【4月のレディースコーデ56選】ニットや春アウターのおすすめ|2023トレンド解説

新年度は何を着る?4月のおすすめファッション

4月コーデ

通学や通勤、レジャーなど、4月の気温にちょうどいい服装って? 進学や就職など新生活がはじまる人も多い4月は、ファッションにも気を配ってモチベーションをより高めたいですよね。そこで、きちんと感はありつつ今っぽさがONできるおすすめの服装を紹介します。トレンドコーデを身にまとって、2023春の新生活をはじめましょう!

この春おすすめのトレンドアイテム

■カラーアイテムなら「アイシーパステル」

4月コーデ

春らしいパステルカラーの中でも、今年はちょっとひんやりしたアイシーなトーンが大流行の予感。優しい色味だけど甘くなりすぎず、大人きれいなムードが漂います。

■パラシュートパンツ

4月コーデ

トレンド続行のY2Kファッションにも欠かせない「パラシュートパンツ」は、発売直後から大注目。海外セレブなどのファッションアイコンもこぞって着用している人気アイテムです。

スウェットよりもきれいめで、軽さやはき心地の良さが魅力。春のおでかけは、トレンド感が盛れまくるパラシュートパンツがあれば間違いない!

■ビスチェ

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トップスに重ねることでウエストのラインを引き立てたりバスト位置を高く魅せたり、スタイルアップが叶うトレンドアイテム。マンネリしやすいベーシックコーデも、ビスチェを重ねれば今っぽくアップデートできちゃいます。

■カットアウト

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シャツやワンピースなどカット入りデザインのアイテムが今季は豊作♡ 肩やウエストの肌見せなら、下品にならずヘルシーなスタイリングがきまります。

■甘ブラウス

4月コーデ

軽やかなシアーブラウスや女っぽいフリル、レースなど甘めのトップスで春らしさを投入♡ ×デニムなど辛口なシンプルボトムで甘さをオフするのがおすすめ。

■クロップド丈アウター

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この春のアウターは、今までより丈が短いクロップドアウターがおすすめ。ジャケットやカーディガンといった王道のアウターもクロップド丈ならグッと今っぽいシルエットに。羽織るだけで簡単にスタイルアップコーデが完成します。

今季のトレンドファッションのポイント

4月コーデ

  1. クロップド丈のアウターなら簡単に今どきバランスが完成
  2. 春らしいシアーアイテムはワントーンコーデにもおすすめ
  3. カラーアイテムはアイシーパステルを取り入れて春らしさを演出
  4. カーゴやパラシュートなど辛口ボトムでカジュアルを大人めに

【4月の服装】カジュアルな休日コーデ

【1】甘めブラウスをデニムやキャップでカジュアルダウン

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.おしゃれな人がよくかぶっているキャップ。カジュアルになりすぎてしまいそうで買うか迷っています…。A.かっちり上品アイテムと合わせると、一気に洒落る!』

今年っぽいクロップドジャケットにクラシカルなブラウスを合わせつつボトムはデニムでカジュアルダウン。足元はローファーでかっちりと決めたら、ベージュのキャップでコーデをハズすのも今年っぽいポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】スパンコールのスカートでワントーンに奥行きを

目を引くキャッチーさはピカイチ♡キラキラグリッターはシンプルコーデに1点投入で大人Y2Kに!『ラメやスパンコールなどの、ちょい派手グリッターがこの春ヒットの予感♪ シンプルなリアルクローズに合わせて、さりげなくキラキラを楽しむ大人っぽY2Kスタイルをたなべが提案します!』

ベージュ地にシルバーのスパンコールがついたスカートは、今季注目のトレンドアイテム。短丈タンクや厚底ダッドスニーカー、ゆるカーデでY2Kにまとめても、やわらかなワントーンなら上品に仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】Y2K要素をちりばめた春のジャケットコーデ

