「シャツイン」の正解は?おしゃれに着こなすコツを解説【レディースコーデ26選】

レディースシャツインコーデ

シャツの裾をボトムにINする「シャツインコーデ」を大特集。腰位置が高く見えたりきちんと感がアップするシャツインは、トレンドのオーバーサイズシャツを前だけインしてゆるっと着たり、きれいめシャツをしっかりインするオフィス向きコーデなど、魅せ方も印象もさまざま。こちらでは、簡単にこなれるシャツインの方法をレクチャーします。シャツ×ボトムの今っぽい色合わせやアイテム選びもチェックして!

「シャツイン」コーデを地味に見せないアイデア

ゆるっと着たり羽織ったり、裾をインしてきちんと見せたり、シャツは着こなしのアレンジが豊富! 今年っぽいシャツ選びや小物合わせを工夫すると、トレンド感のあるワンツーコーデが簡単につくれます。マネしやすいおすすめの着こなし方はこちら。

■シンプルなシャツインコーデに小物でアクセントを

レディースシャツインコーデ

白シャツ×デニムのシャツインコーデは鉄板! シンプルな合わせなのでアクセントになる小物合わせがマストです。例えば、シアーソックスを合わせたり、差し色になるカラー小物を効かせるのもいいですね。

■ゆるシャツは”前だけイン”でこなれ感を出す

レディースシャツインコーデ

トレンドのオーバーサイズシャツは、フロントの裾だけをインしてすっきりと。バックスタイルはゆるっとリラクシーに仕上げてこなれ感も残しましょう! ベーシックカラーのシャツを今っぽく着ると、頑張ってる感はないのにトレンド見えはばっちり。

旬のシャツインコーデにおすすめなトレンドシャツ

■カットオフシャツ

レディースシャツインコーデ

肌がちら見えするカットオフデザインのシャツで定番コーデを今っぽく更新! シンプルな白シャツもひとくせあるカット入りならモードな印象が纏えます。

■シアーシャツ

透け感が魅力のシアーシャツなら、きちんと感に加えて女性らしい印象も演出できます。一枚でトレンド感があるのでシンプルなコーデでも地味見えしない。

■バンドカラーシャツ

バンドカラーとは、バンド(band=帯)状になったカラー(collar=襟)のこと。デジタル大辞泉で調べてみると…

スタンドカラー(折り返しのない襟。立ち襟。学生服の詰め襟や、中国服の襟など。)の一種で、バンドを巻いたようなデザインの襟のこと。詰め襟。

レディースシャツインコーデ

きちんと感もありつつ、ほどよくラフに着られるバンドカラーシャツはカジュアルコーデとも好相性。首元がすっきり見えるので、襟が詰まっているシャツは苦手という人にもおすすめです。

シャツ自体がマニッシュなアイテムなのでパンツ合わせでキリっと着こなしつつ、インナーの重ね着や差し色小物でほんのり女っぽさもMIXして。着回しの効くシャツは、新生活に向けての買い足しアイテムにも最適。

ダサく見えないシャツインコーデのポイント

  1. シンプルコーデはシアー素材やカットオフシャツでトレンド感UP
  2. トレンドのビッグサイズシャツは前だけインも今っぽくておしゃれ
  3. センタープレスやワイドパンツでより脚長に見える

【休日コーデ】シャツインでこなれる着こなしアイデア

【1】ブラウンアウター×パンツコーデを白シャツで抜けよく

冬本番に買うべき2枚目アウターが知りたい!『MAIKO's Answer! 軽ダウンジャケット』

白のニット×シャツレイヤードにブラウンパンツを合わせたきれいめカジュアル。ブラウン系のグラデーションでまとめれば、ダウンジャケットも大人なムードに。シャツイン×短めのダウンならスタイルアップも叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【2】知的なネイビーシャツを×スエットパンツでカジュアルダウン

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

程よくボリュームのある生地感がリッチなグレーのスエットパンツ。ラフになりすぎないように、きれいめなBIGシャツやクラシックなローファーを合わせて大人っぽく。薄手のタートルインナーを重ねたり、シャツの裾をINするのもポイント!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ロングシャツの裾を半分インしてスタイルアップ

ツヤツヤMONOTONE

パリッとした白シャツ×黒タイトスカートの王道ビジネスルックも、光沢感が目をひくベロアスカートのおかげでトレンド感が一気にUP! 嫌みのないスリットとトレンドのツヤツヤベロアスカートで今っぽいあでやかさがGETできます。シャツの裾を少しだけINするテクもスタイルアップのコツ。アウターは黒ジャケットでハンサムに。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】上品なジレレイヤードでシャツインコーデを格上げ

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

表情豊かに白を重ねて、こなれ感たっぷりな上級コーデに。起毛感のあるジレやつややかなシャツ、ハリのあるパンツでリズムを作って、白一色に立体感を。ニットやシャツはウエストにすっきりIN、重ねても軽やかに仕上がるのが白の持ち味!

