■デートに誘うタイミングはどんなときがいい?成功率が上がる心理テク
デートに誘うときは、熱意で闇雲に突っ走ると撃沈してしまいかねません。
やはり恋愛はタイミングが命! 今回は成功率の高い「デートに誘うタイミング」について、心理学の観点から考えていきます。
■“狩り”の邪魔をしない
人間も他の動物と同じく「狩猟本能」を持っていると考えられています。
これは文字通り動物を狩るということではなく、日常生活で目標を達成したり仕事を成功させたりする際にも火がつくことが多いと言えます。恋人を手に入れようとするときもそういったケースのひとつ。
そのため、狩りの最中=何か恋愛とは別のことに夢中なときに誘うのは悪手と言えるでしょう。
■狙い目は「一仕事終えた後」
上記の狩猟本能が満たされると「休止モード」に入ります。つまり、狩った獲物(結果)を持ち帰り、人に共有=話すなどして満たされたいという心理になるのです。
このタイミングこそ、最も相手が誘いに乗ってくれるとき。彼はあなたに自分がやったことを話したい気持ちでいっぱいなので、OKしてくれる確率も高まるはず。
■場所選びのポイント
いくらタイミングがばっちりでも、誘う場所が彼にとって興味のないものでは元も子もありません。日頃から彼の好みをリサーチし、どういうものに興味があり、どういった場所が好きなのかを押さえておきましょう。心理学的に、まだ親密な関係性ができていないうちから、興味の幅を広げるような場所へ出かけようとしても、あまりモチベーションは上がらないと考えられます。
■お誘いの連絡をするのは「夜」が理想的
お誘いの連絡をするとしたら、その時間帯は「夜」が理想的でしょう。心理学の実験によると、人間は暗い環境で相手とコミュニケーションをすると、感情的になると言われています。そのため、日が暮れた夜にお誘いすることで、理性のバリアを突破しやすくなるのです。
■誘うための【大義名分」を用意しておく
上位のポイントを押さえても不安が残るなら、誘うための大義名分を用意しておきましょう。
例えば「新しいお店に行きたいんだけどひとりじゃ行けない」「相談できる人が◯◯くんくらいしかいなくて」といったように、お願いを交えながら誘うと効果的です。
心理学的に、人は頼みごとをされると、その相手に好意を持ちやすいとされます。そのため、何かを口実に誘うことでOKがもらえるケースもあるのです。
男性は女性より、複数のことを同時並行で進めていくのが得意ではないと考えられています。そのため、最も誘う上でマズいタイミングは、彼が仕事や試験など何かに夢中になっているとき。その点を意識して、恋愛にエネルギーを傾ける余裕のありそうなときを狙って声をかけてみましょう。(脇田尚揮)
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