【ロングニットコーデ18選】ボトムのバランスや重ね着、アウターの合わせ方など

ロングニットのおすすめコーデを解説

ロングニットレディースコーデ

秋冬に活躍する「ロングニット」を今年っぽく着こなすなら? インナーにシャツやカットソーを合わせてレイヤードを楽しんだり、ロングボトムとの“ゆるずるシルエット”を作ったり、着こなしをアレンジしながらトレンド感をさらに高めるのがポイント!  今回は、今すぐ参考にしたいCanCamイチオシの最旬コーデを紹介します。

ロングニットのおすすめの着こなし方

ロングニットはボトムとのバランスを意識して

ロングニット秋冬コーデ

ゆるっとしたロングニットは、着るだけで今っぽいシルエットがメイクできる優秀アイテム。こなれ感はもちろん、×ショートボトムやタイトボトムを合わせてバランスよく着こなすことでスタイルアップ効果もGETできます。ベルトマークでメリハリをつけたり、ちょっとしたテクニックでも洒落感UP♡

ロングニット秋冬コーデ

ロングスカートや長めのワンピースを合わせて、上下ともにゆるゆるっと見せる”ゆるずるシルエット”もトレンド。

今季は透け感のあるロングニットや、シアーのロングニットも豊作! ロング丈でも透け感があると軽やかな印象になります。秋や季節の変わり目など気温があいまいな時季は、厚手のニットだと暖かすぎたり、見た目が重たくなってしまったりしますよね。そんなときも、程よく透け感のあるロングニットなら体感温度がちょうどよく、合わせやすさもばっちりです。

ロングニットをバランスよく着こなすポイント

ロングニット秋冬コーデ

  1. ショート丈ボトムとロングブーツでガーリーな印象に
  2. メリハリを出すなら×タイトなボトムですっきり着こなす
  3. 透け感のあるメッシュロングニットなら重たくなりすぎない

【コーデ集】ロングニットのレディースファッション

【1】ピンクのロングニットを×グレーで甘さ控えめに

春待ちピンクで脱マンネリ!『ダークな色味が増える冬は、毎日の着こなしを変えてもどこか似たような印象…。そんなお悩みを、春のトレンドカラー・ライトピンクの先取りで突破! 目を引く華やかさで、気分もアガる♪』

ひと目で女のコらしいピンクニットは流行グレーのインナー&パンツと合わせて大人めに攻略。真冬はタートルカットソーと重ねて、春先はキャミをINしつつ肩を出して、薄手のロングニットはアレンジ次第で季節をまたいで着こなせます。小物はビビッドピンクのバッグを締め色に。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ロングニット×ミニボトムのアクティブファッション

着映える赤ニットはミニワンピ風に着て大人かわいく。たゆんとしたボリューミィなタートルやビッグシルエット、ミニワンピ風に着られる丈感が、今っぽいムードを引き寄せる近道に。ニット以外を黒でまとめることで赤が際立ちモード見えも叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ロングニットは前だけインしてすっきり見せて

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

サテンスカートのツヤとざっくりニットが好相性なワントーンコーデ。体が泳ぐゆるニットで優しげな印象を、カーヴィなシルエットのナロースカートで色気も加えて。小物も白のバッグやグレージュのブーツをなじませるのがおすすめです。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】白インナーを仕込んでロングニットコーデに抜け感を

COCO DEALのメタリックギャザースカート『日常使いしやすい程よい光沢感のナイロンスカートは、カジュアルなボリューム感がかわいい、実は合わせやすい万能スカート!暗くなりがちな秋冬コーデをグッと華やかにしてくれる。』

シンプルニットをメタリック素材のスカートでキレよく投入。グレー、白、ブルーと淡いカラーでなじませると、ベージュのシャイニーな質感がコーデのアクセントに。足元はソール厚めの白スニーカーでスタイルアップ。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】シンプルなロングニットで華やかスカートを引き立てる

Ray BEAMSのカラーフリンジスカート『「それどこの?」と思わず聞きたくなる、おしゃれムードたっぷりのフリンジスカート。毛足の長いカットジャカードは高級感があり、一気にコーデが華やぐ♡ 大人顔に仕上がるタイトめシルエットとブラウン×ブルーのこなれ配色で、洒落度UP!』

トレンド感満載のお目立ちスカートはシンプルなニット合わせでバランスよく。上品なネイビーの地厚タートルを選ぶことでシンプルかつ映えるコーデに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】メッシュのロングニットでヘルシーな肌見せを

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

トレンドのメッシュニットは、肌なじみのいいベージュとイエローの間の絶妙な色味で品よく抜け感を手に入れて。ヘルシーなタンク×パンツに合わせると今っぽモードに着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】レザースカートでほっこりロングニットをキレよく

ロゴニット『プレッピーな風合いのロゴニットも、メンズのオーバーサイズならこなれたカジュアルさに! ロゴが引き立つシンプルな色味が選びのコツ。』

メンズニットのゆるっとしたカジュアル感がおしゃれなデートシーンにマッチ。メンズサイズだからこそ、ほんのりゆるいネックの開き具合もあざとかわいい萌え袖も着るだけで叶います。ボトムはレザースカートで、女っぽい辛さをプラス!

