【ロングニットコーデ33選】ボトムのバランスや重ね着、アウターの合わせ方を実践!

ロングニットレディースコーデ

秋冬に活躍する「ロングニット」を今年っぽく着こなすなら? インナーにシャツやカットソーを合わせてレイヤードを楽しんだり、ロングボトムとの“ゆるずるシルエット”を作ったり、着こなしをアレンジしながらトレンド感をさらに高めるのがポイント!  今回は、今すぐ参考にしたいCanCamイチオシの最旬コーデを紹介します。

バランスよくロングニットを着こなすには?

ロングニットはボトムとのバランスを意識して

ロングニット秋冬コーデ

ゆるっとしたロングニットは、着るだけで今っぽいシルエットがメイクできる優秀アイテム。こなれ感はもちろん、×ショートボトムやタイトボトムを合わせてバランスよく着こなすことでスタイルアップ効果も期待できます。ベルトマークでメリハリをつけたり、ちょっとしたテクニックでも洒落感UP♡

ロングニット秋冬コーデ

ロングスカートや長めのワンピースを合わせて、上下ともにゆるゆるっと見せる”ゆるずるシルエット”もトレンド。

今季は透け感のあるロングニットや、シアーのロングニットも豊作! ロング丈でも透け感があると軽やかな印象に。秋や季節の変わり目など気温があいまいな時季は、厚手のニットだとあたたかすぎたり、見た目が重たくなってしまったりしますよね。そんなときも、程よく透け感のあるロングニットなら体感温度がちょうどよく、合わせやすさもばっちりです。

失敗しないロングニットコーデのポイント

ロングニット秋冬コーデ

  1. ショート丈ボトムとロングブーツでガーリーな印象に
  2. メリハリを出すなら×タイトなボトムですっきり着こなす
  3. 透け感のあるメッシュロングニットなら重たくなりすぎない

「ロングニット」のリラクシーカジュアルコーデ

【1】パールアクセや白スカートでロングニットを女っぽく

02 デフォルメされたシルエットでひとひねり『どこかモードな存在感が生まれる構築的なフォルムは、洒落た人がこぞって取り入れるデザインのひとつ。あれこれ考えず、一点投入で着こなしがキマるのもうれしいポイント。』

今っぽい着映え感を叶えるボリュームスカートは白できれいめに投入。バルーンディテールに加えてランダムタックをあしらったスカートは、立体感がありつつもサテン素材で広がりすぎないのがミソ。ロング丈のビッグニットを合わせたリラクシーなスタイリングも、ゆるさを残しつつすっきりと楽しめます。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【2】キャミワンピにロングニットを重ねるゆるカジュアル

1枚でも重ねても映える! シーズンレスな華やか素材軽やかチュールワンピ『重たくなりがちなこれからの季節に軽さを足し、イベントシーズンの華やかな気分も満たしてくれるチュールワンピ。上から服を着てももたつかないノースリデザインを選べば、スカートとしての役割も果たしてくれる♪』

グレーのジャカードワンピに桜色のニットを合わせてレディに。程よいフィット感が大人顔のキャミワンピをシアーなニットで抜けよく着るのが今っぽさUPの秘訣。アクセやブーツは黒を効かせて優しげな色味にメリハリを。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ロング丈の赤ニット×バルーンミニで今どきシルエットに

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

今っぽくて絵になる赤ニットをブラウンミニで大人ガーリーに。オーバーサイズの赤ニットはミニボトムですっきり着るのが正解です。甘めのコーデとカジュアルなトートバッグの合わせも好バランス。ブーツはあえての白でこっくりカラーの着こなしにアクセントをON。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ゆるニット×スカートのロングシルエットでリラクシーに

生見愛瑠×宮世琉弥 非日常の世界に浸れるイマーシブアートスポットにはレイヤードワ映えワンピ『着るだけでおしゃれした感が漂うトレンドを盛り込んだレイヤードワンピは、暗がりの中でもばっちり映えて、写真をいっぱい撮りたいイマーシブスポットデートにもってこい!』

かわいげ白ワンピとメンズ風ブルゾンのギャップが魅力のカジュアルコーデ。やわらかなキッドモヘアのシアーニットからのぞく肌で、センシュアルなムードも漂わせて。レザー見えブルゾンは、やわらかなブラウンを選んで、きっちり着込まず緩くはおることで、リラクシー感のあるガーリーコーデにまとまります。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】ゆったりロングニットを×ミニですっきり着こなす

