【ウォーキングスタイル34選】手抜きに見えない「ワンマイルコーデ」を解説!|楽チン通勤カジュアルも

カジュアルだけどおしゃれ♡ウォーキングスタイルを特集

休日のお散歩や近所のカフェに出かけるときは、カジュアルで楽チンだけどおしゃれ感のあるコーデが理想的。今回はトレンドをMIXした、ウォーキング&ワンマイルコーデを紹介します。ウォーキングスタイルに欠かせないスニーカー合わせや、ご近所コーデにおすすめなラフでこなれたスタイリングなど、手抜きに見えない着こなしテクが満載!

ウォーキングに欠かせない2大スニーカー

レディースウォーキングスタイル

一年中トレンドのスニーカーは、シンプルで合わせやすい一足を持っておくと心強い! まだ持っていない、という人は、「ハイテクスニーカー」と「ローテクスニーカー」の2種類からまずはチョイス。その違いをご説明します♪

レディースウォーキングスタイル

カラフルな色味だったり異素材がミックスされていて、ボテッとしたボリューム感が特徴の「ハイテクスニーカー」。「ハイテク」とあるように、機能面に歩きやすさや軽さがあり疲れにくい設計になっています。

レディースウォーキングスタイル

それに対して、コンバースのオールスターなどに代表されるようなキャンバス地(基本無地)と、超ベーシックなデザインが「ローテクスニーカー」の特徴。

足元にボリュームを出してバランスを楽しむなら「ハイテクスニーカー」、主張せずコーデになじませるなら「ローテクスニーカー」がおすすめ。普段使いなら、きれいめコーデの外しアイテムとしてスニーカーを投入するのもおしゃれ度UPの近道です。

効率よくウォーキングの効果を上げる方法

せっかくお散歩をするなら、スニーカーを履いて運動効果も期待したい! そんな人に、ウォーキングのちょっとしたコツをお教えします♡

レディースウォーキングスタイル

最も⼤切なのは姿勢や歩き⽅のフォームです。 せっかくのウォーキングも姿勢が悪ければ、脂肪の燃焼効率が悪くなり、ふくらはぎが外に張り出したり、前ももがふとくなってしまったりと、美脚が遠のいてしまう可能性も。 (ウォーキングスタイリスト・島田 ひろみさん)

効率よく美ボディラインを整えながらダイエットウォーキングする際のポイントはこちら!

ポイント1:リズムよく

⼀定のリズムで運動を⾏うことで、ストレスや睡眠の浅さなどを軽減してくれる幸せホルモン・セロトニンが放出され、ストレスなどによる過⾷を軽減してくれます。ゆったりお散歩というよりは、好きな⾳楽を聞いて呼吸を意識し集中しながら歩くのがおすすめ。呼吸は3回吐いて1回吸う or 2回吐いて2回吸うようにするとリズムが一定に保てるのでやってみて!

ポイント2:歩幅を大きめに

歩く際の歩幅の⽬安は、ほぼお尻から膝までの⻑さと⾔われています。 意外と⼤きい!と思うかもしれませんが、普段の歩幅よりすこし⼤きめを意識して脂肪の燃焼効率を上げていきましょう。

ポイント3:姿勢や歩き⽅のフォームを美しく

横からみて⽿・肩・腰・膝・くるぶしまでが⼀直線になるようなフォームが理想。歩く際には常にお腹を凹ませて背筋を伸ばし、胸を開いて肩をストンと落としましょう。

レディースウォーキングスタイル

⽬線は下げずまっすぐ遠くをみつめ、脚は坐⾻幅くらいの⼆本線の上をまっすぐ歩くように意識。 ⾜を踏み出すときに前に出る⾜は、かかと→⼩指の付け根あたり→親指の付け根あたり→親指に向かって移動していきます。 着地する脚の膝は曲がらないように、みぞおちあたりから脚が⽣えているイメージで歩くのがコツ。

