「仕事にやる気が出ない…」そんなときに使える心理テクニック!

■仕事にやる気がでないときに使える心理テクニック


大崎佑実,仕事,やる気,心理テクニック

 

出勤して数十分働いたところで、あっ……今日はぜんぜんやる気出ない日かも……と気づくこと、ありますよね。
とはいえ、やる気のある・ないなんて同僚からすれば知ったこっちゃない問題。いつでもセルフでやる気を盛り上げていかないといけません!
そこで今回は、仕事にやる気が出ないときに使える
心理テクニックをご紹介いたします。

 

 

■形から“デキる人”っぽく


これは最もシンプルな方法かもしれません。「拡張自我(拡張された自分の一部)」であるメイクや服装を、“デキる人”っぽいものに変えるのです。
同じオフィスカジュアルでも、よりカジュアル色を抜き“オフィス”感を高めることでより仕事モードを強く意識できたり、職場の仕事のできる人を意識したアイテムや色使いを取り入れることで自分に暗示をかけ、意欲を掻き立てていけるかもしれません。

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■こっそり“ライバル”を設定


人は競争相手がいることで張り合いが生まれ、いつの間にか自分の能力以上の力を発揮することがあります。受験勉強のときなど、同じくらいの学力の友達がいたことでがんばれたという人もいるのではないでしょうか。
ライバルに選ぶ相手は、必ずしも社内評価の高い人でなくても、自分が「あの人のここがすごい」と感じている人であればOK。また、あえて宣言する必要はなく、心の中で競うのです。自分よりも少しデキる相手を設定するとやる気も湧いてくるはず。

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■仕事をする前は「柑橘系の香り」と「太陽光」を


仕事をする直前になると眠くなったり身体がだるくなるなどして元気が出ない場合は、かなり根が深いといえます。自分の中で「仕事=つらい」というタグ付けがされ、条件反射的に「つらいことに取り組むモード」に切り替わってしまっているのかもしれません。
そんなときは、身体に訴えかけましょう。レモンやオレンジなど柑橘系の香りは覚醒作用があり、幸福感をもたらしてくれます。そして、太陽光は神経を活性化させ、心身を目覚めさせてくれるのです。この2つを活用して自分の意志のもとに身体を取り戻しましょう。

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■1日の終わりに自分で自分を褒めろ


1日が終わった次の日、精神的な疲れがリセットされず憂鬱な気分でスタートすることってありますよね。そういった場合、問題の原因は前日の夜の過ごし方であることがほとんどです。
人間は眠っている間(夢を見ているとき)に記憶を整理し、目覚めてからの気分に影響を与えます。だからこそ、一日の終わりには、「一日一善」ならぬ「一日一褒め」で、今日がんばった自分を褒めてあげましょう。些細なことでもなるべく具体的なものがいいでしょう。

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やる気がおきないときに無理やり気持ちを奮い立たせようとしてもうまくいかないことがほとんどでしょう。逆効果になることも少なくありません。
だからこそ、外的要因を整えていくことで内面のやる気を呼び覚ます方法が一番だと言えます。
ある意味ゲームみたいなものだと思って気楽に取り組んでみましょう。自分なりのやる気の出し方が見えてくるはずです。

(ライター:脇田尚揮)

 

 

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