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

ニットとスカートを濃淡で合わせたミニ丈コーデ。程よい肌見せが叶うシアーソックスでミニスカがぐっと女っぽい印象に。今季注目のメタリックパンプスと合わせて足元もトレンディに。バッグはブラウンでまろやかなグラデーションを引き締めて。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【6】キラキラのロングニットをレーススカートで軽やかに

一点突破なきらふわウォーミーニットをまず1枚!『〝きらきら〟と〝ふわふわ〟。ふたつのビッグトレンドが出合えば…、最旬な1枚に仕上がること間違いナシ! アウターいらずで楽しめる秋こそ、秒映えニットを着るベストシーズンです。』

ゆとりのあるブラウンニットと色っぽレーススカートの緩急でツウな印象に。たゆんとした袖のルージーなシルエットが、ラメフィルムのきらきらやフェザーのふわふわ感をより豊かな表情にしてくれる。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】カジュアルなロングニットをパンツで大人っぽく

〝ハート〟と〝A〟を組み合わせたアイコニックなモチーフが人気!アミ パリス シグネチャーロゴニット『気取らないリラックス感とベーシックさで、洗練されたおしゃれが手に入るパリ発のブランド。ブランドの顔とも言えるロゴ入りのニットは、新色のマスタードイエローで鮮度アップを。』

マスタードイエローとクリアな白ロゴがかわいいニットコーデ。大きめのメンズサイズだからこそ、ほんのりゆるいネックの開き具合や華奢見えを狙えるドロップショルダー、あざとかわいい萌え袖が自然に叶う。ボトムはブラウンのパンツで配色を引き締めてヒールブーツでスタイルアップも。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【8】ビッグシャツとロングニットのスクールガール風レイヤード

旬のトラッド感と正統派な品のよさが同時に手に入る♡ ポロ ラルフ ローレン もこもこ〝P〟ニット『親しみやすい好感度の高さと、今どきのトラッドムードを醸すポロのニット。今季の新作は、もこもこした起毛感がかわいいレターマンスタイルの〝P〟パッチが目を引く!』

ざっくりと編み上げたロング丈のウールニットは、華奢さが演出できるゆとりのあるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【9】チュールワンピとロングニットの白ワントーン

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

ロマンティックなワンピとざっくりニットで、エフォートレスな甘さを堪能。透け感のある白を重ねることで、やわらかな素材同士のルーズなシルエットもすっきりとまとまります。上品なたまごイエローのバッグで、オトナきれいな配色バランスも意識。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【10】トレンドのセージグリーンでロングニットコーデを旬顔に

がんばらないヘルシーな肌見せで色っぽく▶︎ゆったり着る肌感ニットで媚びずにイイオンナ『この秋人気の透けニットは、イージーなシルエットを選んで色気の中に余裕をプラス。さらに上下をリラクシーなラインでつなぐことで、力の抜けたちょうどいい女性らしさが目指せちゃう♡』

黒のサテンワンピに透かしニットを重ねて微糖な女っぽさをGET。ゆったりルージーに編み込んだグリーンニットに黒ワンピを仕込んで色と素材にコントラストを効かせることで、肌感をさりげなくアピールするのが狙いです。ゆるいシルエットがすっきり仕上がる白ブーツもおしゃれポイント!

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】淡いブルーニットと白スカートでクリーンな配色に

360度かわいい♡映えスカートが見つかる!SNIDEL『大人な甘さと程よいトレンド感が乙女心をくすぐるかわいさ♡ワンピやブラウスなど数ある人気アイテムの中でも、今季はディテールにこだわり、美シルエットの魅せ方を追求したフレアスカートに注目!』

トレンドのリボンがたっぷりあしらわれたスカートは、軽やかなチュール素材でふわっと広がるシルエットが華やか。全体をアイシーカラーでまとめると透明感も即UP! ゆるっとした透けニットを合わせでリラクシーかつ女っぽく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】ガーリーな淡いピンクニットをボルドーミニでキレよく

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

ひと目で釘付けになるツヤツヤボルドーが、秋冬らしくてドラマティックなミニスカコーデ。タイトめなシルエットが脚をキレイに見せてくれるのも◎。ロング丈のシアーニットやかわいげ小物でゆる~くハズすと、ちょうどいい色っぽさがアピールできます。靴下+ハイカットスニーカーの合わせも今年っぽい!

