7割が留学は親に頼らないと回答!そのために貯めている金額がスゴイ!

留学って憧れますよね。でも費用が高いのが悩みどころ。行きたい気持ちにストップがかかってしまうなんてことも。

(c)Capricorn Studio/shutterstock

日本ワーキング・ホリデー協会が「留学とお金」について調査。

留学費用って一体いくらかかるの?

留学費用は渡航先や滞在期間で異なりますが、1年間平均で350万円程かかります。この留学費用に約9割の人が高いと思っているのが現状。

ではどのくらいであれば留学費用は妥当だと思いますか?
調査1-2どのくらいであれば留学費用は妥当だと思いますか
1位「101万円以上200万円以下」55%
2位「201万円以上300万円以下」35%
3位「100万円以下」9%
4位「301万円以上400万円以下」1%

200万円以下が約6割を占めました。平均では210万円となり、留学費用の理想と現実のギャップは150万円近くあることがわかりました。

ではこの費用の溝はどう埋めるのでしょうか? 「渡航する際、誰かしら(親や親族など)からサポートを受ける予定ですか?」と調査しところ、「はい」24%、「いいえ」76%と自力で渡航する人が7割以上に。

ではでは、「あなたはどの程度、渡航のために貯金をしていますか?」
調査3-2あなたはどの程度、渡航のために貯金をしていますか
<女性>平均132万円
<男性>平均103万円
となりました。さすが消費するより貯金に回す世代! しっかり渡航費用を貯めていました。

この渡航費だけでは留学費用には足りませんが、もし、海外で稼ぐことができるとしたら…。留学への道が開けますよね。

それが、ワーキングホリデー。1~30歳の日本国民に1~2年海外での滞在許可が下り、その間に就学、就労などの海外渡航をすることが可能な制度です。このワーホリを使うと働くことができるので、海外にいながら稼ぐことができるのです。しかも普通に留学するより、少ない費用で留学を可能にしてくれる制度なんです。

ちなみに「あなたはワーホリへ行ったらどのくらい稼ぎたいですか?」の問いに。。。
調査4あなたはワーホリへ行ったらどのくらい稼ぎたいですか(平均額)

<女性>平均98万円
<男性>平均106万円
となりました。ワーホリと渡航後しばらくの生活費を貯めれば、現地で働いて生活費を稼ぎつつ、実践的な外国語を学ぶことができるということですね。

私の友達もワーホリを使って留学をし、働きながら生活費を貯め英語を習得しました。その後は自分の行きたい国、働きたい国を回りながら充実した生活を送っています。一度しかない人生、一歩踏み出すか、とどまるかは自分次第! 私も29歳の時にワーホリのポスターを見て何度も悩みました。結局は仕事やその時の思いが足らず行かなかったのですが、今となっては日本での仕事に戻れなくても、留学先でダメだったとしても、行くだけ行けばよかったと後悔の気持ちもあります。みなさんには勇気を持って一歩を踏み出してもらいたいと思います。(あおいあん)

情報提供元:一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会

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