■「パンケーキ」と「ホットケーキ」の違いを知らずして「ゆるふわ」を語るべからず
世の中には、違いが分かりにくいものがたくさんあります。
みなさんも、なんとなくのニュアンスで使い分けているけれど、どう違うかは詳しく説明できないもの、区別ができずに混同しているワードがあるのではないでしょうか。
今回は、そういった違いがあやふやになっていそうなものから問題を出題します♪ コチラ!
パンケーキとホットケーキの違いって、わかる?
どちらも私たちが大好きなスイーツとなっている、パンケーキとホットケーキ。でも、ふたつの違いって説明できますか?
「パンケーキはフワフワとしたお店で食べるもので、ホットケーキはぺたっとした感じのお家で食べるもの」という認識で止まっている人、あるいは、「同じなんじゃない?」という人もいるかもしれません。
これを機に覚えてしまいましょう!
■正解は…コチラ!
正解は、これです!
パンケーキ
…薄く、甘さが控えめで、ベーコンやスクランブルエッグなどと一緒に食べる、食事向きのもの。
ホットケーキ
…厚めで、はちみつやメープルシロップなどをかけて食べる、おやつやデザート向きのもの。
あれれれ……。なんか私たちの認識って、うやむやになってない……?
そうなんです。実は、パンケーキもホットケーキも、小麦粉・卵・牛乳・砂糖・ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせ、円形に焼いた菓子を指すため、本来は同じものなのです。
ですから、今流行りのフワフワしたパンケーキも、間違いではないってことですね!
海外では、特に区別することはないそうです。
むしろ「パンケーキ」と呼ぶのが一般的で、「ホットケーキ」では通じない地域が多いそうですよ! 海外の呼び方に合わせて「パンケーキ」表記にしているお店が多いと考えれば、最近「パンケーキ屋さん」をよく見かけるのも納得ですね。(斎藤裕衣)
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