【読めたらスゴイ】「護謨」なんて読む?じつは絶対知ってる身近なアレです!

よく使うおなじみの言葉でも、漢字表記になると全然読めなくなってしまうことがありますよね。たとえば、「比目魚」「小忠実」「螽斯」など。音で聞けば誰もが知っている言葉ばかりですが、漢字で読める人は少ないですよね。
本日の漢字クイズも、そんな「知っているのに読めない」言葉から。お題はこちら!

護謨」。
画数が多くていかにも難読な熟語……ですが、じつはこちらも読み方を聞けば誰もが知っている言葉なんです。いったい何と読むのでしょうか?

■ここでヒント!

読み方を推理するために、いくつかヒントを見てみましょう。

・ヒント1 モノの名前
「護謨」は、私たちの身近にあるモノの名前です。

・ヒント2 カタカナで何文字?
「護謨」という言葉はカタカナで見かけることが多く、読み方は「○○」の2文字です。

・ヒント3 どんなモノ?
小学館デジタル大辞泉によれば、「護謨」とは……「わずかな力で大きく伸び、外力を除くとほとんど瞬間的にもとに戻る性質をもつ物質」のことです。(該当する項目より一部抜粋)

さて、そんな「護謨」の読み方は? さっそく正解を見てみましょう。

■正解は、こちら!


「護謨」の読み方、正解は「ゴム」でした。
ゴム(gom)はもともとオランダ語であり、植物から分泌される粘り気のある物質を指していたと言われます。今は、ゴムの木から採取したラテックスから作る「天然ゴム」、石油などから科学的に合成する「合成ゴム」や「再生ゴム」など、様々な種類のゴムが日常を便利にしてくれていますね♪

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(豊島オリカ)