最高気温が30度になる「真夏日」は、かわいくおしゃれな服装を選びつつ、暑い一日をできるだけ涼しく快適に乗り切りたいですよね！ そこで、素材選びや色合わせ、冷房の効きすぎに役立つはおりものなど、真夏のおすすめコーデをご紹介します。涼しくてシンプルなコーデでも今っぽく見える、トレンドの小物使いもチェックしてくださいね♡
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気温30度の服装
気温が30度となると、外に出るだけで汗が出て、日差しの強さも厳しい暑さも悩みのタネに。ファッションはできるだけ薄着で通気性のいいものがベストですが、クーラーの効いた車内やオフィスとの温度差に体調を崩してしまうことも…。炎天下ではできるだけ涼しい服装で過ごしつつ、冷房対策に羽織りを持参したり、着脱がしやすいレイヤードコーデを選ぶのもおすすめです。
【1】濃淡ブラウンを重ねて上品ミントに奥行きを
爽やかなパステルグリーンのスカートをブラウンでキレよく上品に仕上げたチョコミント配色。仕上げにベージュキャップでハズしを加えると、肩肘張らない“きれいめスポーティ”のできあがり！ ノースリトップスはシャツ合わせで空調対策するのがおすすめ。
【2】白×ブルーグレーのまろやか配色をマニッシュに
清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルーの組み合わせ。白シャツに溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれます。ファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめて、こなれ感をもうひと盛り！
【3】フレンチシックなボーダーは黒多めでレディに
いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインのボーダーカーデにチェンジ！ 洗練されたボーダーコーデを狙うなら、大人な細ピッチボーダーを選択。バルーンスカートでシックに着こなせばカジュアルになりすぎずオフィスやデートにもぴったりです。
【4】シャープなジレ×ふんわりスカートの洗練モノトーン
ウエスト、裾にたっぷりと入れられたギャザーがドラマティックなバルーンスカート。ボトムにボリュームがある分、上半身はコンパクトにまとめてメリハリの効いた着こなしに。上品な透け感のシアーカットソーにジレを重ねて洒落た奥行きをつくるのがポイントです。
【5】変形シャツで定番コーデをモード風にシフト♡
左／360°どこから見てもかわいいデコラティブなラッフルデザインシャツ。主役級の存在感があるアイテムだからこそ、スッキリとしたボトムやハンサムな靴でまとめると、ちょうどいオフィカジバランスに。初対面の人に会うときも、まろやかなブラウンなら優しげで好印象♡
右／カリッとモードな白シャツでいつもの通勤服をアップデート！ オフィスでもOKなほんのりカットアウトデザイン＆メンズっぽいオーバーサイズで、シンプルなストライプシャツをキレよく。フレッシュなオレンジのドロストパンツで、大人カジュアルに仕上げて。
【6】トレンドのミントもシアー素材なら取り入れやすい！
グレーのリブトップスとサテンスカートのワントーンにカラージャケットでアクセントを。透明感たっぷりなミントのジャケットを合わせることで、女っぷりのいいお仕事コーデが完成！ オフィスでのカラーアイテムに抵抗がある人でも、抜け感のあるシアー素材ならチャレンジしやすい。
【7】ギャザーオフショルで“あざとかわいい”が手に入る
華やかなギャザーのオフショルブラウスは、肌見せしつつ額縁のように顔周りを盛ってくれるアイテム。やりすぎないあざとさを手に入れるなら、ボトムはカジュアルなカーゴパンツがGOODです。パンツでブラウスの糖度をオフしたら、華奢紐サンダルで大人っぽい上品さも忘れずに。
【8】ワンピ見えするセットアップもリネンなら脱コンサバ
甘すぎないラベンダーと爽やかなストライプの組み合わせが、オトナきれいなシャツとスカートのセットアップ。ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。ラフィアのトートやトングサンダルで小物はラフに。
【9】色っぽベロアキャミをカーゴパンツでスポーティに