⾻盤は地⾯と垂直に⽴ててお尻の⽳は地⾯に向け、ヒップは引きしめておきましょう。

なんとなくウォーキングするよりも、少し意識して姿勢を変えるだけで、より効果的なウォーキングになり美ボディに近づくかも♡

ウォーキングスタイルをおしゃれに楽しむポイント

ウォーキングスタイル

ウォーキングや近所へのお出かけでもおしゃれを楽しみたいですよね。カジュアルコーデに欠かせないパンツやスニーカーなどの定番アイテムは、色や柄ものを取り入れるだけでグッとおしゃれに仕上がります♡

  1. 足元にボリュームを出してバランスを楽しむなら「ハイテクスニーカー」
  2. 主張しすぎずコーデになじませるなら「ローテクスニーカー」
  3. ボトムはストレッチが効いたニットパンツやスキニーもおすすめ
  4. スカートはタイトよりもフレアやスリット入りが歩きやすい

【コーデ集】ウォーキングのパンツスタイル

【1】チューブトップやスタジャンでKアイドル風コーデに

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

カジュアルの鉄板・デニム×スニーカーは、オーバーサイズのスタジャンをバサッとはおりヘルシーな肌見せを♡ ニット素材のチューブトップは一枚でも、白シャツなどとレイヤードしても旬のスタイルになり着回し力も◎。肌見せをうまく取り入れることで、手抜き感のない今どきデニムカジュアルが完成します。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ラフなスエットコーデにチェーンバッグで女っぽさを

カジュアル×女っぽMIXが新鮮なリラクシーコーデ。スエット素材だけど、パーカがクロップド丈なのでスタイリッシュな印象も◎。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさもプラスするとバランスよくまとまります。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】ライトデニム×萌え袖ニットで今っぽいバランスをメイク

明るいライトデニム×萌え袖のざっくりニットで今っぽいバランスをメイク。旬のカジュアルファッションを意識して、バッグは大人っぽいチェーンにしつつ、ちょっとゴツめなホワイトスニーカーとネイビーのキャップでラフさを加えるのがポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ピンクタンクを淡色デニムや白小物になじませて

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

シンプルだけど目を惹く派手色タンクトップ×デニムコーデ。トップスや小物にインパクトがある分、デニムは薄めのカラーを合わせてシンプルにまとめるのがコツ。キャップやサングラスで旬のスポーティ要素もプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【5】王道カジュアルは肌見せニットや小物で更新

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せのカットオフニットやボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。キャップは浅めを選んでさりげなくプラスするのがおすすめです。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【6】ゆるシャツ×ボリュームスニーカーが今っぽバランス

今っぽさ漂う洗練カジュアルならCELINE『上質な白レザーにトリコロールのアクセント、厚底のボリューム感…セリーヌだからこそのモードな白スニーカーがおしゃれの決め手!ラフなお団子ヘアにロゴバレッタをプラスして、顔周りも華やかに盛り上げて。』

ゆるシャツ×ミニボトムのカジュアルコーデは、足元にボリュームをもたせるのが今っぽバランス。シンプルながら存在感たっぷりのスニーカーで、定番カジュアルを格上げ。厚底でもクリーンな印象の白スニーカーならヘルシーでこなれた印象に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】アウターは今ドキな短丈ダウンで動きやすく防寒を

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

白~ベージュのワントーンにオレンジを差してメリハリを。トップスは冬空に映えるビビッドなオレンジタートルでハッピー感のあるカラーコーデに。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮に仕上がります。アウターはクロップド丈ダウンで防寒も忘れずに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ウォーキングは手があくリュックコーデがおすすめ

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

ゆるっとしたアラジンパンツは黒っぽ配色でスタイリッシュに。カジュアルに傾きすぎないよう、モヘアカーデでかわいい要素をONするとおしゃれっぽくまとまります。インナーは白Tシャツで顔まわりを明るく魅せて。リュックとキャップは黒、スニーカーは白で大人っぽモノトーンが完成。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ボリュームアウターをタイトめボトムですっきり

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

小粋なニットパンツは、美シルエットでスタイルアップも叶えてくれる旬のアイテム。〝彼から借りちゃった風〟のオーバーサイズブルゾンや今季注目のバラクラバも、洒落見えにひと役。ボリューミーなアウターと細ボトムのバランスも絶妙です。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】アクティブな日はリラクシーサロペットも推し

Q.バタバタしそうな終日撮影なら?

