既婚女性が告白!「同い年婚」VS「年の差婚」幸せなのはどっち?

「同い年婚」VS「年の差婚」幸せなのはどっち?

最近は珍しくなくなった「年の差婚」。年齢が離れているぶん、お互いのことを思いやり、理解し合えるとも言われていますが、実際はどうなのでしょう?

「年の差婚」のおしどり夫婦として人気だった高橋ジョージさん&三船美佳さんが離婚し、「やっぱり年齢の壁は大きいのでは?」という説が広まり、世間では「同い年婚」が増える傾向にあるとか。

カップル,夫婦,仲良し
(C)Shutterstock

そこで今回は、「All About」が20代~40代の既婚女性880名(「同い年婚」「年の差婚(配偶者が10歳以上年上の方)」各440名)に行った調査を参考に、「同い年婚」VS「年の差婚」のどちらが本当に幸せになれるかを徹底調査。ではさっそく詳しくチェックしていきましょう。

 

夫婦関係の良好度を調査

まずは夫婦関係の良好度を比較してみましょう。「とても良好」「まあまあ良好」と答えた人は、「同い年婚」で83.9%、「年の差婚」で80.5%という結果に。若干「同い年婚」のほうが多いことがわかりましたが、ここでは大差ないことが判明。パートナーの年齢だけでは「幸福度」は変わらないことがわかりました。

Q:現在の夫婦関係は良好ですか?

【同い年婚】

とても良好    31.6%
まあまあ良好   52.3%
あまり良好でない 9.3%
全く良好ではない 4.5%
答えたくない   2.3%

 

【年の差婚】

とても良好    30.7%
まあまあ良好   49.8%
あまり良好でない 8.6%
全く良好ではない 7.0%
答えたくない   3.9%

 

では夫婦の会話はどうでしょう。

 

平日と休日における夫婦の会話時間

【同い年婚】

30分未満       平日32.8% 休日17.9%
30分以上1時間未満  平日26.0% 休日25.1%
1時間以上3時間未満  平日27.2% 休日25.1%
3時間以上      平日8.6%  休日35.3%
ほとんど会話しない  平日5.3%  休日4.0%

 

【年の差婚】

30分未満       平日21.3% 休日13.7%
30分以上1時間未満  平日31.7% 休日19.9%
1時間以上3時間未満  平日26.2% 休日25.3%
3時間以上      平日13.5%  休日34.5%
ほとんど会話しない  平日7.3%  休日6.6%

 

平日と休日における夫婦の平均会話時間も尋ねたところ、「平日30分以上会話している」人の割合は、「同い年婚」が61.8%、「年の差婚」が71.4%と「年の差婚」のほうがやや多い結果に。

一方で「ほとんど会話しない」人の割合は、「年の差婚」のほうが多いことが判明。しかも休日になるとどちらも「3時間以上」が35%近くまで上昇することから、ここでもパートナーの年齢による差はそれほどないことがわかりました。


夫婦喧嘩の実態は?

では、夫婦喧嘩の発生頻度はどうでしょうか。

夫婦喧嘩の頻度

【同い年婚】

週に複数回     4.4%
週に1回程度    9.8%
月に1回程度    16.3%
2~3か月に1回程度 17.7%
半年に1回程度   15.1%
1年に1回程度    6.5%
それよりも低い頻度 14.7%
夫婦喧嘩はしない  15.6%

 

【年の差婚】

週に複数回     6.6%
週に1回程度    13.2%
月に1回程度    14.9%
2~3か月に1回程度 17.0%
半年に1回程度   11.8%
1年に1回程度    7.6%
それよりも低い頻度 11.1%
夫婦喧嘩はしない  17.7%

 

喧嘩の回数を尋ねたところ、「週1回以上」という人が、「同い年婚」では14.2%。一方「歳の差婚」では19.8%とやや多いことが判明。さらに「別居や離婚をしたい」と思ったことがある人も、「年の差婚」は2人に1人(50.8%)で、「同い年婚」の45.6%と比べやや多いことがわかりました。


パートナーの良いところ・悪いところ

ではパートナーの良い点と悪い点についてはどんな差があるのでしょう。「同い年婚」「年の差婚」、それぞれ良い点と悪い点の上位5位までを比べてみましょう。

 

まずは「良い点」から。

パートナーの良い点トップ5

【同い歳婚】

1位 家事・育児に協力的   40.0%
2位 金銭感覚が近い     32.1%
3位 包容力がある      30.2%
4位 落ち着きがある     30.2%
5位 会話がおもしろい    29.8%

 

【年の差婚】

1位 包容力がある      37.6%
2位 家事・育児に協力的   37.1%
3位 落ち着きがある     32.6%
4位 人生経験が豊富     27.7%
5位 経済力がある      26.2%

 

「同い年婚」と「年の差婚」ともに上位だったのは「家事・育児に協力的」という意見。約4割の男性が育児参加をしていることがわかりました。

一方、パートナーの年齢によって差が出てきたのが、「包容力」「経済力」「人生経験」といった項目。やはりこれらは、パートナーが年上であれば、それだけメリットを感じる人が多くなるようです。

 

続いて「悪い点」の結果を見てみましょう。

 

パートナーの悪い点トップ5

【同い年婚】

1位 経済力がない      22.1%
2位 家事・育児に非協力的  18.8%
3位 金銭感覚が合わない   18.4%
4位 趣味が合わない     17.4%
5位 会話がおもしろくない  13.7%
あてはまるものがない     39.1%

 

【歳の差婚】

1位 経済力がない      30.3%
2位 金銭感覚が合わない   22.5%
3位 家事・育児に非協力的  20.3%
4位 趣味が合わない     19.1%
5位 会話が面白くない    15.1%
あてはまるものがない     31.0%

 

上位を比較すると、ほぼ全ての項目で「年の差婚」のほうが「同い年婚」を上回り、不満を多く抱えていることがわかりました。

「経済力」についても「年の差婚」のほうが不満が目立ち、「いい年なのに稼ぐ力がない」(29歳主婦)「年上夫だからもっとラクして暮らせると思った」(33歳主婦)といった理想と現実のギャップを訴える人が多いことがわかりました。

また「付き合っているときは私のことを立ててくれたのに、結婚後は亭主関白で立場が逆転。私の意見はほとんど通りません」(28歳主婦)や「結婚後の束縛がひどすぎ。同窓会など男性がいる場所はもちろん、女友達との食事もなかなか行けません」(32歳主婦)など、モラハラの悩みを抱える人が多いのも「年の差婚」。

一方「同い年婚」は、「友達のような関係であっさり。割り切ればいいが刺激がない」(35歳主婦)など、愛情不足を訴える人が多いようです。


【まとめ】

こうしてみると、「同い年婚」にも「年の差婚」にもそれぞれメリットとデメリットがあり、一概にどちらがいいとは言えないことがわかります。つまり大切なのは自分と相手の相性。どちらのメリットもデメリットも理解し、そのうえでパートナーを選ぶべきということが改めてわかりました。

でも好きになってしまうと、目先のメリットしか見えなくなるものですよね。「結婚してから理想と違った!」とならないためにも、冷静な目で、じっくり相手を吟味する必要がありそうですね!!(いしかわちえ)

情報提供元:株式会社オールアバウト株式会社シーマ