早いもので今年中に300万円GET!する婚活日記もそろそろ50回目が近づいてきました。初めましてさんは「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。|彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」から、ごひいきに。
今回は「あるある」だと思ってたことがまさかの「ないない」?!ってなりがちな、エッチについてのお話。まあエッチなんて正解のないものなので、自分がよければすべてよし!でいいと思うんですけどね。
食事~致すまで、驚異の3時間コース!
夜の営みというか、おセッセトークというか、エッチな話ってすごくパーソナルなことだから、「え?コレって私だけ?」ってなることありませんか。実は私、どんなに好きな人であったとしてもエッチ後にものすごい帰巣本能が働いて即帰宅したくなるんです。
どれくらい早いかと言うと、食事の待ち合わせを20時半にして、食事のあとおセッセを終えて、ホテルを23時半出てしまう、驚異の3時間半コースです。それはもう、男性側がびっくり仰天してしまうほどの賢者モード。今回はこの帰巣本能がもたらされる理由について、そのワケを考えてみたいと思います。
エッチのあとすぐ帰りたくなる4つの理由
【1】リラックスできない
まず、自分のベッド&枕を無性に体が欲してしまうんですよね。そして気が付いたら帰路についているという。ピロートークも子守唄も要らないし、腕枕なんて言語道断です。その人の上腕二頭筋に溜まる乳酸を思うと、とてもじゃないけれどリラックスできません。それに枕はビッグサイズが好き。男性の腕枕ってなんか小学校の保健室の枕を思い出させる…、寝心地的に幅が足りないのです。
【2】アメニティ問題
20歳から6年間、同じブランドのスキンケア&アメニティ類で、ナイトルーティンをかましている私。そこだけは、イチローさん並みのストイックさを発揮しているので、お泊りでそれが乱されるのもなんかソワソワ。かと言って、食事に誘われるたびにバッグにせっせと愛用のアメニティを詰め込むのも、なんかヤル気満々で怖いじゃないですか。
【3】次の日が気になる
軽率にお泊りをしてしまったら、次の日の予定に何となく支障を来す気がしちゃうんですよね。時間とか物理的な問題ではなくて、極めてあいまいな精神的なものなんですけど。「あ~明日のこと考えるとこのまま家に帰ってひとりでYouTubeとか見ながら寝落ちしたいな」ってなりがち。
【4】朝6~7時の景色を見るのがつらい
朝帰りの日の空ってどんなに青くても曇って見えるのはどうしてなんだろうって不思議でたまらないんです。大都会新宿のAM7:00。駅からあふれ出てくる出勤途中のおじさんと逆行しながら、ゴミ袋をつつくカラスの大群に遭遇する切なさと言ったらもう。
帰りたくならない夜を、夢見て
「なんか私エッチのあとすぐに帰りたくなるんだよね~。宿泊で取ってもらったラブホをレストで出ちゃうタイプ」とアリクイに激似の男友達に暴露したとき、「本当に気持ちいいセックスを知らないんだね」と言われたことがあります。「俺テクニシャンだけど」みたいな風吹かせてて草。
朝を爽やかに迎えられるし、時間に無駄がないし、今のところこの帰巣本能はけっこう気に入っています♡ まあでも、アリクイの言う話が仮に本当だとしたら「気持ちいい夜」に期待してみたいものですね。知らんけど。
ミッションリミットまであと198日!To be continued……