目を引くキャッチーさはピカイチ♡キラキラグリッターはシンプルコーデに1点投入で大人Y2Kに!『ラメやスパンコールなどの、ちょい派手グリッターがこの春ヒットの予感♪ シンプルなリアルクローズに合わせて、さりげなくキラキラを楽しむ大人っぽY2Kスタイルをたなべが提案します!』

カーディガン×ミニボトムにクールなジャケットをプラス! ラメ感のある短丈カーデやミニ丈、ロングブーツとY2K要素をちりばめてトレンドのジャケットスタイルに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】モノトーンはシャイニー小物で華やかに仕上げて

細紐が今っぽくてオンナ度もUP!華奢メタリックサンダルはひとクセソックス合わせで洒落見え!『今から夏までガンガン使えそうな、注目トレンドの華奢ストラップメタリックサンダル。素足で履くにはまだ寒い春は、シアーソックスやリブソックスと合わせることで即戦力に!小洒落た足元で、周りと差をつけて♪』

透け感のある春ニットにシワ加工スカートを合わせたリラクシーコーデ。足元はシアーソックスとシルバーサンダルの旬コンビで、鮮度の高いモノトーン配色を完成させて。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】シンプルデニムで引き立てる甘ブラウスコーデ

細紐が今っぽくてオンナ度もUP!華奢メタリックサンダルはひとクセソックス合わせで洒落見え!『今から夏までガンガン使えそうな、注目トレンドの華奢ストラップメタリックサンダル。素足で履くにはまだ寒い春は、シアーソックスやリブソックスと合わせることで即戦力に!小洒落た足元で、周りと差をつけて♪』

エクリュのボリュームブラウスは、袖や身ごろの大ぶりフリルが今どき。華やかなブラウス×デニムの春コーデも、ソックスのレイヤードで今っぽくアップデート♪ 今季注目のT字ストラップサンダルは、メタリックカラーを選ぶと映える足元に仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】パラシュートパンツでモノトーンを今旬に

こなれスポーツMIXが完成!パラシュートパンツはタイトなぴたニットで女っぽく着こなして『スポーティアイテム初心者さんは光沢素材じゃないベーシックカラーを選ぶと着回しやすさもGOOD。ぴたニットやヒールを合わせて「女っぽ」を意識するとカジュアルになりすぎずキマる!』

GUのパラシュートパンツは、美脚見えするサイドポケット&裾ドロスト付きでデザインもシルエットも超優秀。ボーダートップスやキャスケットでフレンチカジュアルにまとめたら、ヒールパンプスで女っぽさも足すのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【7】程よい肌見せワンピースでヘルシーな印象に

下着に困らない&ヘルシーな腹見せが買い!腹ちらカットアウトはエッジを効かせて、媚びない肌見せに!『新顔の腹ちらアイテムはかっこいいムードなのが推しポイント。長袖&ロングボトムを選んで他の部分は露出を控えることで、ドキッとする肌見せを引き立てる効果もあり!』

エクリュカラーのセットアップは、タイトシルエットからのぞくさりげない肌見せで色気も◎。ワンハンドルバッグやシアーブーツでピリッとエッジを効かせるとより鮮度の高い着こなしが楽しめます。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【8】デニムをボーダーやパール小物でパリシックに♡

オーセンティックなのに新鮮!デニムonデニムなら一目置かれる存在感

輪郭が際立つ濃いめのデニムセットアップは、シンプルにボーダーを合わせて大人カジュアルに。パールバッグやグリーンの靴など茶目っ気のある小物使いでパリジェンヌっぽく攻略して。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【9】無骨なデニムは×シアートップスで甘辛に

シアーブラウスでつくる甘辛MIXは色っぽさ満点♡

思い切ったシアーブラウスを淡色のストレートデニムで程よく中和。古着っぽいストレートデニムはラメ混&ギャザーが効いたシアーブラウスをヘルシーな色気へ導いてくれる有能ボトム。大ぶりピアスで顔まわりをさらに盛るのもポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【10】定番シャツコーデにビスチェやキャップで洒落感を

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げなムードはキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【11】クロップド丈のイエローブラウスで春満開

