あんなに大好きだったのに…彼氏への気持ちが冷めた瞬間ランキング
あなたはどんなときに彼氏への気持ちが冷めますか? 大好きだったはずの彼氏なのに、ふとしたことで気持ちが冷めてしまうことってありますよね。
そこでウェブスターマーケティング株式会社彼氏に冷めた経験がある女性500人を対象に行った調査を元に「気持ちが冷めた瞬間」や「冷めたあとの行動」をランキング形式でご紹介します!
彼氏への気持ちが冷めた瞬間は?
まず最初に「どんなときに彼氏への気持ちが冷めましたか?」と聞いたところ、第1位になったのは「大切にされていない」でした。「冷たくされた」「会いたいのに拒否された」といった瞬間に冷めてしまう人が多いようです。
2位以下は「性格・価値観が違う」「マナーが悪い・非常識」と続きます。7位までにランクインしたのはすべて「彼氏の行動や性格が原因で冷めた」というケースでした。
7位:不潔だと感じた
- 鼻をほじる姿を見たとき(20代 事務職)
- 毎日歯磨きをしていないことが判明したとき(30代 自由業)
不潔だと感じると「スキンシップをとりたくない」などと思ってしまいますよね。それでも好きという場合には、気になる点を指摘して改善を促しましょう。ただ、一度不潔と感じてしまうと、生理的に無理なのですぐ別れたいと思ってしまう女性も多いです。
6位:束縛される
- 束縛されていると感じたとき。例えば交友関係を制限されたりすると冷めてしまう(20代 フリーター)
- 携帯を見られたとき(30代 製造業)
「誰とご飯に行くの?」など、頻繁に詮索されると冷めてしまう人が多数。多少のヤキモチであればかわいいと感じますが、「行動を制限する」「携帯をチェックする」などの行為には抵抗感を抱く人が多いですね。束縛されることで「信用されていないと感じる」という意見もありました。
5位:彼氏が自己中心的
- 相手を思いやれず、自分のことしか考えていないなと感じたとき(20代 WEBディレクター)
- 彼は連絡なしで平気で1時間以上遅刻する。なのに私が連絡入れて10分くらい遅刻したら、ものすごい勢いで怒られた(30代 接客業)
具体的には「自己主張が激しい」「気に入らないことがあるとすぐ機嫌が悪くなる」「他人の都合を考えない自分勝手な行動」などです。彼氏に限らず、自己中心的な人と付き合うのは疲れてしまいますよね。「自己中心的なところを直してほしい」とお願いしても、そもそも自分勝手なので聞き入れてもらえない可能性が高いです。
4位:金銭感覚の違い・借金
- デート代が1円単位で割り勘のとき(20代 事務職)
- お金の使い方が自分にとって非常識だったとき(30代 医療事務)
「お金にだらしない彼氏」や「借金がある彼氏」と、「ケチな彼氏」がいました。金遣いが荒いよりは倹約家の方がいいのでは、と思う人も多いでしょう。ただ、あまりにケチだと冷めてしまう女性も。
また食事デートではほとんどの場合、男性が多めに食べることが多いですよね。そのため「気持ちよく、少し多めに払ってくれる男性のほうが嬉しい」と考える女性も多いです。
3位:マナーが悪い・非常識
- 彼氏が5ヶ月ぶりのデートで3時間遅刻したのに謝らなかったこと(20代 学生)
- タバコのポイ捨てや歩きタバコなど、マナーがなってない非常識な人間だと知ったとき(30代 事務職)
とくに多かったのは「食事のマナーが悪い」「店員さんへの態度が横柄」でした。食事のマナーが悪い人と一緒に食事をするのは、不快ですよね。
また店員さんに横柄な態度をとる彼氏に対し、自分まで恥ずかしくなるという人も。店員さんに対して横柄な態度をとる人は「人を見下している」「マウントをとりたがる」傾向があると考えられます。彼女に対しても上から目線で接してくる可能性がありそうです。
2位:性格・価値観が合わない
- クールで大人っぽかった彼が甘えてきて、そのギャップに冷めた(20代 デザイナー)
