上京してはや半年。 東京に出てきてから、地元にいた時に比べ、たくさんの方と飲みの場で出会う機会が増えました。
もちろん楽しい飲み会もたくさんあります。 ですが、「東京、つらい」と思ってしまう飲み会の経験、誰もがありますよね。
★あ~もういい加減にしてよ!飲み会で「正直、ウザイ」と思われる言動6選
将来のため、交友関係を広げるため、同年代から企業の社長さんなどの偉い方まで、それなりの数の飲み会に参加してきた私。今回は、そんな私が正直いちばん苦手だったパターン=「お金持ちの社長さん」に共通することをご紹介します。
【社長との飲み会でありがちなこと・1】ファッションが不思議
私が東京で出会った、お金持ちの社長さんにありがちなスタイルは、ピチピチのカラーパンツ(赤が多め)に、ポロシャツ(襟を立てる)。 この定番スタイルは、もはや社長の制服と言ってもいいくらいたくさん見かけました。
さらに上を行く人は、先ほどのコーディネートに先の尖った靴を合わせていたり、最近はなかなか街も見かけなくなってきた、腰にチェーンを巻いていたり……。
「いったいどこの誰がお手本なんだろう…」というのが気になってしまい、会話に集中できなくなることも。
【社長との飲み会でありがちなこと・2】自慢話が多い
どんな第一印象でも、ひとは喋ってみなければ本当のところはわかりません。ですが、喋れば喋るほどげんなりしていくポイントが増えていくことも、かなりの確率で多いことが分かってきました。
特に、自慢話がやたらと多い。 どんな車に乗っているとか、別荘がどうとか、この間ハワイに旅行に行ってとか……。
これはやはり「こんな飲み会に来る女子はどうせ金目のものに弱いだろ」と思われているからなのでしょうか。正直あまりに興味がないため、終始話が入ってこず、後半は完全にうわの空状態でした。そういった話はぜひ、よほど趣味の合うひとに話すか、自分の中で留めておけばいいのになと思いました。
【社長との飲み会でありがちなこと・3】いつだって上から目線
企業を経営されている社長さんの貴重なお話が聞きたく、お仕事の相談をすることが多い私。そこでもだいたいありがちなパターンがあります。
それは、THE上から目線。
もちろん色々な経験を経た上で話してくださる意見は貴重でありがたい事なのですが、正直「もうちょっと言い方あるでしょ」と思う事が多々あります。「俺の経験上、そんな状態ならもう諦めた方がいいよ」とか、「頑張りがまるで見えない」とか。頭ごなしに言われてしまったら、話を聞くことすら嫌になってしまうってこと、彼らにはわからないみたいです。
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飲み会も中盤に差し掛かり、私のストレスメーターも徐々に上がってきました……。
【社長との飲み会でありがちなこと・4】下ネタで笑いを取ろうとする
そんなげんなり飲み会の極め付けは、下ネタをぶっこまれたこと。 これが私の中で最大のげんなりポイントでした。
恋愛の話になったとき、得意げに自分の経験談を話され、さらには私の経験人数もさらっと聞いてこようとしてきたのです。
中学生みたいな話の広げ方に、「この人本当に経営者なのかな?」と疑ってしまうほど。顔が引きつりながらも、無理やり笑ってその場をしのいでいましたが、もう限界。明日も朝から仕事があると言い訳をし、そそくさとその場を後にしました。
【社長との飲み会でありがちなこと・5】飲み会後のどうでもいいメール
飲み会から解放されたと思ったのも束の間、家に着くなり先ほどの社長さんからメールが。
おそるおそる開いてみると、おそらく愛犬と思われるパピヨンの写真が数枚と、パピヨンと一緒に映った自撮りの写真が送られていきていました。
「この人メールでも自分勝手なんだ……」と返す言葉が見当たらず、定型文のようなお礼を送信するとすぐに返信が。
ですが、もう今日の事は寝て忘れようと決意し、既読をつけたまま就寝しました。
いかがでしたか?
もちろんこんな飲み会ばかりではありません。 ですが、東京で出会う確率の高い社長さんあるあるは、共感していただけた人も多いはず。
みなさんもこんなげんなり社長さんに気をつけながら、飲み会を楽しんでくださいね♪ (KANA)
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