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

大胆な深スリットスカートで力の抜けた着こなしもグッと印象的に。セクシーになりすぎないよう、クロップドシャツやスニーカーで程よくカジュアルダウンすることで等身大の肌見せスタイルが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】ブラウン×イエローの優しげパンツコーデ

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

ハニーイエローのパンツに同じく黄みっぽいベージュニットを合わせてまろやかな配色に。インナーもベージュを選んで全体をワントーンでまとめると女っぽいムードも高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】シアーシャツをラフに羽織って春らしい着こなしに

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

コケティッシュなムードが漂う透けブルーシャツで、透明感のあるパンツスタイルが実現。シアーシャツ×ツヤっぽベロアタンクトップの異素材合わせも新鮮。淡いグレーやホワイトでやわらかくまとめて、優しい色気をプラスするのもポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】デニムコーデはカットオフシャツで今っぽく!

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

ベージュ×グレージュデニムのワントーンにマスタードを効かせて今っぽく。いつものデニムを今年っぽく着こなすなら、バックコンシャスなビッグシャツを相棒に。バックカットアウトのシャツは、背中が深めに開いたインナーを合わせるとヘルシーに肌見せできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【15】ジャケット×パラシュートパンツでこなれムードに

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムとしてもお役立ち。きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルも一気にこなれ見え。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさも残せます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】シアーブラウスなら黒でも春らしい印象に

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

透けるキャミソールでロマスカートをモダンに仕上げたトレンドスタイル。1枚でパッと華やぐスカートでドラマティックな春コーデが完成します。甘くならないよう黒の透けトップスで着こなしにエッジを効かせて、王道のフィット&フレアを今っぽくアプデ。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【17】春はカットアウトのアイテムで旬を取り入れて

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

ハンサムなストライプ柄と、ふんわり広がるガーリーなシルエットの甘辛バランスが絶妙な肌見せワンピ。キャップやスニーカーなどスポーティな小物でアレンジすればこなれ感が加速し洒落た印象にまとまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【18】カットアウトワンピースなら黒でも抜け感のある印象に

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

パフ袖、ウエストの肌見せ、シャーリング…カーヴィーラインが演出できる黒ワンピースでヘルシーな女っぽさをアピール。カジュアルなラフィアバッグやサンダルなど遊び心のある小物で抜け感を。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【19】甘ブラウス×辛口カーゴの春カジュアル

甘ブラウス×カジュアルパンツ『フリルや透けなど、大好きなフェミニンブラウスはディテールがさらにかわいく盛られてモードな甘さに進化!カジュアルパンツと合わせて甘さを調整しつつ、ラフにかっこよく着こなすのが今の気分♡』

ロマンティックな白ブラウスと辛口パンツで今どきの甘×辛バランスに。たっぷりフリルのブラウスで顔周りもパッと華やかに仕上がります。注目トレンドのカーゴパンツと合わせてモードな洒落感を漂わせて。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【20】定番のシャツコーデはカットアウトで今っぽく♡

モードめシャツ×女っぽワイドパンツ『肩のカットアウト、クロップド丈、ビスチェ付き…今季はモード見えする辛口デザインのシャツが大豊作!装いを女っぽく引き立ててくれる、センタープレス入りのワイドパンツと合わせてオトナきれいに着こなしたい♡』

一見マジメ顔のブルーストライプシャツも、ボタンで開閉できるカットアウトデザインでこなれ度UP。ボトムはネイビーで知的ムードに。キュッとパンツをウエストマークして品よくきれいめに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【4月の服装】オフィス向けきれいめコーデ

【1】淡色コーデはブラウン小物で優しく引き締める

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ベージュのアシメスカートに白カーディガンで大人キレイなオーラをプラス。定番の配色も肌見せや新鮮な小物使いで今っぽい印象に。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツが◎。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】大人きれいなベージュワントーンのジャケットコーデ

