美食家GACKTが「過去イチ美味しい」と唸った“奇跡のエビ”とは…?『GACKT極シリーズ』を試食してきた!

GACKTさんが認めた「絶品グルメ」を試食

『GACKT極シリーズ』を画像で一気見!【写真20枚】

7月10日から発売スタートした『GACKT極シリーズ』をご存知ですか?

こちらは「神の舌」を持つGACKTさんがアンバサダーを務める美食ブランドとして、すでに話題沸騰中!今回GACKTさんと共にブランドを立ち上げたのは、通販をメインに厳選された食品を提供する、株式会社オーシャン。

双方の「まだ知られていないおいしいものをみんなに食べてもらいたい」という想いから生まれたブランドで、GACKTさんが実際に試食し、お墨付きの逸品だけをセレクトしているんです。

そんな『GACKT極シリーズ』メディア試食会に参加してきたライターKが、リアルな感想をレポート! ほぼ全種類食べた中から、とくに美味しい&CanCam読者におすすめなものをピックアップしました。

 

GACKTさんも大絶賛! 「激ウマ海鮮&お肉」8選

個包装になっていて手土産にもぴったりの「干ほたて」や、新鮮なおいしさを冷凍でそのまま閉じ込めた高クオリティな海鮮など…世代問わず楽しめる、美味しいものが盛りだくさん! それでは早速ご紹介していきます。

①歯ごたえも楽しい! 「極ほたて3種セット」

まず最初にいただいたのは、『しんやのほたて』の「極ほたて3種セット(燻油漬け、焼き、ソフト)」。干し加工されたひと口サイズのほたては、噛むとぎゅっと凝縮された旨味が口いっぱいに広がる! とくに、“ほたて燻油漬”は燻製ならではのスモーキーさが大人の味わい。おつまみにしたらお酒が進みそうで、手土産や差し入れにも喜ばれそう。

②幻のカニ?! 「北海道 根室産 花咲ガニ」と「イバラガニの脚」

花咲ガニは「チルド」「冷凍」が各8,980円(2尾入り)、「チルド・冷凍食べ比べセット」(2尾入り)が10,800円。イバラガニの脚は8,980円で8月発売予定。

次に試食したのは、北海道の限られた海域でしか獲れない花咲ガニ! 流通量が少なく「幻のカニ」と呼ばれているそうで、とげとげしい見た目とは裏腹に、独特の甘みと濃厚な味わいが特徴。

1尾から1つしか採れない「ふんどし」という部位も初めて食べたのですが、生臭さは一切なく、超クリーミー! わさびを乗せるとより旨味が際立つほか、肩肉をほぐしてカニみそと和えたものを「ふんどし」と混ぜると、ご飯のお供にも。様々な食べ方を楽しめるところも魅力的でした。

「タラバガニ」より甘いと言われている「イバラガニ」は、身がぎっしりと詰まっていて食べ応えバツグン。想像以上の甘さで、噛むほどにカニの旨みを堪能!

③甘くてぷりっぷり。「北海道 根室産 北海シマエビ」

「チルド」「冷凍」は各4,980円(300g)、「チルド・冷凍食べ比べセット」は9,960円(600g)。

続いて試食したのは、「北海シマエビ」。北海道でも、一部地域の特にきれいな海の浅瀬にしか生息していないうえ、漁期・漁獲量が制限されている超希少なエビだそう。

漁獲後すぐに浜茹でされ、ぷりっと引き締まった身がたまらなく美味しくて感動!また、エビの頭をお味噌汁やお吸い物の出汁にすれば、余す所なくまるっとシマエビを楽しめます。

④化学調味料・保存料使用ナシ! 「北海道 羅臼産 きんき・真ほっけ 干物2種セット」

※8月発売予定

焼き魚のいい匂いがしてきた〜と思ったら…「ほっけ」と「きんき」が登場♡ 北海道・知床半島の羅臼で獲れたもので、化学調味料や保存料を一切使用せず加工。

試食してみると…ほっけの身はホロッと肉厚でやわらかく、しつこさのない良質な脂が口いっぱいに広がり白米が恋しくなりました。醤油を垂らした大根おろしとも相性バツグンで、さっぱり食べたい夏にイチオシ。 きんきは、白身の王様と言われているだけあり、小骨も少なく食べやすい!キッズも含め、家族みんなに喜ばれそう。

⑤GACKTさん大絶賛! 「活ほたて」

※8月発売予定

続いては…待ちに待った「活ほたて」の試食! 今回は贅沢に、刺身とバター焼きの2パターンでいただきましたが、どちらも活ほたてならではのスッキリとした味わいや、歯切れの良い貝柱の虜に…! 刺身はぶりんっと肉厚で、甘みがあってめちゃくちゃ美味しい。

貝ヒモのコリコリとした食感もやみつきに。ヒモは柚子塩であっさりといただきました!

