父の日ってスルーされがち!?母の日との意識格差を500人に調査!
2021年の父の日は、6月20日。まだ少し時間はありますが、父の日に何かしようか考えていますか?この時期は、母の日は覚えているけれど、父の日はスルーしがちというニュースを目にする時期でもあります。そこで全国の10代~70代の男女(計500名)を対象に「父の日にギフトを贈りますか?」という質問でアンケート調査を実施。母の日と父の日でギフトを贈る割合に違いがあるのでしょうか?
「とくに何もしない:40.4%」、「毎年贈っている:37.0%」、「毎年ではなく、ときどき贈っている:17.0%」、「ギフトではなく気持ちだけ伝えている:5.6%」となりました。
「とくに何もしない」と答えた人は、2020年の24.5%から大きく変わり、40.4%に増加する結果に。2020年の父の日はコロナ禍に突入したことで、気軽に会うことができなくなり、ギフトを贈ったり、気持ちを伝えた方が特別多かったそう。今年の父の日はコロナ禍に突入して1年以上が経過し、「慣れ」により父の日を特別意識せず、「とくに何もしない」人がコロナ流行以前の割合に戻ってしまったようです…。
お父さんよりお母さんの方が大切にされている!?
母の日のアンケート調査によると、「母の日にギフトを贈りますか?」という質問では、2019年は53%、2020年は56.5%、2021年では52.4%が「毎年贈っている」と答えていました。3年連続で、「毎年贈っている」と回答した方が過半数を超えており、母の日ギフトの過半数超えに比べると、父の日ではギフトを贈る人が少ないことがわかります。
会えなくてもプレゼントを贈って感謝の気持ちを伝えませんか?
コロナの影響でなかなかお父さんに会えないという方も、普段は恥ずかしくて感謝の気持ちを伝えられないという人も、父の日にはプレゼントを贈って「ありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?こんなときだからこそ、プレゼントを通じて繋がるとお父さんもきっと喜ぶはずですよ!(広川さき)