累計発行部数1,300万部を超える、ウルトラヒットコミック『ピーチガール』(上田美和)が待望の映画化!
主演を務めるのは、CanCam専属モデルであり、映画やドラマなど幅広く活躍中の山本美月さんと、Hey! Say! JUMPのメンバーとして絶大な人気を誇り、活躍の場を広げている伊野尾慧さん。
公開に先駆け2月28日(火)、美月さん演じるヒロイン“もも”にかけて、東京大神宮で<ももの節句・ひなまつり>イベントが行われました!
ここは言わずと知れた“恋愛のパワースポット”として有名な場所♡
ひなまつりは、女の子の幸せを願う日……ということで、“もも”色を取り入れた衣装をまとった主演の二人、美月さんと伊野尾さん、そして神徳幸治監督が登場。さらに、集まった一般の<恋する女の子20人>とともに、『ピーチガール』オリジナル“ももの木”に、“もも”の形の絵馬を立て掛け、映画のヒット祈願&日本中の女の子の恋愛成就を祈願。
原作では、色黒ギャル風の女子高生という“もも”ですが、「いまの時代のギャルとしてもやりすぎにならないように、監督やスタッフさんと相談して調整をしました」と美月さん。また、岡安浬(カイリ)役の伊野尾さんは、「楽しかった思い出が蘇ります。撮影時ももちろんきれいだったのですが、完成してスクリーンで観て、その景色のきれいさに感動しました」とコメント。
神徳監督からは、「初の少女コミック作品出演の山本さんと、映画初出演の伊野尾くん。僕もこれが映画初監督だったので、みんなで初めてを楽しもうと思ってやりました」と、それぞれに撮影を振り返っていました。
初共演の美月さんと伊野尾さんに「お互いの印象」を聞くと、美月さんは「とにかくキラキラ感がすごかったです」と、伊野尾さんは「同じ主演ということで助けられたりもしましたし、すごく負けず嫌いで、女性だけどかっこいいなと思っていました」という言葉が。
すると美月さんから「監督がいじわるな演出をすることがよくあったのですが、“絶対負けない!”と思ってやってました(笑)」と当時を振り返り、神徳監督も「僕がやってほしいと思ったことをやってくれて、すごい女優だなと思いましたね」と称賛!
劇中、三人から“壁ドン”をされたという伊野尾さん。でも「自分では一回もやれなかった。けどドキドキしましたね(笑)」という話も。
そんな伊野尾さんが「女の子に生まれたらやってみたいこと」を聞かれ、「女子会とかもいいですよね。男性に“壁ドン”されたいですね(笑)」と、茶目っ気たっぷり。一方の美月さんが「女の子に生まれてよかったこと」に、「ファッションの幅が広い」というのを挙げていました。
ちなみに、本作で“女装”を披露している伊野尾さんですが、「25年間生きてきて、一度もお別れしたことがなかった“すね毛”を全部剃って、自分で見てもきれいだなと思いました。その脚を監督がきれいに撮ってくました(笑)」というエピソードも。
見た目は派手だけど中身はピュアなもも、見た目はチャラいけど実は真面目なカイリ。
「5分に一度事件が起きるハラハラドキドキな映画なので、日本中のみなさんに楽しんでいただきたい」(山本美月)、「アトラクションのような映画で、観てる人はジェットコースターに乗ってるような気分になれると思います。若い方だけでなく、青春を取り戻したいといった方にも観ていただきたいです」(伊野尾慧)。
映画『ピーチガール』は、2017年5月20日(土)全国公開。山本美月さんと伊野尾慧さんのほか、真剣佑さん、永野芽郁さんという、いま勢いのあるフレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。5分に一度、恋の事件が巻き起こる、キュンラブストーリーをぜひ劇場で。(さとう のりこ)
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