赤身肉が好きな肉食女子は要注意?日本人の死因ワースト3とその予防法

「肺炎」予防は、歯を丈夫にし、口内環境を整えること

「3位の肺炎は、若い人であれば、適切な治療で治る場合がほとんど

亡くなる方の多くは高齢者ですが、普通は、食べ物が気管支に入るとむせて吐き出すことができますよね。でも高齢者はむせる咳の反射が弱くなるので、流れ込むままになってしまいます。その唾液や食べ物などに菌が多く含まれていると、感染しちゃうんです。

その菌がどこからくるか……というと、口の中からくることが多い。

だから予防としては、歯周病にならないようにする、歯を丈夫にするなど、口内環境を整えることがまずひとつ。そして、口内を浄化する唾液を出すため、咀嚼(そしゃく)をしっかり行うこと。また、正しく飲み込む力を強化することも大事。「あいうベー」と言いながら、「ベー」のタイミングで舌を顎の方へ突き出す体操がいいですよ。もちろん、肺炎球菌の予防接種もぜひ受けてくださいね」(池谷先生)

 

座りっぱしは「心疾患」のリスクもアップ。“ゾンビ体操”を!

「1日10時間以上座ったままでいる人は、心筋梗塞だけでなく、がんや脳卒中のリスクも高くなります。女性は、男性に比べてトイレが近いので、10時間座りっぱなしというのはあまりないかもしれませんが、トイレのついでに『ゾンビ体操』をすることをおすすめします。

姿勢を正し、お腹に力を入れて、肩の力を抜きます。そして肩から両腕をブラブラ動かしながら、軽くジョギング。まるで“ゾンビ”のような動きでしょ?(笑) これを1分やって、30秒休む……を3回繰り返すだけで、10分のウォーキングに匹敵します。人に見られたら恥ずかしいかもしれませんが、効果絶大です。運動不足を感じている方は、ぜひやってみてください」(池谷先生)