この心理テストで診断できるのは……
「あなたの上司の性格」
深層心理において「歓送迎会」は、いつもの仕事で見せる顔とは異なる、素の自分やありのままの姿が見えると言えます。そして、そこでの「上司のアクション」は上司がもともと持つ性格を探るきっかけを散りばめています。そのため、歓送迎会での上司の振る舞いで、相手のホンネや本性が分かるのです。
■A:場を盛り上げるを選んだあなた…あなたの上司は「お調子者」です
あなたの上司の本質は、コミュニケーション能力が高く、ジョークなんかも軽く言い放つ「お調子者」だと言えます。頼りになるのかならないのかよく分からない人かもしれませんが、何故かあの人がいると場が盛り上がり楽しくなることが多くありませんか? 日頃はオヤジギャグやどうしようもないことばかり言っているかもしれませんが、本当は周囲を見る観察眼を持っている方だと言えます。
■B:グチをこぼすを選んだあなた…あなたの上司は「心配性」です
あなたの上司の本質は、心配性でおせっかい焼きだと言えるでしょう。日頃はガミガミと文句を言ったり、ダメ出しばかりするタイプかもしれませんが、それはあなたを思ってのこと。もしも何かあった時に、責任が持てる範囲に収めるように日頃から警鐘を鳴らしているのかも。チクチクとメンドくさい上司かもしれませんが、その存在のお陰で助かっていることも少なくないと言えます
■C:部下をねぎらうを選んだあなた…あなたの上司は「人情家」です
あなたの上司の本質は、人情味があって涙もろい親分・姉御肌だと言えるかもしれません。日頃は顔に出すことはしないかもしれませんが、チームワークを何よりも大切にし、仲間思いな性格を潜在的に持っていると言えます。もしもあなたがミスをした時には、裏で根回しをして助けてくれるはず。逆に、感情的なので個人的なことにまで口出しをしてくるところは鬱陶しいかも。
■D:さらに上の上司に媚びるを選んだあなた…あなたの上司は「ケチ」です
あなたの上司の本質は、質素倹約家だと言えるかもしれません。もっと言えばケチとも言えます。飲み会ではクーポンを使い、人数割や幹事割などサービスのあるお店をチョイス。備品購入の際には、必ず「領収書」の口グセが。でも、そういう人がいないと、会社や組織が上手く回っていかないのも事実。実は縁の下の力持ちなので、たまにはねぎらってあげるのもアリかも。
「理想の上司像」というのは、誰もが持っていると言えます。この人にならついて行きたい!と思えるような人が上司なら、あなたも仕事に精が出るというもの。でも、仮に性格が合わない相手だとしても、重ねてきたキャリアや人生経験があります。食わず嫌いをせずに、まずは近づいてみるのも一つかもしれません。(脇田尚揮/ライター)
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