CanCam2023年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】ロングニットのセットアップで旬の着こなしに

ゆっくり読書を楽しむ時間も、秋ならでは。着心地のいいニットアップがリラックスタイムに欠かせない

ほわほわニット&トレンドのミニスカがかわいいセットアップコーデ。ヒップにかかる長めトップスの裾をあえてOUTにすることで、ミニスカートも大人っぽく着こなせます。デイリー使いしやすく、かつ映え度高めのレモンイエローで気分も鮮度もアゲて。

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【9】ミニボトムとロングブーツが新鮮なロングニットの着こなし

ロングエコファーブーツ×大人ミニが秋のおしゃれの本命!『秋のおしゃれの楽しみのひとつが、ロングブーツとミニスカの相思相愛コーデ!折り返し部分のモコモコファーには、無条件にきゅん♡』

ざっくり編みのロングニットにかわいげのあるミニボトムを足した甘めカジュアル。仕上げは履くだけで洒落ムード漂うエコファーブーツで、足元に重心を置いた旬バランスが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】リラクシーなゆるニットをタイトスカートですっきりと

オソロな香りに憧れる♡フレグランス作りデート×洒落感のあるレイヤードであか抜け♡『オリジナルの香りが作れる、クラフト系デートがバズり中! そんなおしゃれなシーンには、ひと手間感のあるハイネックトップスの重ね着で、一歩先ゆくコーデに♡』

ラベンダーやピンクをMIXしたあいまい配色のレイヤードコーデ。アクセ感覚でラベンダーカットソーをチラ見せさせるとコーデの華やかさがUP。小面積だからこそカラーミックスも品よくおしゃれに決まります。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】白のミニスカでロングニットに爽やかな抜け感を

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

テンション高まるオレンジニットでデートのワクワク感をアピール。ざっくりタートルニットには、可憐なホワイトミニスカを合わせてレトロガーリーなアプローチを。ゆったりとしたリラックス感がありながら、白スカートの清楚感も両得できます。小物はベージュでまろやかに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】ロングニット×ロングスカートのゆるシルエットが今っぽい

ロマンティックなイルミネーションデート×きれい色コート+αであったかわいく♡『アウター着用がメインとなるイルミネーションデートは、目を引くカラーコートで印象的に。アームウォーマーやボリュームマフラーなどの冬小物でおしゃれに防寒をすると、寒さも気にせず楽しめる!』

ゆるニット×フレアスカートの甘めコーデは、たまごイエローのコートを羽織ってやわらかな印象を後押し。今シーズン注目のアームウォーマーはコートとなじむやわらかトーンを選ぶと身につけやすさも◎。小顔効果のあるストールと締め色のブラウン小物でおしゃれっぽく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】Iラインを意識するとロングニットも重たく見えない

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローパンツにベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウターを着るときは細見えボトムが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【14】白のインナーやバッグでロングニットに抜け感を

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

軽快さを生む白のシアータートルは、秋冬マストバイな名脇役。洒落見えするオーバーサイズのタートルニットの中に白タートルをINしてコーデをより今っぽく盛り上げて。首元や手元に表情が加わって、周りと差がつく上級者コーデに仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【15】ロング丈のニット×スカートでゆるっとかわいく

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

シルエットが今っぽいざっくりニットには、ロマンティックフリルのティアードスカートで甘さを盛って。仕上げに温かみのあるベージュバッグ&ブーツでやわらかくまとめて淡色トーンをキープするのがポイントです。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【16】ロングニット×ショートボトムで今っぽいバランスに

PATTERN06.冬カゴバッグ×筒太ロングブーツ

ゆるっとした白ニットからチラ見えするミニスカに、絶対領域の肌見せが叶うロングブーツであざとかわいいバランスに。カゴバッグやキャメルブーツでカジュアルダウンさせると、ミニボトムも気負いなく着られます。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【17】レトロガーリーな白ロングニットの着こなし

鉄板白ニットはゆるっと肩落ちシルエットが今年がサマになる!

ポンポン付きニットにめがね合わせで、ほんのりお茶目なスタイルに。ショーパンコーデでも挑戦しやすいのは、体型を包み込むオーバーサイズニットの安心感のおかげ。トレンドのロングブーツを組み合わせれば旬なムード満点です。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【18】ロングニット×スキニーデニムで着やせ効果も

04 ブーサン『モードなおしゃれ感がグッと高まる!』

グレーデニム×イエローのゆるニットで大人っぽいこなれカジュアルに。ブラックブーサンでピリッと辛口なアクセントを効かせると、コーデの抜け感も今っぽさも整います。大胆にカットされたつま先の肌見せで、デニムをかぶせても重すぎずおしゃれセンスが光る足元に。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

秋冬はゆるっとかわいいロングニットがおすすめ♡

ボリュームのあるロングニットは、あえてロング丈のスカートを合わせてゆるさを活かしたり、ベルトマークやタイトなボトムを合わせればメリハリコーデもつくれます。引き続きロングブーツも人気なので、×ミニボトム、×スキニーパンツもGOOD! ロング丈のニットカーディガンは、Iラインを意識するとすっきりと着こなせてスタイルアップも叶います。