性交渉が義務的に…聞きたくても聞けない妊活のホンネ

■焦り、義務感、ストレス……多岐にわたる妊活の悩み

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妊活で悩んだり困ったりしたことを聞いたところ、最も多かったのは「妊娠に対して焦りを感じてしまうこと」で51.5%と半数以上が挙げ、「妊娠の可能性が高い日に夫の時間がとれないこと」44.0%、「友人や知人の妊娠に嫉妬してしまうこと」40.2%が続きました。

妊活を頑張れば頑張るほど妊娠に対する焦りを感じてしまうものなのかもしれませんが、ストレスを抱えると血流が滞り、卵子の質が低下すると言われているそう。ときには妊活を休み、ストレスを発散しながら妊活に取り組むことは、遠回りのようで実は近道なのかもしれません。

また、妊活中の悩みの2位は「妊娠の可能性が高い日に性交渉ができないこと」でしたが、性交渉について悩んだり、困ったりするケースはほかにもあるようで、「性交渉が義務的になってしまうこと」は36.6%、「夫を性交渉に上手く誘えないこと」は19.2%、「夫が排卵日ED(妊娠の可能性が高い日に勃起不全)になること」は13.1%が挙げており、妊活における性交渉の悩みは多岐にわたることがわかりました。

なかなかひとに聞けないセンシティブな話題だからこそ、こうやって同じ悩みをもつ人のデータを知れるだけでも心強いもの。次回はより具体的な妊活のタイミングや治療方法についての調査データをご紹介します。 (和田美恵子)

情報提供元: 妊活情報サイト「妊サポ」 http://www.hp-baby.com/

 

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