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【13】かぎ編みとサテンのツヤでワントーンをメリハリよく

ひんやりアイシーワントーンで微糖に振って今っぽく♡『甘いシュガーピンクも、透明感のあるアイシートーンでまとめれば、洗練されたムードに仕上がる! 異素材合わせでメリハリをつけて。』

華奢なカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むことで、ワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物で甘コーデをカジュアルライクに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】ざっくりニットとシフォンスカートのフェミニンコーデ

フレアスカートは淡イエローでぬくもりを『ふわっと広がるフェミニンなフレアスカートは、主張しすぎない淡イエローで盛るのが正解!柔和な色味で優しい温かみを仕込んで。』

ざっくりニットから揺れる軽やかなシフォンスカートで女っぽい印象に。厚手のニットとエアリーな質感とのギャップで、目に留まる華やかさがまとえます。小物は淡いトーンがキープできるエクリュカラーをフェミニンになじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【15】やさしげなピンクニットを冬コーデの差し色に

春待ちピンクで脱マンネリ!『ダークな色味が増える冬は、毎日の着こなしを変えてもどこか似たような印象…。そんなお悩みを、春のトレンドカラー・ライトピンクの先取りで突破! 目を引く華やかさで、気分もアガる♪』

ひと目で女のコらしいピンクニットは最旬グレーと合わせて大人めに攻略。寒い季節はタートルカットソーと重ねてあたたかく。グレーパンツはマニッシュなワイドシルエットでゆるっと合わせるのがおすすめです。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】ロングニットを×ミニボトムでバランスよく

黒のレザーパンツは、長め丈の赤ニットをミニワンピ風に重ねて大人かわいく。ゆるっとしたビッグシルエット×ミニ丈のバランスが今っぽいムードを引き寄せてくれる。ニット以外を黒でまとめると赤が際立ち、モード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【17】ゆるニットを細身なサテンスカートでフェミニンに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

体が泳ぐゆるニットをニュアンス配色で仕上げて優しげな印象に。アルパカ混のシャギーニットは、触り心地抜群でリラクシームード満点。ボトムはナローなサテンスカートで色気も加えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【18】白インナーを仕込んでオールブラックコーデに抜け感を

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ボリューミーな黒タートルで作るブラックコーデ。ラメやスパンコールなど、キラッと光るアイテムを取り入れることで、ぼぼ黒コーデもこんなに華やか。グレーのリブタイツや首元から白シャツの襟をのぞかせる技ありテクで抜け感も忘れずに。足元は辛口のバイカーブーツでピリッとしたスパイスを効かせれば、かわいさとかっこよさが両立できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【19】きれいめな柄スカートをシンプルニットで引き立てる

Ray BEAMSのカラーフリンジスカート『「それどこの?」と思わず聞きたくなる、おしゃれムードたっぷりのフリンジスカート。毛足の長いカットジャカードは高級感があり、一気にコーデが華やぐ♡ 大人顔に仕上がるタイトめシルエットとブラウン×ブルーのこなれ配色で、洒落度UP!』

トレンド感満載のお目立ちスカートはシンプルなニット合わせでバランスよく。上品なネイビーの地厚タートルを選ぶことでシンプルかつ映えるコーデに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

ロングの「ニットカーディガン」の着こなし例

【1】メンズっぽカウチンカーデでカレッジムードに

11 茶目っ気のあるアイテムで愛嬌と個性をプラス『隙のないおしゃれで固めるよりも、少しだけ余白がある人のほうが魅力的。ちょっとツッコみたくなるようなユーモアのあるデザインも、小物なら思う存分自分の好みを投入できる♪』

どこか懐かしいような、カレッジムードのロングニットカーデで個性のあるカジュアルスタイルに。ニットにボリュームがあるので、アップヘアやミニスカで他はタイトにまとめるのが好バランス。足元はトレンドの厚底ムートンで愛嬌よく仕上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【2】Vネックのゆるニットカーデで大人かわいく♡

ふわもこシャギーニットカーで『今季トレンドのシャギー素材は、毛足長めのボリューム感がキモ!Vラインで胸元がすっきりと開くタイプを選んで、女性らしい鎖骨周りを肌見せして、程よくセンシュアルに着るのがデートっぽい♡』

マットとツヤの2種類の質感の糸を使用し、ふんわり感とキラキラ感がMIXされたシャギーニットカーデ。ざっくりしたミディ丈は、はおるだけで今どきのリラクシームードが漂う絶妙なシルエット。白スカートにゆるっと羽織って大人のムードをメイクして。

CanCam2025年2月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】ふわふわゆるカーデとフリルブラウスの甘めカジュアル