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【5】シャツインでハンサムなブルーワントーンに

展開するアイテムすべてがブルー! の唯一無二なブランド ブルー パラン『色に特化したユニークな世界観ながら、トータルコーディネートのしやすさもカバーし、「青」の可能性を無限に感じるブランド。デザイン性のあるものにはなじみやすい淡ブルーやネイビーを、ベーシックアイテムには華やかなスカイブルーやロイヤルブルーを、と計算された色使いが圧巻!』

クラシカルなツイードジャケットにシャツをINして、ハンサムなブルーワントーンコーデの完成! ツイードやシャツのきれいめ感でデニムコーデがぐっと大人に仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】プリーツミニ×シャツインのガーリーカジュアル

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX▶︎ミニボトム×きちんとアイテムで程よくキャッチーに『ともすると幼く転びがちなミニボトム。ジャケットやシャツなどでちょいまじめに着ると、大人っぽさがキープできてクラスアップ。小物も上品に、トレンド:定番=4:6のバランスを意識!』

ラフに着くずすビッグシャツでプリーツミニを都会的にアレンジ。体が泳ぐフォルムと長めのカフスがきちんと×モードなシャツは洒落感も◎。黒タートルを重ねて大人っぽく引き締めたら、片方の裾のみをINしてスカートをチラ見せ。そうすることでコーデが凛とかっこよく決まります。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】トレンドのバルーンミニでシャツインコーデをアプデ

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX『旬な雰囲気は欲しいけれど、上品さも忘れたくないから。例えばボトムが旬なitアイテムなら、トップスやアウターはきちんと顔に。大人っぽく整えるのが正解!』

まるいフォルムがトレンドど真ん中なバルーンミニは、ブラウンジャケット×ブルーシャツの端正なベーシックアイテムに合わせることで、幼く転ばずモダンに。シアーソックスを合わせる韓国っぽい足元は、安心安定の黒からTRY!

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ボウタイシャツと千鳥柄ボトムのクラシカルなコーデ

ボリューミーなボウタイでエッジをきかせたモード顔のシャツで、クラシカルな白黒コーデを新鮮な装いに。千鳥格子のパンツにすっきりとINしたら細いベルトでウエスト位置を高めにマーク。揺れるピアスや赤めのリップで女らしさをキープするとネオクラシカルに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【9】爽やかなストライプシャツを×チュールスカートで甘く

夏の休日デートなら、タンクトップを重ねたピンクシャツで抜けよく女っぽさを狙って♡ ボトムはシアー素材のフレアスカートで品よくかわいくドラマティックに。シャツの前だけをINすると、シルエットもきれいに決まります。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属)構成/石黒千晶

【10】クリーンな白の着こなしをカーキシャツで引き締める

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに味つけして、いい女風に。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白パンツやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。シャツは半分だけをINしてバランスよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】開襟シャツをデニムにインするヴィンテージムードな着こなし

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『シャツ派は…レトロかわいい開襟シャツ 力まずに女らしく。そんな自分のためのおしゃれが楽しめる、どこか懐かしいアンニュイな魅力の開襟シャツ。すっきりと開いた首元で抜け感があるので、ラフな休日モードに最適。』

おしゃれ通なガーリーカジュアルが叶う、ほの甘ヴィンテージな開襟シャツとデニムのスタイル。立体感のある袖やレースのあしらい、フロントのピンタックは、デニム合わせでさらりと着ても絵になるデザイン。カチューシャやナノバッグなど茶目っ気のある小物を加えて、シンプルだけど鮮度高く、こなれ感を漂わせて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】レザーミニやブルゾンでシャツインコーデを辛口に

初めてミニに挑戦するなら…1 ロングブーツ『体型カバーができて盛れるロングブーツは、ミニの強い味方♡ 筒太のデザインが今季のトレンドで、春は黒より軽やかなベージュやシアーブーツが気分♪』

ディテールの甘いブラウスにレザースカートとブルゾンを合わせた甘辛コーデ。洒落モードを加速させるベージュブーツで今っぽさをONしたり、白小物で抜けをつくると鮮度がグッとUPします。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【13】シアーシャツから透けるロゴTがおしゃれ上級者

