【甘い言葉】「髪の毛ちょうだい」って…え!?甘い言葉を吐く男性心理とは

耳元で甘い言葉をささやかれたら…。それが好きな人ならもちろんドキドキ♡ でも「え?」って思う内容や、内容はさておき相手が微妙なときは、「甘気持ち悪い言葉」になってしまう可能性大デス。今回は女性100人を対象に、甘い言葉に関して調査。言われて嬉しい・気持ち悪い言葉や、甘い言葉を多用する男性の特徴、男性心理までご紹介します!

甘い言葉って嬉しい?【20代女性】

まずは、20代女性100人を対象に「甘い言葉を言われると嬉しいか」について聞いてみました!

嬉しい…69%
嬉しくない…31%

7割の女性が嬉しいと答えたいっぽうで、嬉しくないと答えた人は、このような理由からでした!

「控え目な人が好きなので、甘い言葉は…」(21歳女性/大学生)
「うさんくさい」(29歳女性/航空関係)
「結局、人による」(23歳女性/IT関係)

なるほど。納得の理由です。


言われて嬉しい【甘い言葉】6

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次に、20代女性から集めた「言われて嬉しかった甘い言葉」をご紹介します。

【1】運命の出会いだと思ってる

「彼とごはん食べてるときにふと”こんなに親友みたいに思える彼女は初めて。運命だと思う”って言われました。その人が今の夫」(27歳女性/IT関係)

ヒューッ。女性なら誰でも一度は「運命の人と出会いたい」と思ったことはあるのでは?

【2】なんでそんなにかわいいの?

「彼氏の家に初めてお泊りに行ったときに言われたんですけど、照れました~」(24歳女性/教育関係)

模範解答は「あなたの前でだけだよッ」って感じでしょうか。筆者は経験がないからよくわかりませんが、うらやましい限りです。

【3】も~、全部好き!

「私と付き合ってすぐに、彼と出会ったきっかけでもある友達ぐるみの飲み会があって。私は仕事で行けなかったんですけど、周りから私のどこが好きなの?ってはやし立てられて”も~、全部好き!”って言ってました(笑)」(27歳女性/医療関係)

なんか学生時代を思い出すというか甘酸っぱい感じの言葉ですね♪ 好きって言う言葉だけでも嬉しいのに「全部」が入ってるのがミソ。

【4】~ちゃんのことは俺が守るからね

「初めての年下彼氏に言われたんですけど、年下彼氏の犬っぽさとのギャップに余計きゅん」(21歳女性/大学生)

…守られたい。そう、私たちは守られたいのです。頑張ってる人ほど、このセリフには弱いのではないでしょうか!

【5】~ちゃんが言うことは全部信じるよ

「”~ちゃんが言う事は全部信じるよ。信じられるかどうかじゃなくて、誰を信じたいかが大切”って言われたことがあって。嬉しい通り越して感動の領域でした」(28歳女性/金融関係)

わ~! これは、恋人に関わらず、友達や家族にも使いたい言葉かも。濃ゆい信頼関係の現れですね。

【6】愛してるよ

「日本人って、この言葉をためらいなく伝えられる人が少ないと思うんですけど、やっぱりストレートで一番グッときますよね」(25歳女性/IT関係)

たしかに「好き」とか「大切にする」の最大級の上位互換が「愛してる」なのかも。言い慣れてない人は、今日からトイレでもお風呂でも練習してみて♡


ちょっと気持ち悪い…【甘い言葉】4

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つづいて、正直不快感を覚えてしまった甘い言葉について実例を集めてみました。

【1】君意外、視界に映したくない

「大学時代に彼氏とデートしてるときに言われました。山梨にドライブに行く途中の発言だったので”前の車もう視界に映してるじゃん”って返しておきました」(27歳女性/医療関係)

彼女の塩感がちょっとおもしろい。安全運転でよろしくお願いいたします!

【2】君のためなら、本当に●ねるよ

「好き好き言ってくる彼氏に冗談で”私のためなら、どこまでできる?”って聞いたらこのフレーズ返ってきました」(24歳女性/客室乗務員)

愛は大切ですが、個人的には命に勝るものではないと考えます。命がけで守るよ、くらいがちょうどいいのかも。

【3】僕の前だとツンなんだね♡

「彼氏って言うかセフレなんですけど、恋愛感情がないから自然に冷たくなっちゃってるだけなのに”ツンデレのツンが出てるね”とか言われました」(27歳女性/美容関係)

男性のおめでたい脳から出た言葉ですが、言われた当人からすると失笑。

【4】髪の毛ちょうだい

「髪の毛あげるから髪の毛ちょうだいって言われたことあります。あげるのはもちろん拒否ったんですけど、相手の髪の毛は強制的に持ち帰らされました」(27歳女性/金融関係)

ぞわぞわッ。もはやキモいを超えてホラーです…!


甘い言葉を言う男性の特徴3選

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【1】自信がある/ナルシスト

甘い言葉をささやかずにはいられない男性は、いい意味でも悪い意味でも自己肯定感のようなものが高めなので、相手の感情を置いておいてマイワールドを展開してしまいます。ときにナルシストっぽくも見えます。

【2】英語圏の文化が好き/海外育ち

幼いころ長いこと海外で暮らしていた経験があったり、両親が欧米の文化を持っていたり、海外のオープンなコミュニケーションを好む傾向にある人も、甘い言葉を使いがちではないでしょうか!

【3】恋愛ドラマの見すぎ

コテコテのラブロマンスや、韓国ドラマなど、観ているこちらが赤面してしまうほど甘いセリフがたくさん散りばめられた映像作品を好む人。とりわけ自分がこのドラマの主人公だったらと妄想して、お気に入りのシーンはセリフを丸暗記してしまうような人は甘い言葉の名手です。

意外と危険!?甘い言葉を言う男性心理

最後に、甘い言葉を言う男性心理についてまとめてみました。

【1】モテたい

女性から広くあまねくモテたいと考えている男性は、甘い言葉を使います。特定の人から好かれたいというよりは「目立ちたい」「ちやほやされたい」という性格も強いでしょう。

【2】今夜モノにしたい

危険信号ですが、甘い言葉を挨拶のように言えてしまう男性は、このパターンが多い様子。甘い言葉ごときでは応じませんよ、という頑なな態度が吉◎。

【3】純粋に好意から

相手を恋人にしたい、もしくは既に彼女の場合はもっと好きになってほしいからこそ、甘い言葉を使う男性もいるでしょう。

【4】言ってる自分がかっこいい

相手にどう思われたいかではなく、自分が言いたい、そして甘い言葉をささやいている自分に完全に酔ってしまっている心理の現れとも言えそうです。


まとめ

甘い言葉は好きな人から言われたらものすごく嬉しいですよね。もし、相手から言われた言葉にキュンときたり、グッときたりしたら「~君が言ってくれた~って言葉、すごい嬉しかった」と素直に伝えてみると、相手ももっと思いを言葉にしてくれるようになるかも。(ルーシー)