赤楚衛二さんが主演を務め、錦戸亮さんが共演する木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(フジテレビ系・毎週木曜22時)。5月2日(木)の第4話放送前に、赤楚さんと主題歌を担当しているK-POPボーイズグループ・Stray Kidsの初対談の様子が到着しました!
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本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスです。
先週4月25日(木)に放送された第3話では、主人公・天堂海斗(赤楚さん)の父親・智信(光石研さん)を殺害した犯人が明らかに。無事、父の死の真相が明らかになり、一安心かと思いきや、謎多き医師・大友郁弥(錦戸さん)が海斗に向けて放った、「誰かがいなくなればいいと思ったことはないですか?」という意味深発言や、「私はあの椅子(理事長の椅子)に座ってみせます、必ず」と挑発するような発言。そして、海斗も「お前の思い通りにはさせない」と宣戦布告し、第3話は怒濤の展開で幕を閉じました。まだまだ先の読めないストーリー展開に、ネット上では「今後の展開が楽しみ」「とにかく目が離せない」と期待の声が寄せられています。
そんな中、5月2日(木)放送の第4話では、新たな物語へと突入。新章スタートに先駆け、主演の赤楚さんと本作の主題歌を務めるStray Kids(バンチャンさん、リノさん、チャンビンさん、ヒョンジンさん、ハンさん、フィリックスさん、スンミンさん、アイエンさん)のスペシャル対談が実施。初対面となった赤楚さん×Stray Kidsの熱いトークが繰り広げられました!
初対面!主演・赤楚衛二×日本ドラマ主題歌初担当のStray Kids スペシャルインタビュー!
本作の主演を務める赤楚さんと、初の日本ドラマ主題歌を担当したStray Kidsのスペシャル対談は、全4公演、計16万人以上を動員し、日本中を熱狂させたオフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”」のさなか、4月27日(土)ベルーナドームの終演後に敢行。初対面とは思えないほど終始穏やかな雰囲気の中で、主題歌への思いや制作秘話など、さまざまなトークが繰り広げられました。
公演後の対談ということで赤楚さんは、「(ステージを見て)圧倒的な歌とダンス、パフォーマンスはもちろんのこと、トークやゲーム部分で皆さんとの親近感がわきました。ギャップにすごく引き込まれて、本当に最高でした」とイベントの感想とともにStray Kidsと初めて対面した喜びをかみ締め、Stray Kidsも「ありがとうございます。僕たちが聞きたかった言葉を言ってくださりうれしいです」と笑顔で応えます。
主題歌『WHY?』制作秘話が明らかに!赤楚衛二は生で聴いて「最高の経験」と歓喜!
本作の主題歌をStray Kidsが担当することが決まった時の心境を聞かれると赤楚さんは、「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。今回、このドラマは復讐劇ということで、Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうな、と思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」とコメント。
また、本作のために書き下ろされた『WHY?』が劇中で流れた時の気持ちについて赤楚さんは、 「『WHY?』という曲が“反骨心”をテーマにしていると聞いて、さらにロック調のサウンドで、予測不能なこのドラマ展開と世界観がマッチしているな、と思いました。ドラマの映像のパワーに加え、“音楽の力”で、よりこの作品をワクワクさせてくれるな、と感じました」と熱い思いを吐露します。
赤楚さんのコメントを受けてバンチャンさんは、「日本のドラマ主題歌を歌わせて頂くことは、今回が初めてだったのですが、僕たちもこの『WHY?』という曲がドラマによく合うんじゃないかと思っていました。赤楚さんからも“ドラマの雰囲気と主題歌がよく合っている”とお聞きして、お互いに相乗効果をもたらせているということであれば、すごくうれしいです」とコメント。
実際に生で(イベントで)主題歌を聴いてみた感想を聞かれると赤楚さんは、「イントロから“キタ!”ってなりましたね。特にラップの所がすごくカッコよくて、改めて生で聴いて、体感して、本当に最高の経験をさせて頂いたな、と思います。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを。
するとバンチャンさんは、 「ラップ担当のメンバー、チャンビンとハンくんは、まだまだ(ラップを)努力しているところですが(笑)、そんな風に褒めてくださり、とてもうれしいです」と笑顔に。ラップ担当のチャンビンさんとハンさんも「(これからも)一生懸命、頑張ります!」と意気込むと、すかさず赤楚さんが 「これ以上(さらに)、進化するんですか!?」と驚く場面も。
そして、主題歌に込めた思いを聞かれるとチャンビンさんは、「曲を作っている時は、反抗的な気持ち、そういった意気込みを歌詞に込めていたのですが、抑圧された場所から抜け出そうとする感情も込めたいと思いました。ロックサウンドで表現することによって、ダークで、抑圧から抜け出そうとしている熱望のようなものを表現できたと思います」と制作秘話を語りました。
主題歌『WHY?』の歌詞には赤楚衛二さんの名前が秘められていた!?
