■健気アピール
・弱々しい声で電話する。(24歳・会社員)
・駅や大きい道路などうるさいところから電話して出勤途中に体調を崩したことにする。「少し休んでから……向かいます」と言うとだいたい「そのまま帰りなさい」と言われる。(32歳・会社員)
家以外からというのは王道テクにひと工夫でいいですね! これには上司も誘導されてるとも知らずに「無理するな」と言いたくなるかも。しかしこの手は日頃からか弱くて心配になる、かわいい人や美人限定なんじゃないかと卑屈な私は思ってしまいます。
■とにかく具体的に伝える
・ただ「お腹が痛い」や「熱がある」などではなく、「ウィルス性胃腸炎らしいです」や「37,6度の熱があります」など病名や症状を正確に伝えるようにします。定期的にいろんな病気を理由にズル休みをして、その度に症状を調べるので、病気に詳しくなりました。(32歳・会社員)
ズル休みするのも楽じゃないんですね! なんだか休むのは休むので大変そうって思ってしまいました。
そして! 女子がすごいのはテクニックだけじゃない!! ズル休みをする際に気をつけていることを聞いてみると、
・計画的に休む場合はなるべく前日までに休む日の仕事まで終わらせる。(32歳・会社員)
・人に迷惑をかける日には絶対ズル休みはしない。迷惑をかけない日にする。(29歳・会社員)
というように、ほとんどの人が「迷惑をかけないようにする」という心がけをしていることがわかりました。ズル休みと矛盾している気もしますが、休みたい気持ちと人に迷惑をかけたくない気持ちは別物なんですね、きっと。
個人的に潔い! と思ったのは「迷惑をかけようと休みたい日は休む。そのかわり、逆のことをされても決して怒らない。むしろ積極的に仕事をやってあげる」(37歳・会社員)という意見。筋が通っているなと思いました。
とにもかくにも、ズル休みにはテクニックとマナーが必須。どちらを欠かしてもズル休みは成立しないなと痛感した調査結果でした。(みつ子)
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