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

キレイめなグレーのシアーシャツも、下にロゴTを仕込めばたちまちカジュアルな印象に。×寒色系のスカートでニュアンスワントーンに仕上げれば、光沢感たっぷりのシャツが浮かず自然となじみます。ハート型にシルバー、キルティングとディテールを盛ったチェーンバッグで遊んでも、トーンを揃えれば大人っぽさもしっかりキープ。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】スパンコールスカートをハンサムシャツで大人っぽく

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

知的なチャコールグレーにかかればキラキラスカートも大人顔。ボトムに華がある分、シャツはあえてハンサムシャツで大人なバランスをキープ。ラメソックス×ローファーの旬な足元もポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【15】定番シャツ×デニムをチュールレイヤードで今どきに

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

ウォッシュデニムとチュールスカートの重ね着に、リズムを作る小粋なストライプシャツがGOODバランス。上級者な着こなしも端正なブルーでまとめれば、リッチ&大人見えが狙えます。ゴールドのアクセサリーやポインテッドトウパンプスで、女らしさも上乗せ。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】グレーセットアップを×ブルーシャツで爽やかに

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

明るめグレーのジャケットセットアップは、爽やかなブルーシャツと合わせることでさらにフレッシュに。肩がけニットで奥行きを出したら、足元もソックス×ローファーでとことんトラッドに振って。小物は黒でまとめつつ、まろやかトーンを意識するのがNot学生に着こなすコツ。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【17】茶色コートとローファーでハンサムなシャツコーデ

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新。知的ブルーのシャツ×ストレートデニムにオーバーサイズのトレンチをはおる、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【18】ベーシックな白シャツをレザーミニや小物で旬顔に

白シャツ×レザースカートのきれいめモノトーンは小物合わせがおしゃれのカギ。モノグラム柄のブックトートと編み上げの黒ブーツでインパクトのある着こなしを完成させて。

CanCam2024年2月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/山下美月(本誌専属) デザイン/坂本奈保子(Beeworks) 撮影協力/バックグラウンズファクトリー 構成/佐藤彩花

【19】王道な白シャツコーデはピンクの重ね着で差をつける

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【オフィスカジュアル】シャツインできちんと感を

【1】シャツインコーデは赤タートルをアクセントに

白シャツをすっきりINしたきれいめなブラウンパンツコーデ。赤ニットをさりげなく白シャツからのぞかせて、大人っぽ配色のアクセントに♪ アウターはグレーを選んで印象を優しげに仕上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【2】ボリュームアウターをタイトスカートですっきりと

学生時代の友人との忘年会なら…袖が外せる2WAYダウン『この冬は、袖が外せるダウンコートが大豊作!寒さが厳しい冬の通勤ではしっかりと防寒もできて、気負わず洒落たい旧友との忘年会では、さりげにこなれ感が出せる優れものなんです♪』

シャツとタイトスカートでキレよく仕上げれば、カジュアルなダウンも洒落感UP! 黒タートルや黒ブーツでキレを効かせて洗練された大人のオフィスカジュアルに。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】グリーンシャツ×白パンツのきれいめカジュアル

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

グリーン系のコットンシャツにチョコブラウンのシアーカットソーをINすると、トレンドムード漂う最旬レイヤードが完成。オフホワイトデニムがいい抜けとなったきれいめカジュアルは、誰の目にも好印象。足元はキャメルのスエードパンプスで明るく仕上げるのがおしゃれ♡

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ストライプシャツ×白カーゴのあか抜けパンツコーデ

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ラフに着くずしたシャツを白カーゴに合わせて大人の余裕たっぷりに♡ シャツからタンクをチラ見せすることで、ラフなパンツときれいめコーデが調和。即あか抜けが叶ううえに小顔効果も期待できます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】定番のシャツ×パンツスタイルがシルエットで洒落る

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシーなパンツスタイル。片方の裾だけをタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速! 抜き襟気味のざっくりとした胸元からアクセをチラ見せさせて色気もチャージ。タックパンツや白サンダルでこなれ感もばっちりです。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】きちんとシャツインコーデをアクセサリーで華やかに

ここがPoint かっちりしすぎない抜け感のある素材&ゆるシルエット『ここがPoint 一点投入で着映えるひとクセデザイン』

シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャをプラスしてすっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】モノトーンコーデをインした白シャツで抜けよく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

スタイルアップは「シャツイン」がおすすめ

シャツの裾をボトムにインする着こなしは、上半身がすっきりと見えるのでスタイルアップ効果も◎。シャツ×シンプルボトムに旬の小物を効かせたり、ワイドパンツやフレアスカートで下半身をカバーしたり、 選ぶアイテムや着こなし次第でおしゃれ度もアップします。デニムやチノなど定番のボトムには、シアーやカットオフなどデザイン性が高いシャツを合わせるのもおすすめ。