「シャーペンはペンじゃない」って知ってた?【言われてみればシリーズ】
毎日目にするような身近なものでも、言われてみれば実はよくわからないまま使っているものがあります。例えばこれ。
シャーペン。
特に学生の皆さんなら毎日使っているという人も多いであろうものですが、「シャーペンはペンじゃない」と言われてもピンとこないという人は意外と多いのかもしれません。
■シャーペンを略さずに言うと…
「シャーペン」と略して呼ばれることが多いですが、略さずに言うならば「シャープペンシル」。
ちなみにこれは和製英語で、アメリカ英語では「mechanical pencil(メカニカルペンシル)」、イギリス英語では「propelling pencil (プロペリングペンシル)」と、いずれにしても「ペンシル」であることに違いはないのです。
英語圏の人に「シャープペンシル」と言うと、単に尖った鉛筆のことだと思われてしまうかも。
■ペンとペンシルの違い
そういえば、ペンとペンシルの違いってなんなんでしょうか?
ペンってなんだろう? ということをわざわざ改まって考えることはなかなかないですよね。この機会に調べてみました!
その結果、簡単にまとめるならpen(ペン)とは「インクを使って書く先の硬い筆記具の総称」。
対して、pencil(ペンシル)とは「黒鉛を芯とする筆記具の総称」。
日本語の「鉛筆」と違って、英語の「pencil」には「黒鉛を芯とする筆記具」であるシャーペンを含むこともあるようです。
つまり、シャーペンはペンでなくペンシル! どちらかというとペンより鉛筆ということのようです。
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