AI音声アシスタントってご存知ですか?
アップル社のSiri(シリ)、マイクロソフト社のCortana(コルタナ)、NTTドコモのしゃべってコンシェルなどなど、こちらが話しかけると回答してくれたり、動作したりする機能・サービスのことです。
明日の天気を聞いてみたり、電車の乗り換え情報を聞いてみたり、時にはふざけた質問をしてみたりしちゃいますよね(笑)。
そんな便利なAI、将来的にもっともっと優秀になって、もしかすると思わずイラッとするような返答をされる、なんてこともありそう。
株式会社KDDIが全国の15〜69歳の男女1,000人に「日本人の音声操作に対する意識調査」を実施。その結果を見てみましょう。
■音声アシスタントが将来進化しても、「こんなセリフは言われたくない」ランキング!
10位 「読み方間違ってますよ/正しくは◯◯と言います」
AIに赤っ恥をかかせられるなんてイヤ! 人間の記憶力より、AIの方が勝っているのにもムカつきます。
9位 「たまには運動しないと太りますよ」
ほっといて!と言いたくなりますが、女子はたまに言われた方がダイエットを頑張れるかも!?
8位 「そういうことは彼氏/彼女に直接言ってください」
AIにどんなことを相談するのか分かりませんが、ちょっと小生意気な対応にウルサイ!と言ってしまいそう。
7位 「まだ決断を迷ってるんですか?」
こんなこと言われたら、悩みのないAIには分かってもらえないと、サクッとAIと縁を切りましょう(笑)。
6位 「そんなことにまで興味があるのですか?」
ムカつくより恥ずかしい気持ちになってしまいそう!?
5位 「奥さん(旦那さん、ご両親)に言いつけますよ」
スマホはなんでも知ってますからね。こんなこと言うようになったら、スマホをやめる男性はいっぱいいるのではないでしょうか(笑)。
4位 「あなたには似合わないですよ」
その冷静な判断がムカつく! 人間は衝動買いをしたい時があるんですっ!!
3位 「もっとはっきり話してください/滑舌が悪く聞き取れません」
「もう一度話してください」なら全然アリなんですが、こう来られるとケンカ腰ですよね。
2位 「私が教えたらあなたのためになりません」
え〜っと、じゃあなんのために君はいるのですか?と私なら売られたケンカを買ってしまいます(笑)。
では気になる1位は?
1位 「何回同じことを聞くのですか?/◯月◯日に同じ質問にお答えしましたよ」
揚げ足をとるかのようなこの言葉。日付まで言われたら、逆に毎日同じこと聞いてやろうと意地悪心に日がついてしまいそう。
AIの進化も考えものですね(笑)。しかし、会話のセンスがイケてたら毎日が楽しくなりそうじゃないですか?
■音声アシスタントの開発で「会話のセンスを学ぶ、お手本にしてほしい」と思う有名人は?
1位 「マツコ・デラックス」
絶対楽しい! 優しさのある辛口コメントを聞きたくて、何かあるたびに相談しちゃいそう。
2位 「タモリ」
博識なタモリさんからいろんな情報を聞き出したくなります。また相談しても「んなことない!」と笑い飛ばしてくれそう。
3位 「明石家さんま」
AIなのに全てがギャグで返ってきてしまう。AIとして機能は期待できないかもしれないけど、会話が楽しすぎて毎日話しかけちゃうかも。
いかがでしたか? 日々進化するAI。あと2〜3年後には私たちが想像もしなかった機能が加わるかもしれませんよね。あまり進化しすぎず、謙虚な受け答えで、人間に寄り添うAIでいて欲しいですね(笑)。(あおいあん)
情報提供元:株式会社KDDI
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