再生回数220万回超え。バスケ動画がバズってモデルになった菜波の現在は…?

ハンサム美人な専属モデル・菜波にフィーチャー♪

CanCamモデルズからひとりをフィーチャーしてオフの姿に密着し、そのHAPPYの素を深掘りする雑誌CanCamの連載「How’s it Going?」。今回はTHEモデルな8頭身スタイルの持ち主・菜波が登場! 中高6年間本気で打ち込んだバスケへの愛情はとどまることを知らず、今でもオフの日にはバスケをしているんだとか。今回は中学時代のバスケ部の戦友と久々にプレー♪

MODEL’s DATA
生年月日…1998年9月10日、出身地…東京都、血液型…A型、身長…168cm、好きな食べ物…はちみつ漬けの梅干し、嫌いな食べ物…ないです! お父さんが厳しかったから(笑)、好きなファッション…ほの甘カジュアル。少し肌見せしたり、ね♡ CanCamのショートカット代表なハンサム美人! 性格はストイックだけど、実は天然で緊張すると噛みがちなところも。スタッフにイジられる愛されキャラも魅力♪

菜波のバスケ人生を深掘り!

こう見えて中高バスケ部で副キャプテン。コートの中では別人格!?

4歳上のお兄ちゃんの影響で、中学に上がるとバスケ部に加入。何より体験入部が楽しかったんです♪ でも、体験の優しい練習はまやかしで、過酷な日々がスタート…。とにかくラントレがきつすぎてみんな過呼吸になるほど。毎度バタバタメンバーが脱落していくなか、私は当時から負けず嫌いだったので死に物狂いで食らいついて。そんなラントレでも一度も脱落しなかったのが自慢です! 

部活自体も超縦社会で厳しかったため、少しでも遅刻しようものなら、全部員の前で先輩から罵声を浴びる「恐怖の謝罪会見」が開かれます。私、練習試合に遅れそうだったときに謝罪会見から逃れたい一心で、ヒッチハイクまでして会場に行ったことだってあるんですよ! そんな部活のおかげで根性と礼儀はしっかりと身につきましたね(笑)。

今じゃ周りから天然扱いされがちな私ですが、3年生のときには意外にも副キャプテンを務めていて。コートでは「おい、走れー!」ってチームメイトに絶叫したり。熱血でした♡ 今日は当時キャプテンだった相棒の愛翔と久々にプレーして、色んな感情が蘇ってきました。苦しい練習を一緒に乗り越えた大切な仲間と出会えた喜びや、試合に勝ったときの興奮とか。つい昨日のことのよう。私、やっぱりずっとバスケが大好きだなって強く思いました。

バスケでつかんだ「専属モデル」と「B・MAGAZINE編集長」

高校生活もバスケ漬けの毎日でしたが、引退したある日SNSに私がドリブルをしている動画を投稿したところ、なんと再生回数が220万回を超える大バズに。当時すでに事務所に所属していたのですが、マネージャーさんから「(再生回数が)レディー・ガガを超えている」って言われて大騒ぎになって。その動画がきっかけで、CanCam専属のモデルにもなりました! 元々モデルになるのが夢だったので本当にうれしかったです。

大学を卒業してからは、バスケをする機会がめっきり減ってしまい、どこかでプレーできないか捜索。我ながら、バスケのこととなると行動力が先行するので、掲示板で探して飛び入り参加したこともあります(笑)。ちなみにバスケをする社会人女性の母体数が少ないみたいで、社会人チームはたいてい男女ミックス。今定期的に参加しているチームもそうで、自分より体格の大きな男性と対戦するから、高校時代までのプレーではうまくいかなくて。頭を使った戦略的なプレーが必要になりました。

バスケの解説やコメンテーターのお仕事をさせていただくようになってからは、自分がプレーするだけでなく、暇さえあれば試合を観ているので、選手たちの動きや展開を考察することでバスケの新たな魅力をどんどん発見しています。もっとこの面白さを多くの人に知ってほしい! そんな思いが届いてか、昨年秋からは国内バスケリーグ・Bリーグの魅力を発信するメディア「B・MAGAZINE」の編集長に就任しました。

Bリーグはもちろん、昨年大いに盛り上がったW杯の勢いにのって、今年はパリオリンピックにも日本が出場するので本気で応援したいと思っています! CanCamでも次号からオリンピック注目選手にインタビューする連載が始まるので楽しみにしていてね♡

スエット¥13,000・帽子¥8,000(アヤワスカ洋服店)、パンツ¥14,300(Ungrid<Ungrid>)、ピアス¥18,700(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、靴・靴下/スタイリスト私物
 

WHAT’S IN MY BAG…菜波のお気に入りアイテム

■ル タロンのコジコジエコバッグ

コジコジが大好きなので、グッズを集めがちなんです(笑)。このエコバッグは展示会で見かけて「わ、GETしなきゃ!」って。台本やノートで荷物がたくさんあることが多いので、ほぼ毎日使っています。

■リコラのハーブキャンディ

のどを傷めていたときに親戚がオススメしてくれたオーガニック&シュガーレスののど飴。「菜波は黄色っぽい」ってよく言われるから、黄色なのも気に入っています!

■キュレルのセラミドスプレー

肌が薄くて赤みもでやすい私には敏感肌処方のキュレルのスキンケアが欠かせません。セラミドが私の肌に合うみたいなのでまさに必需品!

いつだって弾けるスマイルでヘルシーな美を表現している菜波! バスケットボールで培った根性と友情をパワーに代えて、これからも輝いてくださいね♡

CanCam5月号「How’s it Going?」より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI) スタイリスト/奥富思誉里 モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/Spalding Japan、愛翔、渡辺菜穂 構成/山下 樹 Web構成/稲垣あすか ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。※クレジットのないものはすべて本人私物です。お問い合わせはご遠慮ください。