続く質問では、主題歌『WHY?』にかけて、「最近なぜ?」と思ったことはありますか?という質問に。赤楚さんは、「僕の周りでちょっと話題になっているのですが、『WHY?』の歌詞の最初に“Age(エイジ)”って出てくると思うのですが、それは僕、赤楚衛二をもじってるんですかね?(笑)もじってくれてたらうれしいな~と思うのですが、どうでしょうか…?」と問いかけると、一同、笑顔で「はい!当たり前じゃないですか!」「もちろんです!」と即答。うれしい返答に赤楚さんも「(主題歌を)一生、毎日聴きます!(笑)」と満面の笑みを見せます。
また、アイエンさんも「なぜ?」と思うことがあったようで…「春なのになぜ桜はこんなにも早く散ってしまうんですか?ステキな桜をどうして長く見ることができないんだろうか?と思います」と率直な意見を述べると、「咲いているのが短いから、より美しく感じるんじゃないのかな?」と赤楚さんが粋な言葉で返すと、一同「あ~!」と感嘆の声が上がりました。
赤楚衛二のリベンジは韓国語!アイエンの推し韓国語は「サランヘヨ(愛してる)」
ドラマタイトル『Re:リベンジ』にかけて、リベンジしたいことを聞かれると、赤楚さんは「2回ほど韓国に行ったんですが、韓国語がしゃべれなくて、何かオススメの韓国語を教えてほしいです。その韓国語でリベンジしたいです!」と相談。
アイエンさんが「サランヘヨ=愛してる、は?」と聞くと、赤楚さんは「(サランヘヨは)知ってますが…使ったことがないですね(笑)」と少し照れる様子も。リノさんは「ケサネジュセヨ=お会計をお願いします」とオススメの韓国語を伝えると、赤楚さんは「キムチ ケサネジュセヨ!(キムチのお会計をお願いします!)」と早速、韓国語を披露!赤楚さんの流ちょうな韓国語に一同、「お~!」「完璧!」「もう韓国人です!」「発音がとってもいいですね!」と絶賛しました。
最後に対談を終えて、Stray Kidsとの初対面の感想を赤楚さんに聞いてみると「言語の壁はありつつも、本当に皆さんフレンドリーで楽しくお話できましたし、すごく皆さん優しくて、さらに大好きになりました。韓国語をいろいろ教えてもらったので、是非使って、皆さんに報告したいです!」と感想を。
そして、「(第4話から)理事長選に突入しますが、3話のラストでも描かれていた海斗と大友郁弥との対決の所が、4話以降より濃く描かれます。他にも陽月や紗耶との関係性もだんだん掘り下げられていくので、さらに面白い展開になっていると思います。海斗の欲望とともに、さらに“こういうところもあるんだ!”って思って頂けるような一面もお見せできると思います。楽しみにしてて下さい!」と視聴者にメッセージも寄せました。
なお、主題歌『WHY?』は、本作の初回放送直後(4月12日0時)から配信スタートすると、日本では、4月12日付「オリコンデイリーデジタルシングルランキング」をはじめ、「LINE MUSIC ウィークリーソング」でも1位を記録。その他にも主要配信チャートのトップを総なめにし、18冠を獲得。さらに、海外でもiTunesでは4月15日までに21の国と地域のソングチャート1位を記録。国内外問わず世界の主要音楽チャートを席巻しました。
強烈なサウンドと中毒性がある楽曲に、ネット上でも「メチャクチャかっこいい」「ドラマにピッタリ」「毎回ここぞという時に流れる『WHY?』がめっちゃいい!」と反響を呼んでいます。毎話、本作でしか見られない映像美と、「欲望」にあふれた豪華俳優陣の迫真の演技とともに、ドラマの世界観にマッチした主題歌『WHY?』を余すことなく聴くことができるので、お楽しみに!
第4話以降、赤楚さん演じる海斗VS錦戸さん演じる郁弥…この2人の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていく時、巨大病院を舞台とした権力闘争は大きく拍車がかかっていきます。果たして、“理事長の座”に君臨するのは誰なのでしょうか…?そして、「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来とは―!? Stray Kidsが初めて日本ドラマの主題歌を担当し、本作のために書き下ろした最新楽曲『WHY?』とともに、楽しんで。
現在TVerでは、第1話~第3話まで無料配信中。見逃した方も、既にご覧頂いている方も、今夜放送の第2章開幕に向けて、改めてTVerで過去放送回を観て準備して!
【第4話あらすじ】
天堂海斗を5か月間眠らせ、「天堂記念病院」の前理事長・天堂智信を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子さん)でした。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われます。
病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史さん)により、緊急の会議が開かれました。市子に代わる新理事長を選出するためです。副院長の三輪光成(小木茂光さん)ですんなりと決まるかに思われましたが、大友郁弥が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになります。
その頃、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛さん)に、その証拠をつかむよう協力を仰ぎます。
一方、海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話します。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治さん)に三輪に1票を投じるよう持ちかけますが、拒絶されてしまいます。
そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子さん)が声をかけます。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛さん)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。
三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと1票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなります。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、理事長選の結果は―!?