今日、私、会社休みます。そんな日のズル休みテクニック【女子の本音】

■仕込みが肝心

・休みたいXデーに向けて数日前から口数を減らします。いつも元気なのでそれだけで効果抜群。疑われません。(31歳・会社員)

・2日前にトイレに頻繁に行って、前日はマスクですっぴん出社。化粧をしていないだけで特に男性は心配してくれる。(33歳・会社員)

当日急に……ではなく、計画的に念入りにズル休みするという女子多数。それはまるで手の込んだ料理のようです。なかには「半月前から遠方の親戚の病状の悪化などを世間話に織り交ぜ、急なお見舞いなど、いつでも使えるようにしておく」(27歳・経理)など、突発的に休むための種まきを欠かさないという人も。女子の計画性、まじ怖い。

 

■共犯者をつくる

・一番仲のよい同僚と共同戦線。急に休みたくなったらまずその子に連絡して、最低限の仕事のフォローを頼み、職場への口裏合わせも頼む。逆の時は自分が協力している。(25歳・会社員)

なるほど! 協力者を用意するとは賢い。説得力もあるし、仕事での迷惑も最小限。かなりスマートなズル休みといえるのではないでしょうか。これは私、心のメモ帳に書き込みました。みなさんも職場にひとり、ズル休みの友を!

 

■家族に緊急事態

・親が急に体調を崩し、病院に付き添わなければならなくなった、という嘘をつく。翌日、元気に出社しても問題ない。(29歳・会社員)

・姉や妹が病気や怪我で、小さい子ども(甥っ子、姪っ子)の面倒を見る人がいないという理由で3か月に1回は休んでます。常に小さい子がいるので、私の姉や妹はやたら子沢山な印象だと思う。(37歳・会社員)

自分の体調不良だけじゃなかった! さらに進化したズル休みの言い訳がありました。家族を理由にする場合、前日や翌日の様子から「嘘なのでは……」と怪しまれる可能性が低いのがいいですね。ただ、「知人が親の手術の付き添いを理由に休んだところ、上司がお見舞いに来てしまってバレてた」(26歳・会社員)という失敗談もあったので、やりすぎには注意です。

まだまだあります! つづいてはおなじみのテクニック。