ラクだけどかわいいサロペットがコーデの主役。動きやすいオールインワンも白を選ぶときれいめムードに。アウターも動きやすさ重視で、デニムとナイロンの異素材ブルゾンをチョイスすれば大人っぽい辛口コーデに仕上がります。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【コーデ集】スカート・ワンピースのウォーキングスタイル

【1】ほっこり感のあるキルティングをカーキアウターで辛く

RESEXXYのキルティングスカート『存在感のあるキルティングフレアはカジュアルさと女っぽさのいいとこ取り♪たっぷりの生地感で、裾にかけて美しく広がるAラインシルエットを叶えつつ、ウエスト部分は着膨れしないすっきりハイウエストで着やすさも◎。』

女っぽカジュアルを叶えてくれるキルティングスカートにコーデが締まるロゴTをプラス。ミリタリーライクなアウターとMIXしてハンサムに振ると、こなれ感もばっちりです。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】シャイニースカートを×スニーカーでカジュアルダウン

COCO DEALのメタリックギャザースカート『日常使いしやすい程よい光沢感のナイロンスカートは、カジュアルなボリューム感がかわいい、実は合わせやすい万能スカート!暗くなりがちな秋冬コーデをグッと華やかにしてくれる。』

シンプルニットを同じトーンのメタリックスカートでキレよく。グレー、白、ブルーと淡いカラーでなじませて、ベージュのシャイニーな質感をコーデのアクセントにするのがポイント。足元はスニーカーでラフに。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】白多めの配色でスニーカーファッションを爽やかに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいピンクのスリットスカートをスポーティMIXでカジュアルダウン。スカート以外を白でまとめて、クリーンさのあるいちごミルク配色にまとめると品もトレンド感もGETできます。キャップやスニーカーのラフさも洒落見えのカギ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】黒コーデに白スニーカーとジャケットで抜け感を

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

ギャザーがかわいいマーメイドスカートをシンプルな黒トップスで大人っぽく。白ジャケットと白スニーカーで抜け感をつくると配色も軽快にきまります。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】シンプルなワンピースは肩掛けカーデで洒落感UP

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

いろいろなトーンのブラウン&オレンジで表情豊かな着こなしに。ボリュームフレアのワンピは、胸元に渋めなオレンジをINしておしゃれっぽく。さらに鮮やかなオレンジカーデを加えて、色遊びを楽しむのも上級者です。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】花柄ワンピースをキャップでハズすのが今っぽい!

Retro flower pattern『程コンシャスなワンピースでレトロフラワー柄をキレ味よく!』

胸元からウエスト部分にかけてギャザーを施し女っぽいシルエットを描くワンピース。赤茶ベースにベージュの花柄を配した古着らしいニュアンスカラーが今っぽさ満点です。お嬢さん風にまとめず、アクティブなキャップやコンバースでハズすのが今っぽく仕上げるコツ。

CanCam2023年7月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/菅 博子

【7】エアリーなスカートで歩き姿も華やかに

プラステのON/OFF差がつくティアードスカート『エアリーなラッフルデザインが旬顔なスカートは、歩く度に揺れてしなやかな印象。爽やかなライムイエローに気分がアガる!』

スカートのエアリーな印象を白Tシャツとスニーカーでおしゃれっぽくカジュアルダウン。キャップやお茶目なバッグでハズして遊びゴコロもプラスすると今どきのガーリーカジュアルが完成します。

CanCam2023年7月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】AラインワンピをコンパクトなGジャンでメリハリよく

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

ガーリーなキャミワンピにデニムジャケットを羽織ってカジュアルダウン。ふんわりAラインのキャミワンピは、コンパクトなGジャンとのコンビでメリハリよく着こなせます。安定感抜群のコンバースが抜け感にひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】甘めの配色を×ボリュームスニーカーでスポーティに

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

ふわっと広がるギャザースカートは、主張しすぎない淡いピンクTシャツやベージュカーデでワントーンっぽく着るのがポイント。小物はシルバーのバッグ&ボリュームスニーカーで旬のスポーティMIXに。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】即今っぽいコーデに仕上がる厚底スニーカー

