出会いが減ったコロナ禍で、身近の既婚者に恋落ちしてしまう20代女子が増えているのだとか…!? 今回不倫経験者の20代女子たちが、禁断の恋のあれこれについて匿名で話してくれました。そのセキララな内容をCanCam2022年8月号「あなたのすぐそばにも!? “不倫の沼”に気をつけろ!」から何話かにわけて一挙公開しちゃいます。
私たち、不倫経験者なんです。
今回CanCam読者のなかからこちらの3人が不倫について話してくれました。
<A香>
<B代>
<C絵>
不倫するつもりはなかったのに…
A香:ふたりは自分が不倫するって思ってた? 私は絶対しないって思ってたんだ。
B代:やぁ、まさか自分が…って感じ(笑)。
C絵:私も不倫とか人生のムダって思ってたんですけど…。今もどっぷりです(汗)。
A香:それはしんどいね…。私は別れてすごいすっきりした! でもつきあっていた時は、彼と結婚したくって病みまくったよね(笑)。
B代:不倫の恋をしてると、めちゃくちゃ精神的につらいよね。交際を隠さなきゃいけないし、そもそもなかなか会えないし。
C絵:そうなんです…。相手にパートナーの影がちらつくと、わかっていても嫉妬が止まらないのもつらくって。遊びのつもりだったのに、なんでこんなことに…。
A香:C絵ちゃんは不倫相手だけじゃなく、彼氏もいるんだよね? 彼オンリーにしたほうが絶対幸せになれると思うんだけど。
C絵:彼氏が転勤して遠距離恋愛になっちゃって。しかもコロナ禍でなかなか会えず、さみしさからつい不倫に手を出してしまいました…。不倫している方は会社経営者で余裕があり、ジェントルマンなんです。
B代:余裕がある素敵な男性が近くにいたら目移りしちゃうよね。わかるわ。
C絵:B代さんも私みたいな感じで不倫が始まったんですか?
B代:私は彼氏と別れそうなときに上司に相談していて、それで上司の方に恋しちゃったの。既婚者の人って未婚の人にはない包容力があるから、コロッといきました(笑)。
A香:ふたりの話、わかりみが深すぎる…! 私が不倫してた相手はマッチングアプリで出会った人で、最初は既婚者って知らなかったんだけど、とにかく話し上手で気が使えるバリバリの営業マンだったな。
B代:そういう人って、若いコをすぐ口説くよね(笑)。でも、頼りがいのある男性からほめられたり優しくされたりするとうれしくなっちゃう…(ため息)。
C絵:ぶっちゃけ仕事の相談は彼氏よりよっぽど頼りになるんですよね。しかもお金があって美味しいお店とかも詳しくて。
A香:これまで結構遊んできた私だけど、魅力的な既婚男子ってマジで沼だった…。私がつきあった人は多分浮気常習犯で、女心を捉えるのがすごく上手いの。しかも禁断の恋っていうのが、燃え上がっちゃうんだよね〜。
C絵:まったく同じ気持ちです!! 頑張らないと他の女のコに行っちゃうんじゃないか…って心配もしちゃうんですよね。そもそも既婚者だし、私自身が浮気相手なんですけど(笑)。
知られざる不倫の始まりについてお届けしました。次は「既婚者の“離婚を考えている”は鵜呑みにするべからず…!?」 についてお届けします。
イラスト/芝 りさこ デザイン/岩見夏美(beeworks) 構成/衛藤理絵 Web構成/佐々木菜摘