恋人や友人との2人旅行。相手の分の宿泊費いくらまで多く払えますか?
恋人や友人の誕生日やお祝い事の旅行の際、相手の宿泊費をどちらかが多く出すというシーン。
多く払いたい気持ちはあるけど、金額によっては相手にも払ってもらわないとお財布がカツカツ…という現実もありますよね。
STRATEが、2021年8月に行った【20代向けアンケート】宿泊施設利用に関するアンケート調査をもとに、相手と交渉しづらい宿泊費事情をさっそくチェックしていきましょう!
Q. 宿泊料金を相手の分まで払うときいくらまで許容できますか?
・「1万円~2万円未満」…約38.8%
・「2万円~5万円未満」…28%
・「1万円未満」…21.7%
おおよそ「1万~5万円未満」の範囲に集中したようです。中には10万円以上という回答も。宿泊先やシチュエーションにもよりますが、学生と20代後半の社会人とではかなりの差が予想できますね。
女性が許容できる宿泊代は「2万円未満」が最多に
続いては女性のみの回答をチェック。あなたならいくらまで許容できますか?
・「2万円未満」…64.5%
・「2万円~5万円未満」…25.5%
お祝いごとの場合、プレゼントや食事代など他の出費もあり、相手の宿泊費はそこまで払えないというパターンも予想できます。
逆に「旅行自体がプレゼント」の場合は、相手の分も多く支払うというパターンもあるかも。
「1万円未満までしか許容できない…」という割合が最も高い主要都市ってどこ?
最後はちょっと変わった視点で比較。「1万円未満しか許容できない…」という回答が多かった場所はどこだと思いますか?
「1万円未満までしか許容できない…」という回答が最も多かった主要都市は「大阪府」であることが判明!
最も低い「福岡県」とはおよそ10%の差があります。場所によって許容範囲が違うだなんて面白い結果ですね。
宿泊費に関する取り決めは事前にしっかりと話し合っておくと◎
20代のみの回答でしたが許容できる金額にはバラつきがあった印象ですね。もちろん宿泊先の値段やシチュエーションによって支払える金額はさまざま。
気持ちよく旅行を楽しむためにも、宿泊費の取り決めは事前に話しておくのがおすすめ。相手に気を遣わせないためにも、無理のない範囲での支払いを心がけましょうね!(広川彩希)
情報提供元/STRATE https://strate.biz/news/accommodation-fee/