ボリュームソールの韓国っぽスニーカーでソウル気分満点に。人気の韓国居酒屋でサムギョプサルをいただきま〜す!『なりきりK-GIRL風コーデでキメれば、楽しさも倍増♪』

顔まわりが華やぐ太めのボーダーニットに黒スカートを合わせたモノトーンコーデ。足元は、ワンポイントで即〝今っぽ〟が叶う厚底スニーカーでシンプルな着こなしを盛り上げて。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【11】クロップドシャツやハイテクスニーカーで程カジュアルに

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

大胆な深スリットのスカートで力の抜けた着こなしもグッと印象的に。セクシーになりすぎないよう、クロップドシャツやハイテクスニーカーで程よくカジュアルダウンすることで等身大の肌見せスタイルが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】キャップやスニーカーでシャツワンピをスポーティに

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

ハンサムなストライプ柄と、ふんわり広がるガーリーなシルエットの甘辛バランスが絶妙な肌見せワンピ。キャップやスニーカーなどスポーティな小物でアレンジすれば、こなれ感が加速し洒落た印象にまとまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【13】モノトーンでつくるカジュアルな着こなしがモード

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

トレンドのボンバージャケットを洗練モノトーンでシンプルに攻略。フロントのボア使いやポケットのあしらいなど、モードなデザインでも軽やかに着られるのはショート丈だからこそ。落ち感のあるサテンフレアで女らしさをちょい足ししつつ、足元はハイテクスニーカーでカジュアルに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【14】白スカートのリラクシーコーデを黒スニーカーで引き締める

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さんなストリートコーデが完成します。足元は黒のスニーカーでおしゃれっぽく引き締めて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【コーデ集】通勤におすすめな歩きやすい服装

【1】シャツレイヤードでこなれ感のあるスニーカーコーデに

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

シアーシャツとクリーンなキャミワンピの品よくラフなバランスが、リラクシーでこなれ感抜群! ベージュ×白のクリーンな着こなしは王道のモテ配色で好感度も◎。さらっと合わせる白スニーカーもヘルシーでおしゃれ!

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】ミュートトーンでまとめるオフィスカジュアル

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】カラーパンツ合わせで通勤コーデの鮮度がUP

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のきれいめカジュアルが完成。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】淡いくすみトーンでまとめて今どきのカジュアルに

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【5】かっちり通勤コーデにも合わせやすい白スニーカー

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了。かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【6】淡いトーンのスニーカーコーデで洗練ムードに

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

さらっとラフにはおれるミント色のトレンチコートでコーデが上品な印象に。きちんと感は残しつつ、こなれムードもプラスしてくれるゆったりシルエットのトレンチはインナーの合わせも自在です。全体を淡トーンでまとめたりスニーカーを合わせることで洗練された印象に。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【7】ジップアップニットで今っぽいアクティブコーデに

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

アクティブなイメージのジップアップニットが今季のトレンド。鮮やかなグリーンをすっきり着るのに一番の近道は黒パンツ合わせ。インナーはボーダーカットソーでちょい盛りすると、脱地味コーデに着こなせます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】テーパードパンツでロングアウターをすっきり着こなす

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローパンツにベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウターを着るときは細見えボトムが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】王道コーデをクロップド丈カーデでアップデート

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかになりそう。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ピンクボトム×白アウターでパンツスタイルを女っぽく

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ふわふわカーデ×テーパードパンツはお仕事コーデにもおすすめ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ派に最適な白アウター。白×ピンク配色はパンツスタイルで、かわいさよりもカッコよさを意識するのがコツ。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

ウォーキングもワンマイルもおしゃれしよう♡

スニーカー×パンツの定番カジュアルでも、鮮やかな色や柄を部分的に取り入れたり、今年っぽいバランスを意識することでおしゃれコーデにクラスアップ♪ おうちで過ごす時間が増えた人は、おしゃれなウォーキングスタイルでお散歩を楽しんだり運動不足を解消してみてはいかがでしょうか?