毎日、仕事仕事仕事! な働く女性たち。
平日はやるべき仕事に追われているからこそ、貴重なお休みの日はムダにしたくない……と考える人は多いですよね。
自分の人生をしっかり生きている女性は、週末の過ごし方がとっても素敵!
ときには気の済むまで眠る日があったっていいけれど、いろんなものを見て、聞いて、感じることで、忙しさで乾ききった心を、きちんと自分でうるおしてあげたいもの。
目指したいのは、蛯原友里さんが演じる、こんな「貪欲ヒロイン」。
『Domani』6月号から、「貪欲ヒロイン」の像を見ていきましょう♪
【1】集まる口実を作るのがうまい
たとえば、仲間の誕生日を覚えていて、さらりとパーティを企画できるような……そんな女性。
ハートがあったかくて、タイミングを読むのが抜群に上手な彼女のもとには、忙しくてもついついみんなが集まってしまうもの。
たいした話なんてしなくたって、集まって同じ時間を過ごすだけで、「今日がちょっとスペシャルな一日になった」って……その場にいた人みんなが感じるような、そんなきっかけを作りだせる女性は、とっても素敵です。
【2】パワーチャージをおろそかにしない
「充電する時間」を人一倍大切にしている彼女。
ある日は好きなアーティストのライブで、ある日は好きな監督の映画で……。
毎日いいことばかり、ではないけれど、考え方ひとつで前向きにとらえられることはたくさんある。どっちに転がすかは、自分の心ひとつです。だから、働く女性には、自分自身をいい方向にコントロールできるような、パワーが必要。そんなパワーは、さまざまな「好きなもの」「美しいもの」から、積極的に取りに行きましょう。
【3】時間の有効活用が得意
たとえば、友達から「待ち合わせに遅れる」という連絡を受けたら、どうしますか?
彼女が向かうのは、近くのバー。やわらかな春風が吹き抜け、空一面がオレンジ色に染まる、完璧な日曜日の夕暮れどきだったから、ひと足先に美味しいお酒をいただきます。
時間にすればほんの30分……。けれど、そんな突然訪れた気ままな幸福の30分が、彼女の人生をより深みのあるものにしてくれます。
【4】まだまだ、自分の可能性を信じてる!
年齢、時間、モチベーション……。彼女は「できない理由」を探すことをしません。
たとえば、最近の彼女は、英会話を習い始めました。それは、N.Y.を旅行したときに、あらゆる場面で「英語が話せたらもっと世界が広がるのに……」と痛感したのがきっかけ。常に、新しいチャレンジや変化を恐れず、週末を自分らしく楽しみ、さらに人生を楽しくするために挑戦をしていく。そんな好循環があるのが「貪欲ヒロイン」です。
「貪欲ヒロイン」は、「好き」「こうしたら楽しい」「これが幸せ!」に素直に生きている女性たち。そうやって生きていけたら、とても人生が満たされて、幸せそうじゃないですか?
是非、あなたの人生にも取り入れてみてくださいね♪(後藤香織)
『Domani』2016年6月号(小学館)
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