- 自分の価値観とは正反対の意見を悪びれずに言われたとき。感覚が違うなと思いました(30代 自営業)
「付き合う前のイメージと違って冷めた」「嫌な一面が見えて冷めた」といった意見が多数寄せられました。付き合いが長くなるにつれて、相手の意外な一面も見えてくるもの。「情けなくて弱い部分があっても、多少ならかわいい」「価値観が違うのも面白い」と思えるならいいですが、許容できないレベルのこともありますよね。
1位:大切にされていない
- 先に約束してた自分よりも、友達を優先されたとき(20代 看護師)
- 大切な話をしているときにスマホゲームを始めたとき(30代 講師)
「誕生日を祝ってくれなくなった」「体調が悪いのに気遣ってくれなかった」「返信がない」など、愛情が感じられない言動があったときに冷めてしまった人が多数。
彼氏の中での自分の優先順位が下がっていると感じると、不安になりますしイライラもしますよね。連絡が遅いくらいなら、頻繁に連絡しないタイプの人という可能性も。ただ「彼女を傷つけるような言動が多く、話し合っても改善しない」という場合は、彼氏の気持ちも冷めているのかもしれません。
彼氏への気持ちが冷めたときに取りがちな行動は?
続いて「彼氏への気持ちが冷めると、あなたはどんな行動をとりがちですか?」と聞いたところ、大きく「彼氏との接触や関わりを減らす」タイプと、「一緒にいるものの態度が変わる」タイプに分かれました。
5位:連絡をとらない
- 電話がかかってきても何かしら理由をつけて出ない。メッセージもしない(20代 学生)
- 連絡先をブロックする(30代 接客業)
完全に連絡を断つのは「別れる」「縁を切る」という覚悟の表れ。ただ完全に連絡を断ってしまう人もいれば、「気持ちが収まるまでは連絡をとらない」など期限付きの人もいました。
4位:スキンシップを拒否する
- ハグされてもそっぽを向くなど、スキンシップを避ける(20代 看護師)
- 手をつながない、ハグを拒否する(30代 事務職)
彼氏に対して冷めたり嫌悪感をもったりしたときには、スキンシップを求められても嬉しいと感じなくなり、彼氏に触れたくなくなりますよね。
彼氏に触れられそうになったとき、無意識に手を引っ込めたり避けたりしてしまう人もいるのではないでしょうか。「手を繋ぐのも嫌になる」「助手席ではなく後部座席に座る」という人もいました。
3位:連絡頻度を減らす
- 連絡をあまり返さない、電話に出ない(20代 専門職)
- メッセージの返事が遅くなる(30代 家事手伝い)
「メッセージの返事を遅くする」「電話には出ない」などの回答が寄せられました。彼氏から電話やメッセージがあっても嬉しいと感じなくなり、連絡の優先順位が下がってしまうようです。また相手が「彼女が冷めてしまったのかな」と気づくように行動している人も多数いると思われます。
2位:会う頻度を減らす
- 予定を聞かれても「まだわからない」と言って会うのを避けます(20代 接客業)
- 毎週末デートしていたが、会いたくないのでわざと違う予定を入れる(30代 歯科衛生士)
会う頻度を減らし、お互いの気持ちが離れて自然消滅するのを狙っている人が多いのだと推測されます。「仕事や他の予定を口実にデートを断る」という人が多数。一方で「会う頻度を減らしたい」と彼氏にはっきり伝えた人は少なくなりました。
1位:そっけない態度をとる
- 自分からは話しかけなくなる(20代 大学生)
- 顔を見たくないので、顔を見ないで会話するようになりました(30代 接客業)
「冷たい態度をとる」「会話を続けようとしなくなる」「目を合わせない」などの回答が多く寄せられています。冷めているか、ついそっけなくなってしまうという人が多数。ただ中には「相手が謝るまで口をきかない」「無視して不満を感じていると気づいてもらう」など、相手に変化を促したくてそっけなくしている人もいました。
彼氏への気持ちが冷めたらどうする?
