実用性アリ!複数で遊ぶとき、気になる相手の心をつかむ4大心理テクニック

■気になる相手を含む複数人で遊ぶときに使えるアプローチテクニック


(c)shutterstock.com

気になる相手がいるけど、まだ1対1で出かけるような仲ではなかったり、大勢で遊ぶのが好きな人だったりといった状況で、なかなか2人きりになれない!という経験をしたことのある人は少なくないんじゃないでしょうか?

そこで今回は、気になる相手を含む複数人で遊ぶときに使える心理テクニックをご紹介します!

 

【1】こっそり2人遊び


例えば飲み会のときに、「ねえ、日本酒飲める? 半分こしよ」といって、ほかのメンバーが飲んでいるカクテル系とは別種のお酒を2人で飲んだり、みんなが盛り上がっている流れとは別のところで、2人だけが気づいているちょっとしたおもしろいポイントで笑いあってみたり。
「言われてみれば、あのときのあれが”こっそり2人遊び“だったのかな」というエピソードが思い当たる人もいるかもしれませんね。

「こっそり」やるのは、他の人をいやな気持ちにさせないためでもありますが、ちょっとした2人だけの共通点や思い出を作ることで親近感を高める効果があるためでもあります。ぜひ試してみてください!

 

【2】席が離れているときは、視線を送って目が合ったらニコッ


複数人で食事や飲み会をする場合、必ずしも気になる相手の近くに座れるとは限りません。ですが、必ずしも近くに座る必要もないのです!
同じ会話の輪の中にいられないからこそ、「話がしたいな」という気持ちを視線でアピールすることができるのです。
その会の間はあまり喋れなくてつらいかもしれませんが、ここは次に活かすためのチャージ期間と割りきって乗り切りましょう。

見つめる長さは3秒間。見つめられて「ドキッとする」のが「威圧感」に変わるギリギリのラインです。

 

【3】他の人と仲いい姿を見せて反応を見る


そもそも脈ありなのかなしなのか? が気になってしまって自信を持って向かっていけない…という気持ちが重荷になってしまうという人に試してもらいたいのがこちら。他の相手と仲よさげにしている姿を見せて反応を見ましょう。

こちらにそわそわ視線を送ってきたり、話に割って入ってきたりしたら、かなりいい状態だと言えるでしょう。やり過ぎは禁物なので、様子を見る程度に留めて切り替えて、他の人とも会話するようにしていきましょう。

 

【4】解散後、「今日はあんまり喋れなかったね」


最初から最後までずっと気になる相手とメインで話せたなら使えない手ですが、そうはいかないことがほとんどですよね。
解散直後の帰り道でも、別れてからLINEでもOKなので、「今日はあんまり喋れなかったね」「もっと話聞きたかったな」「次はもっと話そうね」といったメッセージを送ってみましょう。

自然な一言ですし、相手から「じゃあ今度2人でどこか行こうか」という流れにつなげやすい言葉でもあります。次への布石を着実に打っておきましょう!


2人きりで過ごせないことは恋する人にとってネガティブに捉えられがちですが、逆に複数人でいるからこそできることがあるということが、上記の4つのテクニックからわかっていただけたかと思います。
やきもきする時期もあるかと思いますが、どの段階でも恋愛をしっかり楽しんでいきましょう。(脇田尚揮/心理カウンセラー)