不倫の「きっかけ」ってなんですか?女子が不倫に走る「あぶない理由」を聞いてみた

恋の形は人それぞれ。基本的には個人の自由と言われていますが、人を傷つけるだけの恋は、自分のためにも避けた方が無難です。自分も相手も、そして第三者をも巻き込んでしまうのが「不倫の恋」ですが、その危険な香りに、思わず吸い寄せられてしまう方も……!

いったいどれくらいの女子に不倫経験があるのか、18歳から35歳の女性134名(平均25.7歳)にこっそりチェックしてみました。

Q.不倫の経験はありますか?

ある……17%
ない……83%

Q.友人・知人で不倫している人はいますか?

いる……45%
いない……56%

ご自身に「不倫経験あり」とぶっちゃけてくれた女子は、なんと全体の2割近くという驚愕の結果に! さらに友だちの話まで含めると、半数近くが不倫を身近に感じていることがわかりました。ドロドロしていて、決して自分にとってプラスにならないことはわかっているのに……! なぜ不倫の道へと引きずり込まれてしまったのか。その経緯についても教えてもらいましょう。

■仕事がきっかけで

「職場の上司だったので、いろいろ教えてもらって親切にされていくうちに好きになっていた」(23歳・公務員)

「一緒の仕事をしていて、色々相談に乗ってもらってるうちに」(26歳・会社員)

「仕事で落ち込んでいたときに声をかけてくれた。初めはまったくそんな素振りを見せなかったので、安心して食事に行ったり話しているうちに誘われた」(28歳・アルバイト)

不倫の芽は、職場で生まれるケースが非常に多いことがわかりました。上司と部下として、もしくは仲間同士として、同じ目標に向かって頑張っていると、思いがけず深い絆が生まれてしまうことも多いのかも!? 特に落ち込んでいるときは、要注意! 相手が既婚者の場合は特に、仕事と恋愛を分けて考えた方が良さそうです。

■猛烈アタック!

「相手が私のことを好きになってしまい、猛アタックされ、最初は冗談だと思っていて相手にしてなかったけど、次第にこちらも好きになっていってしまった」(26歳・公務員)

「相手から好意を持たれて」(28歳・会社員)

自分から積極的に不倫の道を歩みだすことはなくても、相手の方から接近してくる可能性もあります。相手の方にも不倫に至るまでの過程はいろいろあるのでしょうが、先の苦労は目に見えています。うまくかわすスキルも必要なのかもしれませんね。

■スキンシップからの……

「飲み会の帰りにキスをされてから」(28歳・専門職)

言葉でのアプローチを飛び越えて、一気に強硬手段に出る方もいるようです。つい気持ちがフラッとしてしまうのもわかりますが、相手はかなり手慣れているのかも……!? 慎重な判断を心掛けてください。

■騙し打ち!?

「離婚していると思って付き合ったら離婚していなかった」(22歳・公務員)

好きになった人を疑うのは、非常に心苦しいこと。相手の言葉を、そのまま鵜呑みにする方も多いことでしょう。しかし中には、「本当のことを言えず、嘘で切り抜けようとする人」がいるのも事実です。深刻なトラブルに巻き込まれないよう、充分に注意するのがオススメですよ。

女子たちの胸に秘めた不倫経験エピソードはいかがでしたか? 危険な恋の香りに、ついつい惹かれてしまう気持ちもわかりますが、せっかくなら、自分にとってプラスになる恋を楽しみたいもの! みんなのエピソードを「不倫を避けるためのアドバイス」として、ぜひ参考にしてみてくださいね。(大日向佳代子)

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