離婚、病気、訴訟…アラサー女子が厄年を実感した瞬間

 

■金欠

・厄年のたびに結婚ラッシュと出産ラッシュがやってきて、取り返せないお祝いが次々と出ていった。(38歳・映画宣伝)

・家中の家電が次々に壊れて総買い替えした後、大家さんの都合で家を引っ越ししなければならず、痛い出費ばかり続いた年が本厄でした。(41歳・自営業)

金欠も精神的なダメージ大きいですよね。お金がないという事実はかなりキツイ。結婚すると2,3年後に出産ターンがやってきて、たしかにそれって厄年のペースかも!

 

■趣味の終わり

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・推しているアイドルグループの男性部門、女性部門それぞれ第1位が立て続けに解散したとき。(33歳・アパレル)

・長年愛読していたブログが突然、閉鎖したとき。(35歳・編集者)

ずっと愛してきたものが終わる悲しみといったら……。生きる希望を奪われて、かつ自分の力ではどうにもならないことばかり。これこそ神の悪戯か、天の采配か、はたまた厄年としか思えないですよね。

 

■日常にも潜む厄

・1日食べたかったあんまんが夜、最寄りのコンビニで売り切れていたとき。(35歳・金融関係)

・誰もいない駅の階段から20段以上落ちたとき。それ以外にも何もないところでもこけたときは「厄年のせい」と自分を慰めています。(33歳・会社員)

30代女子に起こる衝撃的な事件や出来事はもれなく「厄年のせい」になっていることがよく分かりました。というか体の不調や人生のつまずき、停滞が多すぎて厄年のせいにでもしないとやってられないんだと思います。

いい歳した大人で社会的地位もあるアラサー女子。楽しく充実している反面、壁が多いのもまた事実。嫌なことやたまの不運を厄年のせいにして明るくポジティブになれるならいくらでも厄年のせいにするといい、と思いました。(みつ子)

 

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