持ってると洒落るセットアイテム!ビスチェ付きセットアップはON/OFFガンガン着回せる!『もはや定番化しつつある大人気のセットアップ。この春は旬なレイヤードスタイルに挑戦できるビスチェ付きのセットが推し!単品でもセットでも、着回しのバリエがより充実すること間違いなし♡』

3点セットのジャケットコーデは小物までワントーンでまとめて大人っぽく。お花モチーフのバッグでアクセントを効かせたりバイカラーローファーを合わせることで、淡色コーデのメリハリがUPします。しごでき感がありつつもベージュ系でまとめると威圧感のない優しい印象に。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】淡色のカラーボトムでやわらかなムードに

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

ジレとリボンブラウスで、パンツスタイルを品よく格上げ。きれいめカラーのデニムならオフィスコーデにも取り入れやすく、脱コンサバに着地します。白とミント色のコンビなら、清潔感や透明感も簡単UP!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】モノトーンコーデはカラーボトムで華やかに

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

スイートなベビーピンクカラーには、クールなグレージャケットで糖度オフ。女っぽいかっちりジャケットスタイルは、男女共に好感度◎なので幅広いTPOに使えます。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】ベージュコーデに馴染むイエローのカラーパンツ

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

サンドベージュのTシャツにイエローのデニムを合わせたニュアンス配色。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが叶います。足元は白スニーカーで抜け感を。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】本命のシアーレイヤードで周りと差のつく着こなしに

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

ツヤ感のあるシアーカットソーにふわふわのオーガンジーブラウスを重ねた、今季大本命のシアー×シアーレイヤード。全体をニュアンストーンでまとめると清楚さの中に色っぽさも演出できます。小物は白やベージュでマイルドに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ジャケット代わりのジレで通勤コーデを更新

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感でほんのり透ける足元の肌見せも色っぽい。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】美脚見えを叶えるスリット入りパンツが新鮮

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

イエローのパンツは、トップスをネイビー×ホワイトで引き締めるとキリっとハンサムな印象に。小物は強い色を加えずに、グレーのヒールパンプスやグレージュのバッグで大人っぽく着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】くすみブルーにベージュジャケットを馴染ませて

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『アイスブルーの主役スカートをはくなら…』

ブルーのスカートは優しいベージュ系トップスと合わせると顔映りもやさしげな印象もUP。インナーにブラウンを投入しメリハリを効かせるとブルーがすんなりなじみます。ゆるジャケット×ロングスカートの合わせはオフィスカジュアルにも最適。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】ラベンダー色のトレンチコートで春っぽ通勤コーデ

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

知的ムード満点なライラックパンツはオフィスカジュアルにも◎。かわいいイメージのライラック色も裾にベルトが付いたひとクセパンツを選ぶと新鮮! ネイビーのトップスで締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】ジャケットセットアップなら時短コーデにも最適

クロップド丈のジャケットSet up『どのブランドの展示会でも人気だったジャケットのセットアップ。中でも、スタイルがよく見えて今どきにアプデもできる短丈ジャケットに注目! コーデが簡単にキマる上に「かっこいい女っぽさ」も即叶う、最強のトレンドアイテムなんです♪』

きちんとジャケットとワンピースのセットアップで女っぽい通勤スタイルに。トレンドの短丈&春らしいシトラスカラーなら、お仕事スタイルもグッと今どきに仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【12】グラデ配色できちんと感のあるオフィススタイルに

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

通勤仕様のきちんとコーデは、イエロー、ベージュ、エクリュのグラデで洒落感も重視。ブラウスとパンツを同系トーンでつないだら、春らしさ満点のクリーミィイエローのジャケットで今年っぽさも◎。小物は白で爽やかに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【13】ブルージャケット×白パンツで清潔感たっぷりに

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【14】クロップド丈ジャケットでオフィスコーデを旬顔に

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了! かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【15】かっちりジャケットは×甘ブラウスで女っぽく

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

ハンサムな正統派チェック柄ジャケットと、クラシカルなボウタイブラウスの甘辛バランスが今旬! レトロムード漂うロングジャケットは、華やかなボウタイブラウスと白のハイウエストパンツでハンサムレディに着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【16】アイシーパステルならカラーミックスが上手に決まる♡