バター焼きにするとほたてのまろやかさが際立って、塩をちょびっとまぶして食べるのも…ツウなうまさ! GACKTさんはバター焼きが気に入ったようで、食べるたびに「これ好き!」と絶賛したんだとか。

⑥赤身と脂身のバランスが完璧!「北海道産 阿寒ポーク 極薄しゃぶしゃぶセット」

※8月発売予定

試食会も終盤に差し掛かり、机の上にコンロとお鍋が出現! 「阿寒ポーク」のしゃぶしゃぶが始まりました。

やわらかい赤身とさっぱりした脂身のバランスが最大の特徴である「阿寒ポーク」は、一頭一頭手をかけながらストレスフリーな環境で育てられているからこそ、高クオリティなお肉に仕上がるとのこと。

今回は、「肩ロース」と「ロース」をいただきましたが、肩ロースは肉の旨味や甘みをダイレクトに感じられて、今日は良いお肉をがっつり堪能したい! という日におすすめ。すだちの爽やかな酸味とも、これまた合う!

ロースは、豚肉特有のしつこさがない、上品な脂身の味わい。お腹いっぱいなはずなのに、どちらもおいしくてお箸が止まりませんでした。

⑦海のソーセージみたい!「天然 シータイガー」

※8月発売予定

「海のソーセージです」との紹介でサーブされたのは、「シータイガー」という真っ赤なエビ。一般的に食べられているブラックタイガーと同じ品種ですが、天然で育ったもののことを「シータイガー」と呼ぶそう。

試食会では、「こんなに大きいシータイガーはレアですよね!」と一同大興奮。唯一無二のジューシーな食感は、GACKTさんが“海のソーセージ”と表現し、「エビの中で過去イチ美味しい」と大絶賛したのも納得。

⑧弾力のある食べ応え! 「ボタンエビ」

※8月発売予定

ラストは、「ボタンエビ」のお刺身。 弾力がありながらも、やわらかい身からあふれ出す濃厚な旨みと甘みは悶絶級の美味しさ。

親指よりも大きいサイズ感にもびっくり! シマエビと同様、良い出汁が出るそうで、エビの頭は捨てずに残しておいて、味噌汁に活用したり、素揚げにしてスナック感覚で食べたり…余すことなく楽しみたい!

記者会見ではプロジェクトの裏話も披露!

また、この試食会とは別日に行われた『GACKT極シリーズ』の発売記念イベントには、GACKTさんとオーシャンの荒木和人代表取締役が登壇。

荒木代表取締役は「GACKTさんには前情報なしで審査してもらいました。世界中を探し回ったものでも、GACKTさんからNGが出たら販売できないという本気度が『GACKT極シリーズ』の特徴です」とコメント。

一方、GACKTさんは「(荒木さんから以前いただいた)差し入れがあまりにおいしかったので、映画の現場への差し入れの手配を荒木さんにお願いしました」と言い「現場のスタッフたちの反響が大きくて『こんなおいしいものをみんな知らないんだ。もったいないな』と思ったことがキッカケです」と続けました。

監修の際にかなりの食材を試食したというGACKTさんは、「ちょっとおいしいと思ったというレベルのものは全部外しました。僕にもプライドがありますので」と告げ「アンバサダーというのは名前だけで深入りすることがないケースが多いのですが、今回は僕が監修ということなのでダメなものはダメと言って外して、厳選されたものだけを残しました」とこだわりを明かしました。

そして気になる体型維持については…「僕は1日1食なのですが、そうなると夕食に対するこだわりが、人一倍食強くなっていきます。無駄にものを口に運ぶことがなくなり、自然と体が絞られていきます」とコメント。質問した報道陣に「まずは1日1食にしてみてください」とアドバイスを送る場面もありました。

 

やはりGACKTは“神の舌”を持つ男だった。

新ブランド『GACKT極シリーズ』、いかがでしたか? 自分へのご褒美や、実家への土産、お世話になっている方へのお中元、ちょっと特別な差し入れにももってこい。GACKTさんのお墨付きなので、自身を持ってプレゼントできそう。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!

★『GACKT極シリーズ』公式サイトはこちら

※価格はすべて税込です。