毎日のようにコンビニに行って買い物をする
2.1週間5,000円以下で生活したことがない
3.深夜にネットで買い物をする
4.クレジットカードを使う際はほぼ必ず一括払い
5.新品のノーブランドよりも中古のブランドものが好き
6.新商品・限定ものに弱い
7.“ついで買い”が多い
8.出前をよく利用する
9.整理整頓が少し苦手である
10.家賃や光熱費を何度か滞納したことがある
あなたには何個当てはまりましたか? さっそく結果を見てみましょう。
■当てはまった数が0~2個……我慢しすぎないように
あなたはとても節約に向いた気質だと言えます。
同じ商品でも他店と値段を比べて安い方を選び、欲しいものでも自分に必要が無いと判断したらばっさりと諦めることもできるようです。
そのため、無駄な買い物をすることはほとんどないでしょう。
しかし、本当に必要なものまで我慢して購入しないことが多く、少し財布のヒモが固すぎるかもしれません。
買って後悔することと買わない不便さと天秤にかけるとき、もう少し後者を贔屓してあげてもいいかもしれませんよ!
■当てはまった数が3~5個……値段の安さで購入を決めがち
あなたは価格の安さにより魅力を感じやすく、1円でも安く欲しいものを購入することに喜びを感じるところが。そのため、値段が少しでも安いもの、似たような商品で安いものを選ぶことが多いでしょう。そのため、金銭的な面においては購入して損をすることはあまりないでしょう。
ただ、“安物買いの銭失い”ということわざにもあるように、ここぞという大事なものをケチって品質がイマイチなものを引き当ててしまう可能性も!
■当てはまった数が6~7個……必要かどうかで購入を決めがち
あなたは値段や品質よりも、欲しいものが「今自分に必要かどうか」という観点を重視してものを買う傾向にあるようです。ある意味、最も基本的な姿勢なのですが、自分に必要かどうかという基準があまりにも支配的すぎると、本当は必要ないのに「もしかしたら必要になるかも……」という考えでどんどん衝動買いをしがちになっていくかも!
自分の財政状況と照らし合わせて、「それでも買ったほうがいいか」をしっかり吟味する習慣をつけないと、家の中が不要物であふれかえってしまう恐れも。“ないとどれくらい困るか”という“価値のハードル”を高めましょう。
■当てはまった数が8~10個……物珍しさで購入してしまいがち
あなたは値段や用不要といった基準ではなく、今それを手に入れておかないと“もったいない”という希少性からものを購入する傾向があるようです。そのため、高くても不要なものでも、CMや口コミに乗せられてついつい買ってしまうところが。
単に珍しいものなら買う価値はありません。あなたがそれを持っていることに意味があり、その上で珍しいものであってはじめて買う意味ができるのです。買いたい気持ちを一旦ぐっと抑えて、時間を置いてから本当に買うべきか考えてみましょう。きっと無駄な買い物が少なくなるはず。
手に入れることができなかったものに強い魅力を感じる“希少性の法則”という心理の働きがあります。
でも、実際に手に入れると、そこまで必要なものでなかった……と感じるのも少なくありません。
頭で考えて決断を下せない場合は、買わずに一度帰宅してから似たような商品を見てみることをおすすめします。(脇田尚揮)
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
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