最後に「彼氏への気持ちが冷めたらどうしますか?」と聞いたところ1位は「しばらくは付き合う」でした。「別れる」が1位でなかったのは意外ですね。ただ実は「しばらくは付き合う」の中には、「別れることを前提に、しばらく付き合う」という人も多数いました。
5位:自然消滅を狙う
- 自然消滅を狙って連絡を取らないようにする(20代 接客業)
- 自然にフェードアウトして連絡を絶つ(30代 接客業)
似たような意見で「相手が別れたくなるよう仕向ける(7人)」という回答も複数ありました。自分から別れ話を切り出すにはかなりのエネルギーが必要なので、別れ話をしなくていいように、自然消滅を狙う人が多いのだと想像できます。束縛が激しい場合には「つきまとわれたくないから、自然消滅を狙う」という理由もあるかもしれませんね。
4位:距離を置く
- とりあえず少し距離を置く(10代 学生)
- 別れずに少し距離を置いて、冷静に考える。相手の出方を伺う(30代 専門職)
「冷静に二人の関係や、自分の気持ちを考えるために距離をとる」という人が多い印象です。「冷静になった結果、やはり気持ちが戻らなければ別れる」という回答も。自然消滅を狙うために距離を置くのではなく、復縁の可能性を残しておきたいならば、距離の置き方には少し注意が必要です。距離を置きたい理由について、彼氏にきちんと伝えておくことをおすすめします。
3位:話し合う
- 話し合える相手であれば、話し合って良くしていくことも考える(20代 学童指導員)
- 自分の気持ちは伝える。何度も同じことをされたら、別れを検討するかもしれない(30代 看護師)
冷めた気持ちを復活させて関係を続けるための、積極的な行動ですね。ただ「話し合っても解決しないなら別れる」と、別れを選択肢に入れて話し合う人がほとんどでした。実際に「話し合ったけど、結局ダメで別れた」という体験をした人も多くいました。話し合いで解決するケースは少なそうですね。
2位:早めに別れる
- 気持ちは戻らないことが多いので、すぐに別れる(20代 デザイナー)
- 中途半端が嫌なのですぐに別れた(30代 経理事務)
冷めてしまった心が元に戻らないことを悟り、早めに別れを告げるパターンですね。「気持ちが完全に離れてしまうと、連絡をとるのもおっくうになる」「長く付き合っていても、いいことがない」などの意見も。別れ方はそれぞれで「問答無用で連絡をブロックする」という人もいれば、「気持ちを伝えて別れる」という人もいました。
1位:しばらくは付き合う
- しばらくは惰性で付き合い続ける(20代 人事)
- しばらく付き合って、自分の気持ちを確かめる(30代 医療職)
同じ「しばらく付き合う」という回答でも、その理由は大きく2パターンに分かれています。ひとつは「しばらく様子を見て、状況が改善するなら別れない」という人たち。もうひとつは「別れる前提で、別れのタイミングをはかるためにしばらく付き合う」という人たちです。「惰性で付き合っている間に、次の彼氏候補を探す」という回答もありました。
彼女の態度が変わったら、行動を見直してみて
彼氏に冷めた瞬間の1位はダントツで「大切にされていないと感じたとき」でした。「約束を破られた」「助けてほしい時に冷たかった」などがきっかけで冷めてしまった女性が多数。
また彼氏に冷めてしまったときにとる行動は「そっけない態度をとる」「会う頻度を減らす」が多くなりました。「最近彼女にデートを断られることが多いな」「会っていても楽しそうじゃないな」と感じている男性は、注意したほうがいいかもしれません。というのも、気持ちが冷めてもすぐには別れず「しばらくは付き合う」という女性も多いから。彼女は会えていない期間に自分の気持ちを見極め、「別れのタイミング」を見計らっている可能性があります。「彼女が最近冷たいな」と感じたら、彼女が大切だという気持ちをきちんと伝えてみてくださいね。
情報提供元/ウェブスターマーケティング株式会社