ボリューミィなチュールフリルがロマンティックなブラウスは、ふわふわ儚げなペールブルーのカーデをはおって透明感のある甘さを引き立てて。ボトムはレースを選んで全身をフェミニンムードに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根 悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】お出かけシーンに映えるふわふわロングカーディガン

フェミニンな華やかさにきゅん♡ ふわふわシャギー×ホワイト『冬になると着たくなるふわふわ素材。今季は毛足長めでボリューミィなシャギーが大HIT。清楚なホワイトカラーで季節感のあるかわいさを盛り上げて!』

着映え度満点のふわっふわなロングカーデ&ストールでおしゃれに防寒。透明感のあるピュアなホワイトカラーで、冬の街にパッと明るく映えるフェミニンムードをメイクして。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】タイトなロングカーデにビスチェを重ねてスタイルアップ

副業での打ち合わせなら…バレエコアなビスチェセットトップス『お仕事中はビスチェをインナーに仕込めるから、ドレスコードが厳しめの会社でもOK。おしゃれ感度の高まるトレンドデザインが、新しいチャレンジに挑む自分を後押ししてくれる♪』

白カーデ×チェックパンツのハンサムフェミニンコーデ。Vネックカーディガンはロング丈とフレアの袖で女らしさも抜群! 同じ素材のニットビスチェを上から重ねて、今っぽさ&スタイルアップも完璧に。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ロングカーデ×マーメイドスカートのきれいめオフィカジ

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ホルターネックデザインで女っぽコーデに個性をプラス。首元に小ワザを効かせたカーデは、きちんと感とトレンド感が絶妙! マーメイドスカートでセンシュアルに整えて肌見せに品をMIX。バッグとブーツはクリアな白でシャープさと女っぽさを引き立てて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】グレーのカーディガン×シャツでモノトーンを知的に

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

シャツにニットカーデをはおってトラッドな気分を満喫♪ 優等生なスタイルにもけもけ素材で遊びを足して、こなれたおしゃれを実現。ローファーやメガネでトラッド感を強めたら、差し色のイエローバッグで明るい印象をアピール!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】ハンサムなジャケットをふわふわピンクカーデでほの甘に

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ハイネック・シャツ・カーデ、洗練見えのレイヤードテクで防寒スタイルも今どきのしごでき風に。ジャケットの下に異素材を重ねると表情豊かに仕上がります。ボトムは落ち感のあるセンタープレスパンツですっきり仕上げて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ロングカーデのミニワンピ風ガーリーコーデ

Clay Brownのカメラバッグ『明るめのクレイブラウンは、使っていく過程でより味わい深い色味へと変わっていきそう。アーカイブを現代的に再解釈した新名品で、そんな経年変化を楽しみたい。』

程よくフィット感のあるニットワンピは金ボタンやケーブル編みで上品ムードに。小物はちょっぴり大きめのカメラバッグを合わせてこなれ感をプラス! 明るめのブラウンが重たくなりがちな秋冬服を軽やかに仕上げてくれる。ブラウンやベージュのトレンチなど、ハンサムなアウター合わせでバランスをとって。

CanCam2024年12月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/山下美月(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】シャツワンピースとロングカーデの清楚な着こなし

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

清楚なシャツワンピは、あたたかみのあるクリーミィイエローで親しみやすさ&かわいさがアップ。胸下切り替えとシュッと細身のシルエットが美人見えも叶えます。今の時季ならふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラスして。靴もニットと同じホワイトでやわらかに。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】ピンクカーデを羽織るフェミニンなパンツスタイル

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがトレンド感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【12】ニュアンシーなピンクコーデに白インナーで抜け感を

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

上下ピンクコーデは×白Tとベージュブーツでニュアンシーな配色に。ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカートは、落ち感のあるとろみ素材がポイント。シルエットが広がらないので、もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効です。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】キャップやスニーカーでオール白をスポーティに

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

スポーティ小物でラフに振れば白一色も気負わずキュート。フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに着こなして。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイントです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】ロングカーディガンで白コーデにこなれ感を

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにトレンドのシャギーアウターを取り入れた今っぽコーデ。ワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるニットアウターのバランスが絶妙です。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

秋冬はゆるっとかわいいロングニットがおすすめ♡

ボリュームのあるロングニットは、あえてロング丈のスカートを合わせてゆるさを活かしたり、ベルトマークやタイトなボトムを合わせてメリハリよく着こなすのもおすすめ。引き続きロングブーツも人気なので、×ミニボトム、×スキニーパンツもGOODです! ロング丈のニットカーディガンは、Iラインを意識するとすっきりと着こなせてスタイルアップも叶います。