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻くことで、カジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーを選んで春らしく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【17】ベージュ系トーンでまとめる上品なパンツスタイル

「なんだか素敵♡」を叶えるトレンチの着くずしテク『王道なトレンチだからこそ、少しの差がおしゃれ見えを左右する!ただ着るだけじゃなく、袖やベルトのあしらいを変えてみたり、はおり方に工夫を持たせるとよりサマになる♡』

ニュアンス配色が今っぽい春仕様のトレンチコーデ。シンプルな着こなしにニュアンスを持たせたいときは、トレンチコートを肩に羽織って抜けのある洒落感をGET! 白トップス×センタープレスパンツのワンツーコーデも途端におしゃれに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【18】通勤ファッションを×デニムでカジュアルダウン

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

デニムとトレンチをブルー系でまとめたアイシーコーデをビッグボウタイのブラウスで印象的に。存在感のあるビッグボウタイは固結びにして、かわいいよりも美人風に。足元は黒のローファーでコーデをさりげなく引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【19】トレンチやニットレイヤードの男前ベージュワントーン

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

まろやかホワイトのワントーンにハリのある質感と濃いめのベージュがハンサムなトレンチコートを投入。シャツをレイヤードした都会的な白コーデは今っぽさも憧れオーラも叶います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4月の服装】おすすめの春アウター

【1】カジュアルコーデを×トレンチで大人っぽく

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ジャケットなどアウターをもう1枚中にプラスして、パリシックなトレンチコーデに。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツが◎。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元が完成します♡

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】かっちりジャケット×デニムのこなれスタイル

メンズデニムテーラードジャケで一歩先行くこなれたムードに

王道のジャケット×デニムスタイルを、メンズデニムのゆったりした抜け感でアップデート。シャープなタンクトップやバーサンダルで、かっこいい色気を漂わせると定番カジュアルがグッと大人にきまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【3】ラフな着こなしを×ジレで品よく着こなす

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

キレのいいロングジレをはおれば、ショーパンがこんなに大人な印象に。ロングジレからすらりと伸びる脚をのぞかせてクールな色気を。インナーにもほんのり透けるシアーブラウスを合わせればレイヤードが軽やかに仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ロングジレでスタイルアップもトレンド感も

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのジレは、面積を少なく&ブラックで締めれば着こなしは簡単。ボトムのデニムは切りっぱナシの古着風デニムを合わせて、きれいめなジレをあえてカジュアルに取り入れて。足元はメッシュのヒール靴で今っぽい抜け感をプラス。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】カラーアウターをベージュ小物で上品に

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのトレンチコートは、小物をベージュ系でまとめると好感度も大人っぽさもばっちり! トップスもパンツも白でまとめて、きれい色のトレンチが引き立つ着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】シアーシャツを重ねてワントーンに奥行きを

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの女っぽシャツを着るなら…』

クールな印象になりがちなミントグリーンは、女っぽいワンピースと合わせると爽やかな色っぽさにシフト。パキっとクリアなホワイト小物と、キラッときらめくシルバーの靴を追加して、あえて締め色を使わない明るい雰囲気を狙って。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】シンプルコーデにシアーシャツで洒落感をまとって

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

甘酸っぱくて、どこか色っぽいライムイエローはブラックで締めるのがお約束。人気が高まっているキャミワンピ×シースルー素材のオーバーシャツで、キレのいい女っぽさを演出して。爽やかなフレッシュイエローのおかげで軽やかにまとまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】春らしさ抜群のラベンダーカラーがかわいい

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

エアリーに広がるきれい色のフレアスカートで優しさ&色っぽさのいいトコどり。フェミニンなフレアスカートも、ハリ感ある素材を選べば、清楚かつ大人っぽくキマります。ゆるゆるニットで色っぽさをプラスした分、黒小物で引き締めてかっこよさもひとさじ投入。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】ブルーコーデに×白トレンチで爽やかオーラを

