“出会うのがもう少し早ければ…”という哀愁漂う歌詞が胸を打つ不倫を謳った恋愛ソング。歌だけ聴いているぶんには良いですが、実際に既婚者と恋に落ちてしまったら、まあ大変です。相手の家族にバレてしまったとき、場合によっては高額な慰謝料を請求されることにもなりかねません。今回は20代の未婚女性が実際に受け取っていた、既婚おじさんからのドン引きLINEをご紹介します。
妻子持ち既婚者おじさんから来たLINE4連発
まずは、既婚者から来たLINE。彼氏か!とつっこみたくなってしまいそう。
【1】デートしよう
「“仕事の話をする”ということでカフェに既婚者の人と行ったんです。でも直接的に仕事につながる話にはならなくて、その日の夜には“次回はデート”って来たんです。もう二度と関わりたくないですね」(19歳女性・大学生)
飲み会で知り合った気になる男性からのLINE…だったら100%テンションが上がるところですが、既婚者に気軽にデートという言葉を使われるとア然としますよね。仕事関係の人なら昼間にオフィスやオンラインで打ち合わせをするのが普通です!
【2】定期的に来る俺日記
「多人数の飲み会で仲良くなった全然違う部署の上司なんですが、妻子持ちのクセに定期的に“仕事疲れた”とか“今日家族デー”とか、日記みたいな内容を送ってくるんですよね。興味ないし…」(23歳女性・営業)
社内恋愛は楽しいかもしれませんが、社内浮気・社内不倫は最悪です。同じ会社で仕事をしていたら、雑に扱いにくいと感じるかもしれませんが業務に関係ないLINEはフル無視で大丈夫でしょう!
【3】地震のたびに「大丈夫?」
「最近、地震多いじゃないですか。そのたびに“大丈夫?”って送ってくる人がいて。災害のときに安否確認するのって大切なことだとは思うんですけど、まずは家族を守ってください」(26歳女性・PR)
この内容が既婚者から来たら“え、私?”ってなりますよね。安否確認してくれるのはありがたいことかもしれないけれど…。
【4】そういうタイミングとは
「企業の役員に英語を教えているのですが、クリスマスプレゼントを頂いたので年明けに新年のあいさつとして焼菓子を渡したんです。“今年も英語頑張りましょう”とメッセージカードを入れたんですけど、“告白ではなかったけど(汗)”って。面倒くさい口説き方だし、こちらがアセアセですよ」(31歳女性・英語講師)
礼儀としてしていることをすべて、あわよくば自分への好意であってほしいとで受け取っているのがLINEの文面から伝わってきますね。そういうタイミングて、一生ないわ!
既婚者がLINEしてくる心理3選
続いて、既婚男性がLINEしてしまう理由についてです。
【1】暇つぶし
定期的にやり取りする相手がいないときや、仕事がヒマなときはふと心寂しくなり、暇つぶしとしてLINEしてしまう男性はいるでしょう。スタンプでも既読スルーでもいいですが、ちょっと時間をおいて“仕事が今忙しい”と伝えておけば、まともな大人ならそれ以上LINEしてこないはず。
【2】友人になりたい
昨今ゴルフ女子が流行っていますが、ゴルフやダーツなど趣味を共有できる異性の友達を欲している場合も。ただし“友人になりたい”と表面上言っていても、実際は下心がある場合もあるのでふたりで会うのは避けるのが吉。
【3】恋人にしたい
今ある家庭とは別に、恋人としての関係を築いていきたい場合もあります。デートしようと、ふたりきりで夜ごはんに誘われるレベルは赤信号です。“彼氏が厳しい人なので、異性とふたりでご飯に行くことは禁止されている”などと、彼氏がいる&ふたりで会う気はないことをアピールすると良いかも。
【まとめ】
既婚者からのLINEはスタンプや既読スルーが無難。浮気・不倫は民法上の不法行為にあたり、被害の大きさによっては300万円にものぼる慰謝料が発生するケースもあります。万が一のことがあったとき“魔が差した”では許されないので、そのリスクを片時も忘れないでいてくださいね。(ルーシー)
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