美のプロが教える!美容医療との上手なつきあい方
CanCam読者に“エイジングケア”で気になる細かなお悩みをアンケート調査。スキンケアから頭皮ケアまで、美しすぎる60代・天野佳代子さんがアンサー!
天野佳代子さんってこんな人!
Q.美容医療との上手なつきあい方を教えてください
A.定期的にフォトフェイシャルを!
日々のホームケアももちろん大切ですが、くすみを一掃するフォトフェイシャルは定期的に行うのがおすすめ。半年に1回ほどが理想的な頻度です。
タカミクリニック式フォトフェイシャル
顔全体に点在している複数のシミ、肌の色ムラ、くすみをケアしたい人におすすめのシミ治療。フォトフェイシャルは、医療機関でしか受けられないシミ治療で、肌全体にIPLと呼ばれる光を照射することにより、メラニンにダメージを与えたり、コラーゲンの生成を活性化させることで、シミ、くすみ、そばかす、肌の色ムラ、毛穴目立ちなど様々な肌トラブルを改善していく治療です。レーザー治療のように、施術後テープを貼る必要がなく、施術直後から洗顔やメイクが可能です。
Q.脱毛はアンチエイジングの面でもしておくべきですか?
A.しておくとしなやかに見えます!
脱毛をしておくと、腕や脚がなめらかでしなやかに見えるのでしておくべき。老後のためにも、VIO脱毛も視野に入れるとさらにいいですね。
Q.最近20代でも美容医療でシミや肝斑を浮かせて、取り除く施術が流行っています。早めに取り除くのが正解でしょうか。
A.日々の美白ケアのほうが大切
放置すると濃くなる一方なのでレーザーで取るのは得策ですが、日々の美白ケアをしっかりしないと再発してしまいます。
撮影/藤井マルセル(t.cube/人物) 金野圭介(静物) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/カドワキジュン子(impress +) 構成/安 彩楓 WEB構成/齋藤奈々