ほんのり透けていたりゆるっとリラクシーだったり〝いい女っぽ〟を狙いたい♡春ニット『今季豊作なのが透けていたり、肌がちらっと見えたり、どこか女っぽい春ニット。トゥマッチにならないように、抜け感のあるアイシーカラーを選ぶのが大正解♡ 女っぽニットこそほんのりかっこよく着るのが今っぽい!』

クリーンな白トレンチ×空色ニットで爽やかさ倍増♡ 鎖骨がきれいに見えるVネックカーデで、大人っぽく肌見せするのがきれいめデニムコーデのお約束。ブルーと白のグラデ感で透明感もアップします。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】春アウターにぴったりなデニムジャケット

ほんのり透けていたりゆるっとリラクシーだったり〝いい女っぽ〟を狙いたい♡春ニット『今季豊作なのが透けていたり、肌がちらっと見えたり、どこか女っぽい春ニット。トゥマッチにならないように、抜け感のあるアイシーカラーを選ぶのが大正解♡ 女っぽニットこそほんのりかっこよく着るのが今っぽい!』

デニムジャケットとタートルのブルーグラデが春らしくて今っぽい! ボトムはやわらかなベージュを選んで、シアーインナーは華のあるアクアブルーで顔まわりを明るくトーンアップ。重ね着しやすいシアータートルは、一点投入するだけでグッと華やかになる優秀アイテム。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】王道デニムジャケットをミントカラーで刷新

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

王道のデニムジャケットを爽やかなメロングリーン&ノーカラーで刷新。バサっとはおれるメンズライクなシルエットと甘いメロン色のギャップが映えるので、羽織るだけで旬のムードが漂います。白Tやベージュスカートでまとめた春らしいワントーンコーデは通勤にもデートにも◎。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】ブルートレンチで知的ムードのきれいめコーデ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

知的で好印象なサックスブルートレンチでパリっぽく♡ 白黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】デニム×クロップド丈アウターでスタイルよく

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気が加えられるのがポイント!

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】ブルゾン×チュールスカートの新鮮カジュアル

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

爽やかな風を感じる、シトラスカラーのブルゾンが今っぽい。甘さのあるチュールスカートをスポーティブルゾンでハズすのが上級者の着こなしテクです。かわいいより美人風に見せるとおしゃれっぽい雰囲気に。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【15】鮮やかなグリーンが映えるデニムジャケットコーデ

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

Gジャン&パキッとグリーンのスカートでかっこいいカジュアルコーデが完成。1枚でかっこいい女っぽさが漂うグリーンのスカートは、旬のボールドカラーがおすすめ。リジッドデニムのGジャンを合わせて辛口トラッドに振ると今っぽくまとまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【16】きれいめスカート×白ブルゾンのスポーツMIX

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【17】今季はクロップド丈の春アウターが狙い目

クロップド丈のジャケットSet up『どのブランドの展示会でも人気だったジャケットのセットアップ。中でも、スタイルがよく見えて今どきにアプデもできる短丈ジャケットに注目! コーデが簡単にキマる上に「かっこいい女っぽさ」も即叶う、最強のトレンドアイテムなんです♪』

辛口なジャケットセットアップはお腹の肌見せでヘルシーな女っぽさをアピール。インナーは顔映りのいい白を選んで、黒ベルトや黒ストラップサンダルで細部もピリッと辛口ムードに引き締めて。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

トレンドファッションで春を楽しんで♡

今季は、スタイルアップが叶うクロップド丈のアウターや、ヘルシーな肌見せが魅力のカットアウトデザインなど引き続きY2Kムードなファッションも人気♡ また、カラーアイテムを取り入れるなら、少しひんやりしたアイシーパステルを取り入れると透明感がアップします。人気続行のパステルカラーは初心者さんにも攻略しやすいボトムがおすすめ。気になるカラーやトレンドアイテムなど、春のファッションに身を包んで新生活を楽しみましょう!