今シーズントレンドのベロアは、ツヤのあるリッチな素材だからこそ、カーゴパンツでラフさを加えてヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーカラーカーデできちんと感も加えれば、ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに！ 足元はパンプスでフェミニンムードたっぷりに。
【10】ハンサムなバレルパンツをツヤ感ベロアで色っぽく
ゆったりとしたバレルパンツには、ジャストサイズのフィット感があるベロアトップスをINして、メリハリのあるバランスをメイク。緩急をつけたシルエットが品のある着こなしにつながり、光沢感と上品な肌見せでドライな色合わせに色気もプラスできます。
【11】ブラウンコーデを軽快に見せる白ブルゾンの力
ブルゾンを合わせたスポーティな着こなしも、清涼感のある白やボリュームスリーブで女性らしさを漂わせた一枚なら、きれいめな印象もしっかりキープ！ ほんのりシアーな白ブルゾンは、コーデに爽やかさをプラスする効果が。足元はパイソン柄のサンダルを合わせて、まろやかなブラウンコーデをキレよく着こなして。
【12】リボンブラウスを肩あきで女っぽい表情に
シアーなリボンブラウスの甘さを、肩見せで女っぽくシフト。ネイビー×ホワイトのグッドガールな配色と肌見せのギャップが、あか抜けのポイントです。ラフなニットバッグでさらに抜け感たっぷりに。
【13】透けシャツとサテンワンピの質感で女らしく
トレンドのツヤキャミワンピをオフィスコーデに取り入れるなら、×シアーシャツの“見せすぎない肌見せコーデ”で品よく着るのが◎。シャツとワンピのトーンをそろえてコーデの完成度を意識して。
【14】きちんとジャケットと肌見せのギャップがおしゃれ
ミニスカが学生っぽく見えてしまわないように、ロゴTやゴツめブーツでカジュアルに落とし込むのが着こなしのコツ！ オーバーサイズのテーラードジャケットでメンズっぽさをちょい足しすると、こなれ感が増し増しに。
【15】Y2Kコーデをシックな色で洗練させて大人に
ハードに見えがちな腹チラコーデは、ふんわり広がる袖口やフロントギャザーデザインで和らげて。ギャルマインドなY2Kは引き続き注目トレンド。キャッチーな腹チラコーデも、黒のぴたニット×グレンチェックのミニボトムでクラシカルに。
【16】アメスリワンピとスポサンで大人カジュアルに
気温の高い日はカップインのアメスリワンピで暑さ対策を。シンプルながらフィット＆フレアシルエットがヘルシーな色気を演出してくれる一枚なら、デートにもぴったりです♡ 黒コーデに一点差したオレンジBAGで、おしゃれっぽいムードも◎。足元はレザーのビルケンでこなれ感たっぷりに。
【17】淡色ブルーでまとめた感度高めのデニムスタイル
夏コーデの鉄板デニムも今季はフレアタイプにアプデ。ブルーニットを合わせたワントーンなら、簡単に洒落見えが狙えます。腰に巻いたデニムシャツでコーデに奥行きをプラスすれば今どき感もばっちり。
【18】親近感のあるデニムでつくる女っぽカジュアル♡
爽やかなオールホワイトコーデで夏カジュアルを堪能！ やんちゃになりがちなデニムサロペットも、白グラデで着ればグッと大人な雰囲気に。インナーはタンクトップで肌感をしっかり見せて、女らしく着こなして。
【19】さりげない肌見せでオトナきれいに♡
蒸し暑い日は、白シャツ×リネン混パンツで軽やか＆涼しげに。シアーシャツからほのかに透ける肌やショーパンの脚見せで、ベーシックな着こなしの鮮度もアップ！ かっちり見えがちな白シャツは、ボタンを大胆に開け、やや抜き襟にしつつボトムにゆるっとINする着こなしが、こなれ見えのカギ。
【20】なじみのいいコーラルピンクでHAPPYオーラを放って
屋外で過ごす日は涼しいビスチェ×デニムで軽やかに。ピンク×アイボリーの甘めカラーでまとめれば、デートにもぴったりな大人かわいいカジュアルスタイルが即完成。優しげなアイボリーデニムは、ビスチェとタンクの今っぽレイヤードで洒落感がUPします。
気温30度の服装のポイント
「気温が30度」になると、外に出るだけで汗ばむので、できる限り快適に過ごせる服装がマスト！ 薄着で通気性がよく今年っぽいコーデがベストですが、クーラーの効いた車内やオフィスとの温度差に対応することも大切なので羽織りや重ね着などちょっとした工夫も忘れずに。薄手のカーディガンなど定番の羽織りのほか、今季はシアー素材のジャケットやシャツなどを取り入れるのも新鮮です。
